大文字メロウ
名称 | 大文字メロウ |
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所属 | 原宿ほしよみ堂 |
占術 | マヤ暦・数秘術・タロットカード・オラクルカード ルノルマンカード・オーラクリーニング・波動調整 |
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taka先生と出会ったことは、そのままわたしにとっての転機となりました。
私が生まれてはじめて占いをしてもらったのは、今から23年前。
中学生の時に母に連れられて行った地元の占い師です。
当時の私は、椎名林檎、宇多田ヒカル、aiko、BUMP OF CHICKENなどが大好きで、
3歳から習っていたピアノで作曲をしたり、中学にあがってすぐにはじめてギターを買って、
友達とバンドを組んだりと楽しく音楽活動をしていました。
60代くらいの男性占い師でした。
わたしが将来歌手になりたくて音楽の専門学校に通いたいということを話すと、
その占い師は、分厚くて漢字がたくさん書かれた古書を無言でペラペラとめくり、
口を開いたと思ったら、「あなたには歌手の才能がない。看護師か公務員になりなさい」と言いました。
あの時の緊張感と、血の気が引いた感覚を今でも覚えています。
中学生のわたしは、相当ガッカリしたんだと思います。
そのあとに、「才能があるならもうなってる」とか「歌手になるよりも親孝行をしなさい」とか、
長々と説教が続き、恋愛のことをみてもらったような気もするのですが、まったく記憶に残っていません。
占いの結果を間に受けた両親の反対で、音楽の道を断念し看護師になりましたが、
人間関係や激務に疲れ、たびたび体調を崩しました。
休みの日も頭の中で医療機器のアラーム音がずっと鳴っていて、どこかにでかける気力はありません。
心と身体がほとんど休まらないまま休日が終わり、また慌ただしい日々がはじまります。
そんな仕事を15年間も続けました。
ほんとは看護師になんて全然向いてなかったのですが
「ほかの仕事なんか私にはできない」と思いこんでいて、転職するという選択肢が思い浮かびませんでした。
あの占い師に言われたことが『呪い』となって、縛られていたのです。
しかし、とあるきっかけで占いの勉強をはじめて、それが新たな趣味となり、副業として占い師をはじめます。
数年前に所属する占い館を探していた時に、taka先生とほしよみ堂の存在をSNSで知りました。
原宿ほしよみ堂は、わたしのそれまでの占い館のイメージとは異なる開放感があり
おしゃれな建物で、所属占い師さんも若くて個性的。
「こんなところに所属できたら楽しいだろうな」と思いながらも、敷居が高く感じ門を叩けずにいました。
勇気を出して、はじめて原宿でtaka先生の鑑定を受けたときのことです。
「きみ看護師になんか向いてないよ。なんで続けてるの?」と笑顔で言われたのが衝撃的でした(笑)。
あまりに驚いたので「えっ?どうしてですか?」と何度も聞き直しましたが、
すごく嬉しくて、泣きそうになったのを覚えています。
私はtaka先生の鑑定で、あの23年前の呪縛から、嘘のように解放されたのでした。
(そのあとに「向いている職業は占い師、教師、音楽家」と言ってくださり、さらに泣きそうになりました。)
「ほしよみ堂に入りたい!」「taka先生のもとで学びたい!」と強く思いましたが、
じつはとあることでほしよみ堂に少しご迷惑をおかけしてしまい、私のHSPが遺憾なく発揮され
「こんなにご迷惑をかけてしまったから私はきっとほしよみ堂には入れない」と思い、一度所属を断念しました。
しかし、それから毎日毎日taka先生やほしよみ堂の所属占い師さんたちのSNSをチェックして、
ほしよみ堂の講座が開催されればすべて受講し、ほしよみ堂の紫微斗数web講座もすべて見終わり習得しました。
taka先生の動画を見なかった日は、おそらく1日もありません。
自分で占うのが怖かったので、いい結果を言ってくれそうな占い師さんに
『ほしよみ堂という占い館に私は入れますか?』と占ってもらったこともあります。
あきらめようと思っても、全然あきらめきれていなかったんですね。
こんなに何かに執着をしたのは、人生で初めてでした。
浅草ほしよみ堂が2022年9月にOPEN。
その際に占い師を募集していて、「原宿はだめでも浅草なら入れるかもしれない」と応募し、
初期メンバーとしてほしよみ堂に入ることができました。
そして、2023年1月に原宿に所属。
15年続けていた看護師を辞め、占い師専業にすることができました。
現在はプレイヤーだけでなく、プロ占い師の育成にも関わらせていただいています。
taka先生のされるお話は、今まで誰にも言われたことのない新しい切り口で、とても斬新です。
一見関係のない話題のように思えることも、すべて繋がっていて、
難しいことも例え話やユーモアたっぷりに、わたしたちにも理解できるような言葉でお伝えしてくださいます。
先生はいつも、質問を投げかけ、それに答えると「なんでそう思ったの?」「それはどうして?」などと意味を問われます。
自分がいかに表面的で「なんとなく」で行動し、意思決定をしていたこと、真理への理解がない会話をしていたことを思い知らされました。
こんな話をしてくれた人は、先生以外に人生で誰もいません。
それまで、自分の意見を言うことが苦手で引っ込み思案だったわたしですが、
それは自分の考え抜いた哲学や信じているものがなかったからでした。
占い師としてのあり方、マインドはもちろんですが、
taka先生のおかげで、自分の根本的な問題に気がつき、価値観が大きく変わりました。
感謝してもし尽くせません。
Taka先生、いつも本当にありがとうございます!
これからもご指導よろしくお願いいたします。