HOME > 星読み師takaについて
星読み師takaについて
特殊な環境で培われた占い師としての気質
1970年の春、ぼくは地元ではちょっと有名な霊学家の家系に生を受けました。
そのせいで幼少期から、家族に恵まれない人や、病気で苦しむ人たちと接しながら、特殊な環境で育ちました。
父親はもともと芸術家でしたが、青年期に霊眼が開けたせいで、特殊能力をいかし、人助けの仕事を選びました。
人生の後半生は、死後の世界へ自在に参入したり、ひとの守護霊と会話したり、
また他人の夢操作をしたりして、1000人を超えるひとたちから強く師事されていました。
また母親の父と祖父は、由緒正しい神社の神主でした。
しかも、形だけのお祓いをするような現代の神主とは違って、憑き物を落とす本格的な神主だったと聞いています。
分かりやすく言うと、東洋版エクソシストの末裔なんです。
そのお陰で、ぼくのまわりには善悪問わず、さまざまな霊能者や占い師が多くいて、
反面教師的に、その世界が嫌いでたまらなかったのです。
なにせ、じつに胡散臭い環境で育ったのですから。
ところが、ぼくが思春期のときのこと。
父親の有力なお弟子さんの霊能者から「きみは3回結婚するよ」といわれたり、
また別の人からは「過去性でお城の城主だったから、今生でもお城を3つ建てるよ」などと、
聞きもしないのに教えてくれたりして、気づけばぼく自身も、この怪しげな世界の虜になっていました。
また、「あなたは前世で人柱になって亡くなったため、たくさんのひとから感謝されている。
今生でもその人たちが、あなたを尋ねて、救いを求めてきますよ」とも教えてもらって、
だんだんその気になってしまったようです。
人生には3度の大きな転換がある
さて、そんなぼくにも一大転機が訪れました。ハタチのときです。
話せば長くなりますが、とても助かりっこない大きな自動車事故を起こしてしまったんです。
でも、まったく無傷でした。
ぼくはその際、見てはいけないものを見てしまったんです。
それが、自分の過去世だったのかどうか。いまだに真相はつかめません。
ただ言えることは、それをきっかけに宿命論や運命論を強く意識するようになり、父の元で霊術の修行をすることになりました。
しかし父親とは性格が合わなかったため、ぼくは、さらに深く探求するために、とある山奥の修養場にて、3年間の修行をする決意をしました。
隔離された環境のなかで、ぼくは集中的に心霊学、古神道、そして世界中の宗教や思想を学びました。
ちょうど約束の3年目を前にして「修業期間をあと1年延長したい」というぼくの考えを両親に伝えるために実家へ帰った日のこと。
父親と意見がぶつかり、激しく口論を戦わせました。
すると翌日、今まで健康的に問題のなかった父が、急性心不全で逝去してしまったのです。
ぼくは、この出来事を境に、これまで拒絶していた「禅」の世界へ脚を踏み入れ、自己の霊性探求のために、瞑想をするようになりました。
そしてそのときすでに身につけた陰陽道や易学、観相術、姓名判断法、数秘術などをつかって、
開運アドバイザーとして開業する決意をしました。23才のときです。
そして25才で1度目の結婚をし、1男1女を授かります。
28才で東京に進出し、それから数年間は、東京を中心に名古屋、京都、広島などでワークショップやセミナーなどを定期的に開催しました。
が、やがてそれにも無意味さを感じて、30才のときに、いったんこの道から完全に脚を洗いました。
さらに、いろいろ思い悩んだ末、離婚しました。
そして九星気学を9年も勉強した女性と再婚し、彼女の協力のもと、原宿に土地を購入し、そこへ自社ビルを建設しました。
そして悲願のヴィンテージショップ(古着屋)も開業できました。
これはすべて彼女に教わった気学のお陰でした。
新しい出会いが運命を開く
さて、馴れない古着業をはじめて3年目のこと。
従業員のことで悩んで訪れた占い師に、
「あなたは占い師になるべきです。どちらにせよ、人を救うのが運命ですよ。
あなたにしか救えない人がこの世に何万人もいますから、古着屋なんてやってる場合じゃないよ」
と諭されて、いっきに目が覚めました。
ところが、その占術家に弟子入りしようとした矢先、とつぜんその方が急性心不全で他界されたのです。
ぼくの父親と同じ死因でした。
それから1年間、なんとか古着屋を経営してきましたが、またもや自分では解決できない試練が訪れ、
懇意にしていた西洋占星術の占い師さんに、ある方をご紹介いただきました。それが、現在の師匠である東海林秀樹先生です。
まったく、人生とは「出会い」によって良くもなれば、悪くもなるものです。
どの出会いを選ぶのか。それも人生の成功の鍵だと思います。
ぼくは2度の結婚を通して、仕事も恋愛も、とても幅広い経験ができました。
残念ながら2度目も離婚という結果となりましたが、占い師として成長する上で、とてもよい経験となりました。
多くの貴重な体験をもとに、現在、東海林先生から学んだ紫微斗数、周易、遁甲、九星気学傾斜法などを柱にして、
皆さんの悩み相談をなりわいとしております。
ここまで読んでいただいたのも何かのご縁です。
あなたのなかで、どうしても自分で解決できない迷いや悩みなどがございましたら、どうぞお気軽にご一報ください。
星読み師★taka【本名:中島多加仁(なかしま たかひと)】プロフィール
1970年3月26日、霊学家の家系に生を受ける。
20才のとき大事故を起こし、それをきっかけに運命論に目覚め、霊術修行に入る。
隔離された環境で3年間、陰陽道と古神道を学ぶ。
23才、開運アドバイザーを開業。都内を中心に名古屋、京都、広島でワークショップを定期開催。
30才、古着屋を数店経営しながら経営コンサルタント業を始める。
2001年5月、有限会社マリアハウス設立。
33才で原宿に土地を購入し自社ビルを建設。ヴィンテージショップを開業。
その後、東海林秀樹先生に師事し、台湾の本格占術の秘伝を次々に学ぶ。
以来、鑑定が入っていない日は年に5日程度。
主な著書に『紫微斗数占い入門』(幻冬舎)、『ちょい足し風水』(扶桑社)
『しあわせになる恋の法則』『紫微斗数タロット占術』(宮帯出版)
『妊活風水でしあわせになる! 子宝運アップ25のルール』(祥伝社)
『天津金木占術奥義』(東洋書院)など。
◆得意な占術
命術:紫微斗数、四柱推命、カバラ数秘術
卜術:六壬神課、タロット、周易、断易、気学四盤掛、天津金木
相術:姓名判断、風水、家相、地相、墓相、名刺相
20才のとき大事故を起こし、それをきっかけに運命論に目覚め、霊術修行に入る。
隔離された環境で3年間、陰陽道と古神道を学ぶ。
23才、開運アドバイザーを開業。都内を中心に名古屋、京都、広島でワークショップを定期開催。
30才、古着屋を数店経営しながら経営コンサルタント業を始める。
2001年5月、有限会社マリアハウス設立。
33才で原宿に土地を購入し自社ビルを建設。ヴィンテージショップを開業。
その後、東海林秀樹先生に師事し、台湾の本格占術の秘伝を次々に学ぶ。
以来、鑑定が入っていない日は年に5日程度。
主な著書に『紫微斗数占い入門』(幻冬舎)、『ちょい足し風水』(扶桑社)
『しあわせになる恋の法則』『紫微斗数タロット占術』(宮帯出版)
『妊活風水でしあわせになる! 子宝運アップ25のルール』(祥伝社) 『天津金木占術奥義』(東洋書院)など。
◆得意な占術
命術:紫微斗数、四柱推命、カバラ数秘術
卜術:六壬神課、タロット、周易、断易、気学四盤掛、天津金木
相術:姓名判断、風水、家相、地相、墓相、名刺相