よくあるご質問/原宿の占い師 中島多加仁 紫微斗数タロット・占星術

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よくあるご質問

人間は生まれながらにして不平等なんですか?

もって生まれた宿命は、残念ながら生まれてしまってからは変更することができません。
平面的に見れば、人間は生まれながらに不平等なんです。
努力をしなくても、そこそこの大学に入り、安定した会社に入り、お見合いで良い妻をめとり、温和な人生を過ごす人もいます。かたや、どんなに本人が努力したとしても、すべてにおいて苦難がつきまとう人もいます。
しかし家系学者によれば、人間は「血統的には平等である」という結論が出ています。
すなわち親、子、孫と3代続けて世のため人のために生きた家系は、かならず4代目からは国家的人物が登場すると言われています。
そういった意味で、自分だけの運の善し悪しを論じるのではなく、自分の家系を良くするといった壮大な計画を立てて人生を歩むこともたいせつなんですね。

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ある占い師に、悪いことばかり言われ気にしてます。

四柱推命や算命学などで占ってもらって「悪い」と判断され、悩む人が多いようです。
しかし、自分の器を知り、その器を磨きあげていくための術が運命学ですから悩む必要はまったくありません。
人間の人生を100%とすると、生まれながらに持った宿命が30%を占めます。
しかし経験、努力、環境といった後天的な要素がそれ以上の40%を占めます。
子どもは親の背中を見て育つものですから、いくら運が良くても親の育て方が悪ければ、その運が開花することはできません。
ちなみに、運命学でいう最悪な親とは、夫婦仲が悪いということです。
そして残りの30%が「方位」や「相」によって変わります。
悪い宿命を変えるために、気学や遁甲といった開運術もあるのです。
幼いころの体験は一生涯にわたって影響しつづけるものです。
それほど人間という生き物は、環境に影響されやすいものだということを認識してください。

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運命学って思ったよりも難しそうですね?

その昔、「東洋占星術を一通り習得するには10年、そして家1件分のお金がかかる」と言われた時代がありました。しかし、それは秘伝をもったいぶって教えて、長い時間をかけて授業料を搾取しようとしていたからです。
いまでも九星気学の教室などでは、何回にもこまかく授業を区切って、最後の最後で《秘伝》とか《奥義》とかとありがたがらせて「傾斜法」を伝授するスクールが横行しています
ぼくは、気学を習いたい方には、まずはじめに「傾斜法」から教えます。
でも、それよりもまず紫微斗数の命盤をつくって、楽しみながら星を読み取っていくことをお薦めします。
そのほうが占いの原理を吸収しやすく、気がついたら身になっていたという感じで学べるからです。
難しいものを、より難しく教えるため、占い師を挫折する方をよく見受けます。
好きこそモノの上手....ですからね。
それと、中国占術は、吉凶がハッキリと出過ぎる傾向があります。
たとえば財運が悪いとしか判断できない人でも、自分は財運があると思い込んでいる人なども多いものです。
そういった場合に吉凶をハッキリと伝えても反発を買うだけです。
その点で言うと紫微斗数は、吉凶以外の象意が比較的豊富に出るという特徴があります。

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産まれた時間が分かりませんが紫微斗数でみれますか?

まったくわかりませんか?
たとえば、午前中とか夜中とか。
その程度さえわかれば、その前後の刻2種類つくってみれば、あとは観相法と照らしあわせて決めることができます。
それすらも分からない場合は、ちょっと特殊な方法ですが、易を使って命盤をつくることもできます。
まずは、ご相談ください。

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外国生まれの場合、時差はどうするの?

太陽が一番高い場所にある時刻を「午の刻」というのです。
つまり、現地で太陽が一番高い位置にある昼間の時刻を「午」の時間とすれば良いだけです。
日本との時差などを計算する必要はなく、現地の標準時刻を入力しても間違いはないでしょう。

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ある友人を紫微斗数で鑑定したら、まったく当たっていませんでした。

これには、さまざまな原因があります。
もしかすると、産まれた時間が間違っているのかもしれません。
あるいは、作盤自体に間違いがあるのかもしれませんね。
市販のパソコンソフトも、かなり欠陥があると報告されていますので、ご自分の手で、ゆっくりと作ってみて、なんども確かめてみる必要があります。
また、人相....つまり観相法と照らし合わせてみることもおすすめします。
さらに言わせていただくと、紫微斗数とは、いわゆる心の解剖図ですからね。
表面的な事柄は、本人の自覚と実際にあった事象の関係性を深く読み取る術が必要なのです。
つまり肉眼では人間の心は分からないので、紫微斗数という占術の利用価値があるのです。

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自分にあった職業を知りたい。

まず、あなたの特性を把握する必要がありますので、やはり紫微斗数が最適です。
あなたの長所や短所がはっきりと分かり、どの面が優れているのか、どんな面が劣っているのか。
それらが手にとるように分かるからです。
また、適職を選ぶのに良い時期というのも見つかります。
いま現段階が「試練のとき」ならば、あえて不利な仕事でもやってみてよいと判断できることもあります。
将来のプランニングを容易にするために紫微斗数を効果的に使ってみてください。

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独立したいのですが?

まず紫微斗数で命盤をつくりましょう。
10年ごとに変化する「大限」でみる運と、1年ごとに変化する「太歳」と「小限」という2つの年運があり、運の種類や強さが具体的に分かります。
また独立して商売を始めるのでしたら、やはり『財』の星が重要になります。
財星が身近にあるときには、大きな金銭的な失敗をする可能性が少ないのです。

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相性を判断したいのですが?

性格や心情的な面から相性を判断するのであれば、なんといっても紫微斗数が得意です。
男女の場合、12宮の1つに「夫妻宮」というのがありますので、ここを見れば、あなたにふさわしい相手がどうかが判断できます。
できれば、おふたりの命盤を照らし合わせて、相性や価値観だけじゃなく、《お互いの命宮の位置関係》で、因縁や関係性を調べたり、子どもの状態をみる「子女宮」、そして家庭内の状態をあらわす「田宅宮」をよみとります。
さらに深層心理を探る「福徳宮」には、自分でさえも気づかない魂レベルのでの安らぎが描かれています。共通点だけを見るのでなく、おたがいに欠損している部分をどう補いあうかを総合的に見て差し上げます。
また簡単な相性だけでよいなら、相手の産まれた時間が分からない場合でも、周易という「卜術」や九星気学の傾斜法などを複合的に使って、さまざまな角度から調べることも可能です。

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引越しを考えてますが?

こんな場合は、周易遁甲が最適です。
長期の居住になるのであれば年盤を使い吉方位と吉の年を調べます。
短期の居住であれば、月盤を使い吉方位と吉の月を調べます。
もちろん、九星気学と併用して、その方位へ引っ越しを行えばさらに吉であることは言うまでもありません。
また、あらかじめ具体的な目的がハッキリしている場合は、事前に《方位取り》を行って開運するということもできます。

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赤ちゃんの命名をお願いしたいのですが?

もともと姓名判断がぼくの得意分野です。
とくに内画法による独特の因縁線という同格現象には、注意して命名された方が良いでしょう。
あまり吉画ばかりの漢字を無理に当てはめても効果はありません。
むしろ多少癖のある画数を使った方が特徴ある字画になって良いと思われます。
また、画数だけにこだわらず、韻や読み方なども考慮します。
ただし、「なんでもいいからつけてくれ」という方はお断りしています。
自分の子どもの名前は、やはり自分の気に入った名前でなくちゃ。
ですので、いくつか候補を挙げていただき、そのなかから最良のものをチョイスいたします。

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最近、悪いことばかりおきます。よくなる方法はありますか?

もちろんです。命術にしろ卜術にしろ、占うかぎりは、かならず回復の処方箋を探し出します。
たとえば....
ストーカーにつきまとわれている。病気が治らない。ウツから抜け出せない。就職先が見つからない。
恋愛がうまくいかない。お金が貯まらない。人間関係のトラブルが絶えない.....
そのほか、生きていく上での悩みはつきません。
だからこそ、自分の運勢を占ってみて、いつ脱却できるかを調べてみましょう。
もし、このさき何年も悪い時期だとしたら、運気をあげるための努力をすればいいのです。
身の丈に合わない努力は、すべて空回りになりますよ。
まず、自分の性質をよく認識して、あなたを取り巻く「気」や環境を選びましょう。
運気が悪ければ、身にまとうオーラ(気)が乱れます。
すると、それに感応して悪い人脈と縁が深まったり、悪い事件が降り掛かかったりします。
まず自分のオーラ(気)の乱れを整わせましょう。
その方法を、できるだけ具体的に、細かく調べます。
もちろん、あなたのできる範囲の事柄ですので、無理強いは致しませんからご心配いりません。

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