健康をテーマにしたとき「水」は特別な役割を果たします
徐々に集まってきて、現在7名の参加申し込みです。ということで、残席があと3名のみ。それが来月3月10日の日曜日、ルーカスさんの手相教室です。時間は13時から15時まで。手相の勉強って、本やテキストのイラストで覚えても実践ではなかなか使えません。じつは手相の線というのはイラストで学んだだけでは見極めが難しいという落とし穴があるのです。場所は原宿ほしよみ堂で対面参加のみとなります。手相で当てるためには、実践を繰り返す必要があります。独学では得られない、現地開催の貴重なセミナーです。
https://harajuku-uranai.com/tesou_jissen_0310/
昨日は『五行』のうち、木・火・土の説明をしました。では今日は、残りの「金」と「水」を紹介し、これで五行すべてそろいます。
まず「金」の食材ですが、ネギ、大根、ニンニク、生姜など辛みのあるもの。他には玄米、もち米、鶏肉などです。金性は、臓器では《肺》となり、感情は《悲しみ》を生みです。肺は、いうまでもなく呼吸が主な役割ですよね。その他にも、皮膚や鼻、のど、血管、神経をコントロールしています。肺が弱ると、皮膚が乾燥し、免疫力が落ちます。風邪をひきやすくなり、汗の分泌が不規則になります。粘膜に影響が出るので、アトピーなどアレルギー疾患にもかかりやすくなります。
とくに《乾燥》する季節に痛めやすい臓器でもあります。結果として、現実に対して否定的になります。あるいは厭世的になったり、批判的になったりするわけです。厭世的(えんせいてき)とは、現実世界からの逃避です。人間関係や社会的活動に支障をきたすのは、いうまでもありません。逆に「金」のバランスを整えれば、現実から逃避することなく、的確に分析し、決断できます。
では、五行のラスト、「水」の食材を見てみましょう。塩、味噌、しょうゆなどの塩分をふくむ調味料。さば、あさり、イカ、ワカメなど海産物すべて。臓器は《腎臓・膀胱》で、感情は《恐れ》です。腎臓とは、老廃物を濾過する場所。「水」の要素が過不足すると、腎臓とか膀胱が弱るんです。老化やむくみ、難聴、生殖機能が低下します。また、寒い時期に弱りやすい臓器でもあります。感情面では些細なことに対して「恐れ」、漠然とした不安に駆られます。ようは、悩みを抱えやすくなるのです。
「水」には《秘密》や《隠す》という意味もあります。悩みや不安を人に打ち明けず、ひとりで抱えこむ傾向です。健康をテーマにしたとき、「水」は特別な役割を果たします。それは「水」が《病気全般》を司る五行だから。「水」の臓器である腎臓が病むと、老化現象を引き起こす。老化というのは、他のすべての臓器から活力を奪います。まさに、万病のもとそれが「水」なのです。また、恐れや不安、悩みが「腎臓」を弱らせる。『病は気から』とは、よく言ったものですね。
「水」を味でいうと「塩辛い」になります。なので、食材に「塩」「しょうゆ」があるわけです。これらは意識して摂取する必要はないぼくたち現代人が口にする食料品。とくに加工品には必ずといっていいほど多量な塩分が含まれていますからね。塩分のとり過ぎによる悪影響は、あえて書くまでもありません。意識して摂るとすればやはり「海産物」ですね。
さて、「五行」を使った食養生、今日でようやく5つ出そろいました。さらに実用の方法を書いてみます。
国内最大級の占いサービス・LINEトーク占いの占い師を募集しています
低リスクで不況に強い「占いビジネス」は起業にも副業にも最適です
営業店拡大につき、占い師大募集!経験不問!まずはお気軽にご相談ください。
< 食材から五行の力を補うことで心身と運気の改善をはかる | 一覧へ戻る | 好きな食べ物っていうのは 無意識で多く摂りすぎます >
カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2024年11月 (4)
- 2024年10月 (13)
- 2024年9月 (7)
- 2024年8月 (15)
- 2024年7月 (9)
- 2024年6月 (13)
- 2024年5月 (13)
- 2024年4月 (12)
- 2024年3月 (11)
- 2024年2月 (14)
- 2024年1月 (16)
- 2023年12月 (11)
- 2023年11月 (17)
- 2023年10月 (15)
- 2023年9月 (17)
- 2023年8月 (17)
- 2023年7月 (18)
- 2023年6月 (17)
- 2023年5月 (21)
- 2023年4月 (21)
- 2023年3月 (22)
- 2023年2月 (18)
- 2023年1月 (19)
- 2022年12月 (6)
- 2022年11月 (8)
- 2022年10月 (6)
- 2022年9月 (6)
- 2022年8月 (6)
- 2022年7月 (8)
- 2022年6月 (5)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (4)
- 2022年3月 (6)
- 2022年2月 (6)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (1)
- 2021年9月 (3)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (2)
- 2021年6月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (1)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (1)
- 2020年10月 (1)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (4)
- 2020年7月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (1)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (2)
- 2019年9月 (1)
- 2019年8月 (1)
- 2019年7月 (1)
- 2019年6月 (1)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (1)
- 2019年3月 (1)
- 2019年2月 (2)
- 2019年1月 (1)
- 2018年12月 (5)
- 2018年10月 (1)
- 2018年9月 (1)
- 2018年8月 (3)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (3)
- 2018年5月 (4)
- 2018年4月 (5)
- 2018年3月 (11)
- 2018年2月 (9)
- 2018年1月 (5)
- 2017年12月 (5)
- 2017年11月 (11)
- 2017年10月 (17)
- 2017年9月 (16)
- 2017年8月 (11)
- 2017年7月 (10)
- 2017年6月 (12)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (14)
- 2017年3月 (15)
- 2017年2月 (8)
- 2017年1月 (6)
- 2016年12月 (6)
- 2016年11月 (10)
- 2016年10月 (11)
- 2016年9月 (8)
- 2016年8月 (11)
- 2016年7月 (9)
- 2016年6月 (15)
- 2016年5月 (15)
- 2016年4月 (17)
- 2016年3月 (23)
- 2016年2月 (21)
- 2016年1月 (19)
- 2015年12月 (27)
- 2015年11月 (21)
- 2015年10月 (19)
- 2015年9月 (7)
- 2015年8月 (8)
- 2015年7月 (7)
- 2015年6月 (11)
- 2015年5月 (6)
- 2015年4月 (6)
- 2015年3月 (9)
- 2015年2月 (9)
- 2015年1月 (1)
- 2014年12月 (5)
- 2014年11月 (4)
- 2014年10月 (12)
- 2014年9月 (4)
- 2014年8月 (2)
- 2014年7月 (2)
- 2014年5月 (1)
- 2014年1月 (2)
- 2013年12月 (4)
- 2013年10月 (2)
- 2013年9月 (1)
- 2013年8月 (2)
- 2013年7月 (1)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (2)
- 2013年4月 (1)
- 2013年3月 (3)
- 2013年2月 (1)
- 2013年1月 (4)
- 2012年12月 (5)
- 2012年11月 (2)
- 2012年8月 (2)
- 2012年6月 (1)
- 2012年5月 (2)
- 2012年2月 (1)
- 2012年1月 (2)
- 2011年12月 (2)
- 2011年11月 (2)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (4)
- 2011年8月 (3)
- 2011年7月 (5)
- 2011年6月 (5)
- 2011年5月 (16)
- 2011年4月 (21)
- 2011年3月 (7)
- 2011年2月 (5)
- 2011年1月 (2)
- 2010年12月 (5)
- 2010年11月 (1)
- 2010年10月 (4)
- 2010年9月 (2)
- 2010年8月 (3)
- 2010年7月 (4)
- 2010年6月 (6)
- 2010年5月 (8)
- 2010年4月 (4)
- 2010年3月 (10)
- 2010年2月 (6)
- 2010年1月 (3)
- 2009年11月 (2)
- 2009年10月 (2)
- 2009年9月 (3)
- 2009年8月 (3)
- 2009年7月 (1)
- 2009年6月 (9)
- 2009年5月 (5)
- 2009年4月 (5)
- 2009年3月 (2)
- 2009年2月 (2)
- 2009年1月 (4)
- 2008年11月 (3)
- 2008年10月 (2)
- 2008年9月 (2)
- 2008年8月 (5)
- 2008年7月 (1)
- 2008年6月 (1)
- 2008年5月 (1)
- 2008年3月 (2)
- 2007年4月 (1)
- 2007年3月 (1)