食事によって健康を維持する、それを『食養生』といいます
『とにかく、まずしあわせになろう!』
これが、ぼくの合い言葉です。きのうもお客さんから「開運法を教えてほしい!」と言われました。ということで、誰にでもできる開運法を教えたいのですが…じつは、いちばん簡単な開運法は『食事』なんです。
昨今の健康ブームで、食の関心が高まっています。
マクロビ、ヴィーガン、断食など…
かつては一部のマニアや専門家だけが知っていた健康のための食事の知識。それが今では、たいていの人が知っている常識になっています。でも、そのほとんどが《制限する》食事法。糖質制限なんというのも8年ほど前から注目されました。その目的は、健康体というよりも、理想的な《体型》を手に入れるためのダイエット。太りにくい食事法や、食べないほうがいい食材の情報も、メディアを中心に広まっています。
その一方で、食事が自由に選択できる環境は、おそろしいほど完備されています。コンビニなど24時間営業の食料品店が普及。インスタント食品をはじめ冷蔵庫での長期保存は当たり前。つまり、いつでもどこでもお金さえ払えば、食べたいものが食べられる飽食の時代というわけです。
都会ではひとり暮らしが多く、制限なしに心の赴くまま食事を選択できます。たしかに、年齢が若いうちは外的なストレスにも強く、少しくらい偏食しても体調や体型に影響は出ません。特別な持病を抱えていない限り、健康法には興味のない人がほとんどでしょう。ですが、年を重ねるにつれて体調も崩しやすくなります。若いころほど耐性がなく、昨日食べたものが、そのまま症状としてあらわれる。あるいは、すぐ体型に反映されてしまう。で、いやおうなしに食に気をつけることになるわけです。
さて、食事によって健康を維持すること。それを『食養生』といいます。古くは『黄帝内経(こうていだいけい)』という、中国最古の医学書にその方法が書かれ、長寿の秘訣とされてきました。日本では、水野南北という観相家が食養生で寿命を延ばし、開運した記述が残っています。稀に見る凶相だった南北は食事の改善で人相が変化し開運したといわれています。
健康と運勢は、関わり合いがないように思えます。でも、それが毎日の蓄積によって、人の思考や行動に影響するとしたら、たしかに運勢も変わってしまいますよね。つまり「食」は、運勢に影響を与えているんです。ということは、これを逆手にとれば、開運するためのカギともなるわけです。その根拠となるのが五行(ごぎょう)による食養生なんですね。
ぼくの鑑定やレッスンは笑ってもらえるような楽しい会話を心がけています。じぶんの欠点を好きになって前向きに生きられるように橋渡しします。悪い結果でも、かならず本人が実行可能な打開策をいくつか示しています。占いで当てるのは知識ではなくて自信です。
占い師として活動する上で「手相を見ることができたら」と思ったことありませんか?しかし手相って、本やテキストのイラストで覚えても実践ではなかなか使えない、という声を多く聞きます。じつは手相の線というのはイラストで学んだだけでは見極めが難しいという落とし穴があるのです。実際の手を見なが『手相を読みとくコツ』がわかるそんなセミナーがあります。
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