いい人でいるよりも、むしろ悪い人の方が人気者になる
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「他人の目が気になる」
「周囲の評価が気になる」
ならば、視点をかえて自分を他人のように見てしまえばいいのです。「自分が何を言いたいかではなく、他人は何を言ってもらいたいか」と、考えればいいわけです。そうすれば堂々と振る舞えるし、その結果、自信も生まれます。まわりの目を気にせず、堂々と振る舞う。そのための方法は、もうひとつあるんです。
他人の目や評価を気にしなくなるもうひとつの方法…
それは、『他人からの高い評価を求めない』ということです。
まずは、「いい人と思われたい」という価値観を捨てることです。なぜなら、いい人になんて、なる必要はないからです。勘違いされやすいのですが、いい人だから好かれるわけではありません。悪い人でも、けっこう好かれたりします。というか、むしろ悪い人の方が人気者になります。「常識ある誠実な人と思われたい」こんな価値観なんてナンセンスなんですよね。
常識というのはその時代や土地によって変わってしまうもの。人によって常識は違います。常識がなくてもいいし、誠実じゃなくても大丈夫。他人の目はそうした部分を見てないから、だから、意外と評価の対象にならないんです。
あなたには
「すごい人と思われたい」
「仕事ができる人と思われたい」
こういった意識ありますか?
とくに男性は、ほとんどの人が持っていそうです。もちろん女性でも、社会人なら少なからず思うはず。主婦だって陰で努力していますから何かしら評価が欲しいでしょう。
特技を生かしたい
才能を腐らせたくない
なにか、表現したい
こういう気持ちは、誰にでもあるのです。
子供の頃は、発表会というものがあったので自己顕示欲が満足できていた。また、学校や塾での試験で理想的な点数をとる。書道や絵画、運動などで表彰される。「あの子はすごいね」と言われる機会に、恵まれていたわけです。
でも大人になると、そういう機会が減ります。だから活動的になろう、とするわけです。バンドやったり、演劇やダンスをしたり、ブログを書いたり、SNSに投稿したり。「自分はそのへんの人とは違う!」ということをアピールするのって現代の平和な日本ではとても大切な行為なのです。でも、そのとき「人の眼が気になってしまう」と思うあまり、何を書いたらいいか分からない…という気持ちになってしまいます。
そこで大切なのが、冒頭で述べた『他人からの高い評価を求めない』ということ。注目されなくていいし、評価されなくてもいいのです。自分の《目的》に叶うこと。これが重要です。ようは《目的》を作る。無駄な考えをそぎ落として《目的》に向かって純粋に行動してみる。その結果、他人からの評価なんてどうでもよくなるのです。
どうでしょう!自分が本当にやりたいことをやってしまうだけです。これは誰でもできますし、そのほうがハッピーだと思いませんか?ぼくは、そういう気持ちでこのメルマガを書き続けています。
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