会話を盛り上げるには、挨拶と相槌の打ち方が決め手になる/コラム

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会話を盛り上げるには、挨拶と相槌の打ち方が決め手になる

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 占い師という仕事でもっとも大切なのが【挨拶】です。しかし、なにげない人間関係で、正しい挨拶ができない人がほんとに多いんです。最近の主流ツールであるLINEでは、挨拶をしないでいきなり本題に入るひともいて、まぁまぁ気分を害します。これは、ぼくの実感ですが、挨拶がちゃんとできる人は全体の半分しかいません。とくにzoom会議では、挨拶をしない状態から会話を始める人が多いです。

 正しい挨拶ができるとそれだけで印象は良くなります。逆に挨拶しないだけで、もはや印象は最悪です。
朝なら「おはようございます」
昼は「こんにちは」
夜は「こんばんは」
お祝い時期なら「おめでとうございます」


仕事なら
「お世話になります」
「ごぶさたしております」
「はじめまして」
といった挨拶。

他にもありますよ。
「遅れてすみません」
「先日はごちそうになりました」
「お会いできて光栄です」
など。

 あたりまえのはずだけど、なんと半数の人ができないんですよ。立派な大人で社会人なのに挨拶せず平気で会話に入ってくるそんな人に対して、ぼくは冷たく接します。挨拶ができない人は悪い運気を放ちますから、疎遠になってもいいと考えているからです。挨拶できない人に対して、何かを教えることはできません。たとえ生徒さんだとしても重要な人材だとしてもぼくは冷たい態度でそっけなく接します。


彼らは嫌われた理由がわからないまま居心地が悪くなって疎遠になります。そうして、挨拶ができない人たちは挨拶しない人たちと仲良く集まるわけです。そうやって質の低いグループが生まれます。でも大丈夫。そういうグループには、挨拶しない人だけが集い、もちろんお客さんたちも挨拶できないレベル。彼らは、その過ちに気づくことなく一生涯を過ごしていくでしょう。


挨拶の重要性はお分りいただけたでしょうか?

 さて、挨拶したあとは雑談につなげていくのですが、いきなりそれは難しいので、まずは挨拶の後のワンフレーズを言えるようにしましょう。「挨拶をしたあとのワンフレーズ」これが大切です。会話を盛り上げるには相槌の打ち方が決め手となります。

 相槌は会話を続けたり盛り上げたりするのにとても有効な手段です。試しにいちど、相槌を打たずに会話してみてください。それまで楽しそうに話していても、相槌を打たなかったら、喋るのをやめてしまうはずです。

 会話の途中でお互い喋ることが無くなって気まずい空気になることはありませんか?なんか喋らなきゃと思っていろいろ話題を考えるけど、焦ってしまって話題が浮かばない。そんな時にどうすればいいか。「会話がすぐに途切れてしまう」という悩みを抱える人は多いです。


 会話を続かせるためには、会話を横に広げていく方法と縦に掘り下げていく方法があります。喋るのが苦手であれば、まずは質問の技術を磨くこと。真面目な人ほど雑談が苦手だったりします。雑談というのは基本的に中身が無いものなので、「こんな会話をしても意味ないな」と考えてしまうと話せないからです。

 そもそも雑談とは、中身のない話をすることで、楽しい気持ちになったり心を通わせることができるという利点があります。複数での会話が苦手という人は多いです。なぜなら複数での会話は一対一の会話と比べて何倍も難しいからです。複数での会話では、いかに存在感を出すかというのがポイントです。

コミュ障を治すには、
・マインドの設定をする
・基本的な会話技術を身に付ける
この2点があります。


もちろん人によってどちらを優先するかは変わります。マインド設定はできたけど、会話技術がダメな人もいれば、会話は大丈夫だけど、マインドに問題がある人もいます。自分に足りないのはどちらかを見極めて優先的に学んでいくといいでしょう。

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