業績の不振に悩んでいるひとがもっとも見落としがちな部分とは/コラム

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業績の不振に悩んでいるひとがもっとも見落としがちな部分とは

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 昨日のメルマガで、『ブランディングとは熱い想いを伝えるもの』と書きました。そうなんです!熱意というものは、あなたの商品やサービスを魅力的に伝えるための大切な要素なのです。とはいえど、熱意だけで業績が挙がれば不振に苦しみません。


 京セラの稲盛和夫氏いわく【成果=能力×熱意×考え方】なのです。よく見てくださいね、これは掛け算です。1つでも《ゼロ》があれば、他の2つがいくら高い数字でも《答えはゼロ》になってしまいます。つまり3つのうちどれが欠けても実績の向上は望めないわけです。いや、ゼロならまだいい。もし1つでもマイナス思考があったら?プラスにならないどころか、結果は大きな赤字。経営の怖さと厳しさ、そして真実を物語った言葉ですね。


 もう一点注目すべきは、この計算式に《願望》という項目が入っていないことです。
「売上を伸ばしたい」
「お客さんを増やしたい」
「余裕のある生活をしたい」

これらは、すべて《願望》です。つまり、『結果と「願いごと」は因果関係がない』ということです。願う暇があったら、熱意を伝えたほうがいい。願望を持つ余裕があったら、打開策を考えたほうがいい。

しかし願望も研ぎ澄まし、強く望めば《欲望》となります。欲望は熱意となり、実績向上の底力となります。ですから「願望を持ってはいけない」という意味ではないのです。「《願望レベル》ではお話にならない」という戒めでもあるわけです。これは業績の不振に悩んでいるひとがもっとも見落としがちな部分です。

 作業をこなす上で能力は重要ですが、業績を上げるためには、さほど重要ではありません。なぜなら、能力がまったくない人はリーダーになろうと思わないからです。熱意は、ブランディングに反映させればいい。けっきょく問題は《考え方》です。考え方とは、バイタリティの使いどころです。能力が高くて熱意も人並み外れている、にもかかわらず考え方がズレていると、一時的に成功はしても必ず没落してしまいます。

「一時は儲かったのに」
「あんなに頑張ったのに」
「血のにじむ努力をしたのに」

 並外れた成功者でさえも、考え方のちょっとしたズレで、奈落の底に転落します。成果が上がらない場合、考え方に問題があるわけです。考え方とは…時代の流れに翻弄されない要素であり、システムが変わっても対応できる柔軟性。決め手は【何が一番重要なのか】が自分の中で固まっていること。そこにブレがなければ、その考え方は正しいわけです。

 人生において、何か叶えたい願望がある場合、能力・熱意・考え方の3つが揃い、かつプラス思考になったとき、進展を見せるわけです。占いにおける開運アドバイスも仕事での成果の出し方もそして恋愛の成功も、根本的には同じです。

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