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今夜のオンラインサロンでは、恐怖や不安の消し方を伝授します

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 本日の17時からオンラインサロンがあります。占術や占いビジネスなど、悩みを相談できます。わずか1980円で楽しく交流しながら秘伝が学べます。さらに今日は原宿でオフ会もあり参加費は5000円でお酒と食事が付いています。まだ参加したことがないのならぜひ一度、オフ会に来てみてください。今夜のオフ会は、残席2名ほど入れます。


↓参加はこちらから↓

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https://lounge.dmm.com/detail/5774/

 今夜のオンラインサロンでは、恐怖や不安の消し方を伝授したいと考えています。とくに日本人は昔から、よく調べもしないで何かを信じる習慣があります。日本人は迷信が好きで迷信をイベント化するのです。


 たとえば、鰻は冬が旨い。夏の鰻ってあんまり美味しくない。だから売れません。なので、夏に鰻を売るために『土用の丑』という迷信を利用してキャンペーンをうたったわけです。ひとくちに迷信といっても天文学や暦学に深く根差した「根拠のあるもの」と「根拠がないもの」があります。

 もっとも有名な迷信のひとつに六曜(ろくよう)があります。六曜とは「日」の吉凶を表したものです。先勝・友引・先負・仏滅・大安そして赤口の6つがあります。結婚式は仏滅を避け、できるだけ大安を選ぶ。葬式は友引を避け、仏滅に行うのがベスト。


 というように、冠婚葬祭の業界を巻き込んで吉日の取り合いになる代物です。戦後に流行し、常識的な習慣と化しています。市販の運勢暦やカレンダーに、これほど記載されている六曜ですがじつはこれらはすべて迷信です。《仏滅》なんていうと、いかにも縁起が悪そうですね。

 一般的には、葬儀を行う日で、結婚式などのおめでたい行事はすべて凶といわれています。しかしこの仏滅、《仏が滅ぶ》わけですから、仏教に由来のある日かと思いきや、実はまったく関係がありません。「お釈迦様の命日が仏滅だった」という説もあるようですが、いまいち信憑性に欠けています。

 お釈迦様の命日である旧暦2月15日は《仏滅》ですが、残念ながら、お釈迦様の生まれた時代には六曜という概念はなかったのです。おそらく、六曜が日本に伝わり、あとで文献と照らし合わせてみたら当てはまっただけの話でしょう。6分の1の確立ですからね。


 ちなみに、お釈迦様の教えである仏教は「占い」を基本的に禁じています。ですから本来、仏教徒にしてみれば吉日占いである六曜などもっての他なのです。にもかかわらず、現代の仏教徒は仏事に六曜を使っている。矛盾してますよね。

 六曜はもともと中国において時間の吉凶を判断する占いでした。1日ではなく、時間の吉凶を占うもの。それがいつの間にか、日を占う方法に簡略化され、ついには六曜の順番まで変更されたのです。仏滅はもともと空亡(くうぼう)という名前で呼ばれていました。《空しく滅ぶ》と書くことから物滅(ものめつ)となり、当て字として仏滅なったというわけです。

 ほかにも、有名な迷信に『厄年』というのがあります。これ、ほんとに多くの日本人が信じていますよね。ぼくは占い師ですから迷信なんてまったく信じませんが、占いを知らない人にとって、迷信は何か得体の知れない不気味な呪詛なのでしょう。「そんなの迷信だよ」と思っていれば、基本的に悪いことなんて起こりません。でも、たまたま偶然悪いと言われている日にトラブルに見舞われるとどうしても不安になってしまう。人間とはそういう弱い存在なのでしょうね。

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