心が軽くなれば魂も軽くなり、心が重くなると魂も重くなる
昨夜、京都出張から遅めの時間に帰宅しました。今回の出張は、今まででいちばん楽しかったです。京都ほしよみ堂は、これからブレイクします!とにかく今回の2日間で、13名の参加者と殻を割って話せました。かなり本音トークで、参加者たちの願いを聞き出し、徹底的なコンサルをしました。すでに所属の人もいますがほぼ全員が新規所属希望で、電話占い、チャット、対面と活躍が楽しみな逸材ばかり。これからも京都にちょくちょく行こうと思いました。
「人は死んだらどうなるの?」という話題で盛り上がりました。身体が亡くなりますが、心は残ると思います。心とは『想念』のことです。この想念には、上もあれば下もあります。上に行くのか、下に行くのか。その分水嶺(ぶんすいれい)となるのがぼくたち自身の心です。
人は死ぬと心のままの世界に行く…と、ぼくは思っています。そういう意味で、生きている間がたいせつなのです。重いものは沈み、軽いものは浮きますよね。心も同じです。重い心は沈み、軽い心は浮くのです。この原理、もちろん生きている世界でもそうですが、あの世では顕著なのです。毎日生活している中で抱く、不平や不満、憎しみ、悲しみ、嫉妬といった感情がありますね。これらは《重たい心》です。
逆に軽いものは、「ありがたい」「うれしい」といった、感謝と喜びです。あるいは優しい気持ち。しかしながら、悲しみや喜びといった想念は形がありません。なので、つい消えてしまうと思われがちですが、じつは大きなエネルギーを持っていて自分の心の中で蓄積しています。
たとえ小さな積み重ねでも、「ありがたい」「しあわせ」という想念は、ソフトで軽い世界を作りあげます。反対にマイナスな想念を持ち続ければ重くて固い世界を作ってしまうのです。心は存在しているけど、目には見えないし科学でも証明できません。そのため、つい意識が薄くなりがちです。
臨死を体験した人たちにとったアンケートがあります。「物質的な面への関心」について、
【激減した】が46.2%、
【減少した】が26.9%、
つまり計73.1%ですよね。それに反して「増加した」は0%なのです。さらに、「生きる意味は自分の内面世界にあると思う?」という質問については、【激増した】が96.2%なんです。
この結果を受けて、どう感じますか?
毎日どのように生きればよいか」
と、自分自身の心の動きをしっかり見つめることです。生きているだけで失敗することもあります。言わなくてよいことを言ったり、しなくてよいことをしたり。そのときは、反省してしまえばいいのです。心が軽くなっているか、重くなっているか。その時々で見つめ、軽い方向に意識をする。これをするかしないかで、人生に大きな差が出てきます。
心の状態は魂に反映します。心が軽くなれば魂も軽くなり、心が重くなると魂も重くなるのです。あの世は、息ができる水中のようなもので物質や肉体がなくて魂と心だけが存在します。でも、生きている間の気持ちや想念によって顔や体型は映像化されます。
つまり、想念しだいなのでどう思うかがポイントです。重苦しく考えずにつねにライトな思考でいるすると、魂も軽くなるから上のほうへ昇っていけるわけです。それを、特殊な世界観で天国とか極楽などと呼んでいるだけなのでしょうね。死んでから天国に行くのではなく生きながら天国的な生活をする。
天国的とは悩みや不安のない人生のこと。悩みを晴らすために、いくつかの方法がありますから、ぼくは、それをみなさんに提供しているのです。
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