その道のトップクラスになるには1万時間の練習や経験がいる
フロリダ州立大学のアンダース・エリクソン教授が「あらゆるジャンルのトップに上り詰めるには1万時間が必要だ」と発表しています。
ちなみに一流ピアニストになるには1万時間必要と言われています。ピアニストは1日4時間ほど練習します。ピアノに触らない日はなく、どんなに短時間であっても練習は欠かしません。ピアノは1日弾かないだけで、3日戻ると言われています。指の動きを忘れてしまうピアノを弾いていないと筋力が落ちてしまうからです。
卓越したトップレベルなら3日戻っても問題ないかもしれません。しかし、ピアノ練習している段階だとその3日は大きな退化です。ピアノは鍵盤を叩くだけでなく、細かな力の調整をして表現力を高めなければなりません。考えなくても鍵盤を叩けるまで、演奏を体に叩き込んでいますが、サボると指の動きがわからなくなります。
その道のプロ、または一人前になるには1万時間の練習や経験がいる。ただし1万時間といってもそれが本質的業務に絞ってか、非本質的業務を含めてかで意味合いが異なります。本質的業務というのは、その職業を名乗るのに絶対条件となる業務です。
それに対し非本質的業務というのは、それをやっているか否かは直接的に職業を名乗るのに関係のない業務、という意味です。飛行機のパイロットは、飛行機を操縦するからこそパイロットです。操縦をしないパイロットは、パイロットとは言えません。ですからパイロットの本質的業務は飛行機の操縦ということ。
ただしパイロットは操縦だけが仕事ではありません。会議や書類作成、新人教育という業務もあります。ただしこれらの業務をやらなくても飛行機の操縦さえしているならその人はパイロットです。現実社会だとそんな人はいませんが、漫画やドラマだといますよね。
手塚治虫のブラックジャックは医師免許を剥奪されましたが、手術だけを請け負います。病院での会議や書類作成という面倒な業務はやりません。そんなブラックジャックの職業を誰もが「医者」と答えるはずです。つまり患者の治療をする、この一点が医者の本質的業務でその他は非本質的業務となるわけです。
パイロットには職業的経験値の目安として、「総飛行時間」というものがあります。その捉え方は、旅客機か戦闘機かによってそれぞれ違いがありますけど、大まかに旅客機のパイロットは5千時間以上で一人前、1万時間以上でベテランと言われます。旅客機のパイロットは、年間飛行時間の上限が、約1000時間に制限されているので1万時間は10年で達成となります。
ピアニストやパイロットだけでなく、じつは占い師も1万時間の法則が当てはまります。占い師は免許がないので誰でもなれますが、5000時間でようやく一人前だから一流になるにはやはり1万時間です。
気が遠くなりますか?
たとえば、ぼくは4万人以上を鑑定しました。ひとりにつき平均30分だとしてもう2万時間以上は鑑定しています。かつて全盛期は1日平均6時間、それを休まず毎日やりましたので1年300日としても1800時間。それを10年続けて1万8千時間、数年前から1日1時間にしました。
まぁ、ざっくり計算が合いますよね。ここまでやり切ると、占い館を経営してみるとか本を出版するのも余裕となるわけです。ぜひ、あなたも5000時間の鑑定を目指してみてください。それができるのが、ほしよみ堂の強みです。
さて、今月20日は、もちこさんのバースデーでティーパーティが開かれます!
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それなら、とにかく生身のプロに直接何度も会うことです。20日のパーティでは、アストロダイスのミニ講座とプチ鑑定も受けられます。もちこさん手作り焼き菓子と美味しい軽食が付いてルピシアの紅茶が飲み放題!アルコールは1杯500円でご提供いたします。
『はじめてのアストロダイス占い入門』持ってきてくださったらサイン貰えます。モチコさんだけじゃなく、原宿ほしよみ堂の占い師たちと気楽におしゃべりができます!そういう環境が用意されてる他にはない占い館ですから、毎月どんどんプロデビューするわけです。
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