意固地で頑固な人と、どう付き合えばいいのか?
今夜21時から、Twitterのスペースで生配信をやります。先週は『春の風水』と題して、63名のリスナーが参加してくれました。今夜は、先日寄せられた80ほどの質問に答えていく内容となります。
https://twitter.com/i/spaces/1BRKjZejbndKw
何をやってもうまくいく人、
何をやってもうまくいかない人、
その差はズバリ、人間力によります。
理にかなった方法があって、明らかにその方法が正しいとき、相手の意見を受け入れる柔軟性がある人。そういう人は、立派だなぁと感心されます。人間力が高い人は、柔軟性と包容力があるのです。逆に人間性が低い人は、頑固なので意固地になりがちです。
意固地と頑固は、似ているけどちょっと違います。自分の意思を曲げない人、いますよね。誰が見ても、明らかに間違っていたとして、それを貫こうとする場合、頑固な性格だと思われます。自分の過ちを絶対に認めない、そういう姿勢です。
意固地で頑固な人と、どう付き合えばいいのか?その方法を、少し教えちゃいます。
意固地とは、人の意見を受け入れずに周りを困らせる、気を使わせるような面倒な人のことです。人から助言をもらっているのに、それを黙殺したり反発したりします。人の好意を台無しにするのですが、自己成長の機会を失うだけでなく、周囲からの信頼も失うので、孤立してしまいます。両者の共通点は、素直じゃない。頭が固くて、変なこだわりがあるので譲歩ができないわけです。
意固地になる人の心理って、どんな状態なのでしょうか?おそらく、人の意見を取り入れたら、自分らしさがなくなってしまうという恐怖概念があるようです。
では逆に、他人の意見に、耳を傾けられる人は軸がないのか?というとそうではありません。知らないことや不得意なことは、他人を尊敬して謙虚に学ぼうとする姿勢。このマインドがある人は、変なプライドを持っていません。
意固地な人は、変なプライドが強いわけです。それもどうでもいい小っちゃなプライドです。つまり、器が小さいわけです。自分さえよければいい、という意識が基本にあって、他人のために助力しよう、という思慮が足りません。表面的には、優しいふるまいをして誠実さを装っていたりします。でも心の中では意地悪なのです。
心を開くことが苦手で、他人に対して素直になれず、腹を割った付き合いができません。とても孤独ですよね。さらに、他人には負けたくないという変なプライドが強くあります。素直さがないため、周囲と協力したり、意見交換したり、アドバイスを受けることが苦手。プライドが邪魔をしているので意見されると「否定された」「上から言われた」と感じてしまうようです。
他人から援助してもらうことを、自分の力量不足だと考えてしまう。負けず嫌いが発動するから、なんでも一人でやろうとします。他力を求めることは、恥ずかしいことではありません。むしろ人は支え合って刺激しあって成長できるのです。そういった考えが足りないと、リーダーにはなれませんし、なっても人がついて来ないでしょう。
意固地な性格ですと、非を認めることができないので、自分が間違っていたとしても、スムーズな謝罪ができないのです。間違いを認めない人には、謝らなくても時間が解決してくれる、と思っている人もいます。時間は解決してくれない、という事実を知らないのかも。承認欲求が強いため、相手が折れないと進展せず、関係がぎくしゃくすることが増えます。わがままで子供っぽい、という印象を持たれます。
意固地な人は、変なプライドに支配されています。そんな彼らは、認めてもらえるだけで承認欲求が満たされます。成長することはないですし、精神的な向上もありません。だから、それを望んではいけない。
感情をニュートラルにして、言葉を真に受けないように接しましょう。真正面から向き合ったら、感情エネルギーを奪われるだけで生産的なんてないです。何を言われてもフラットで捉え、距離感を保つのです。
接し方は、まさに知恵比べ。自尊心を傷つけないように、事実だけを説明する。ぶれない姿勢のまま、論理的に説明することで、彼らは納得してくれます。小学生のように未熟ですから、けして否定しないこと。正しい方法を教えたり、間違いを直そうとしなければいい。
そう、決め手は、期待しないことが肝要です!
さて、先日寄せられた80以上の質問にはすべてオンラインサロンで回答します。次回のライブ配信は明日19日の19時です。月額わずか1980円で、このメルマガをさらに深掘りしたとっておきの思考法を話します。皆様のご参加をぼくはいつも待っています。
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