女性が起業するとき、本を出すのが有効です/コラム

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女性が起業するとき、本を出すのが有効です

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 若い女性が自営業を志す、いまはそういう時代です。ブログやSNSで集客するのが、主流だと言われています。さまざまな集客アプリがあって、低リスクで事業を運営できるからです。自営業の人は、いつか本を出版するべきです。出版の中でも、とくにブランディング出版というのは、「本を出すこと」が目的ではなく【認知度を上げ利益をもたらす】これが目的です。そのため自費出版よりも、細やかな企画会議が必要となります。

 ぼくは占いだけでなく、カフェを経営しながらシェアサロンを運営しています。若い女性の方々の開業支援をしているわけです。女性が起業するとき、本を出すのが有効です。まずは相談して企画の立案をおこないます。自分のPRポイントやどんな構成がよいか、目を引くキャッチコピーや印象に残るタイトル、デザインなども含めて内容を考え、書籍の体裁や価格、ターゲット、プロモーション活動を話し合います。企画を決めていく段階で、頭の中が整理できますから、通常の仕事にもいい影響を与えてくれます。

 原稿作成の場合、本人が書くことが多いのですが、プロのライターが取材をして、原稿を作成することもあります。じつは、ぼくも若いころ、高名な学者や師匠のゴーストライターをした経験があります。不本意ながら、自分の本よりもゴーストで書いた本の方が売れ行きが高いのです。皮肉ですが、そういうものなのです。もちろん知名度もありますが、それよりも客観的に書けるからでしょう。

 さて、原稿が形になると、校正の作業に入ります。事実の誤認はないか、企画の意図とずれがないか、文章が読みやすいか、文言が統一されているかこれらをチェックするのです。ここで最終確認をクリアすれば印刷して製本へと進みます。その後、全国の書店へ配本したり、媒体へ宣伝活動をしたりします。

 出版費用は、だいたい200万から350万円ほど。もちろん書籍の体裁、ページ数、部数、流通網の範囲によって変わります。ビジネス書で一般的なのは、四六判ソフトカバー、もしくは新書サイズです。初版は3000から1万部です。それを基準とすると、ブランディング出版の場合は、最低でも数百万円かかります。

 ぼくはこれまで、幻冬舎、扶桑社、祥伝社という大手の有名出版社から、東洋書院、宮帯出版、たま出版など、歴史やオカルトの専門書まで幅広く交流してきました。その他にも、企画は通ったものの出版にならなかった会社も5社ほどあります。費用はすべて出版社が、用立てしてくれます。出版に対する考え方は、編集者によってぜんぜん違います。しかし出版社は商売ですから、【売れそうな本】しか出しません。めちゃくちゃ有名とか、話題の人とか、知名度がポイントです。

 それにくらべてブランディング出版は、『どんな本ならあなたに利益をもたらすか』という部分に焦点を当てます。本を出すことで顧客が増加しますし、講演会などの依頼にもつながりやすくなります。ポイントとなるのは、いかに「宣伝活動」としてマーケットに沿った本を作るかという点です。出版というと「こんな本を出したい」という理想が先だってしまうものですが、企画チームとよく相談し、「どんな本なら利益をもたらすか」という現実を考えることです。

 本を出すのには、大手出版社からが理想ですが、さすがに現実的ではありません。そこで、ぼくは、自分で出版社を立ち上げて好きな本を出そうとしました。出版事業は莫大な費用がかかります。でも、電子出版という方法があるのです。まずは電子出版から始めていつか書店流通の本を出してみましょう。

いつでも、ぼくが相談に乗りますので、その気になたらご相談ください。


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