中国の千年の時の流れの中でいくつもの流派に分かれた占術/コラム

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中国の千年の時の流れの中でいくつもの流派に分かれた占術

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今日から2月が始まりますが、今夜19時からYouTube生配信やります。今回のゲストは本を出版した札幌店オーナー、橘メルロさんです。チャンネル登録はマスト!

20時から別件で、ヴェルニの交流会がありますので生配信は50分ごろまでとなります。ぜひ今夜の19時、ほしよみチャンネルでお会いしましょう。

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https://www.youtube.com/watch?v=WUD9zmQXBhc

中国の千年の時の流れの中でいくつもの流派に分かれた占術

 橘メルロさんは、ぼくに会う以前から、紫微斗数(しび・とすう)という占星術を学んでいました。じつは、12年ほど前、ぼくが教えたある男性がまったく別の流派を立ち上げて、勢力を拡大していたのです。紫微斗数に限らず、四柱推命や風水などはたくさんの流派が存在します。中国において千年の時の流れの中で、いくつもの流派に分かれました。

 まず「南派」と「北派」に分裂しまし、南派はさらに「主星派」と「飛星派」に波及します。そして飛星派は「宮動派」と「宮不動派」に。最終的には、宮動派が「小限派(しょうげんは)」と「太歳派(たいさいは)」に別れて現代に至ります。

 その他にも三合派、占験派(せんけんは)、崑崙派(こんろんは)、河洛派(からくは)などがあります。使用する星の数も30個程度から、100を超える派までさまざま。かつて主流は小限派でしたが、今は『太歳飛星派』がメジャーです。

 そんな紫微斗数には、多くの謎めいた伝説があります。言い伝えによると宋の時代に、陳希夷(ちん-きい)という道士によってはじめられたとされています。彼の著書とされる「紫微斗数全書」は、まさに聖典ともいうべき書なのです。その生涯は謎が多く、ゆえに正確な情報はだれも知りません。

 通説では、864年に現代の河南省で生を受けたとなっています。両親をなくした5歳のとき、川辺で遊んでいたところに青い衣を着た不思議な婦人に拾われ、養育されました。その女性は「九天玄女(くてんげんにょ)」という女神の化身だとされています。

 彼の生きた時代は、まさに戦乱の真っ只中。大唐帝国は相次ぐ反乱の末に滅亡し、そして五代十国の時代へと突入しました。混沌とした時代でしたが、陳希夷は勉学に励み、高級官僚の道を志したのです。

そんな陳希夷の物語、続きはまた次回のコラムで!

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