運を上げるためには、まず『運の正体』を知ること/コラム

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運を上げるためには、まず『運の正体』を知ること

 人生を楽しくするためには、まず運をアップさせることが先決です。恋愛も結婚も、努力だけでは報われません。やはり運がよくならなくては、満足のいく人生にはならないのです!


では、どうやって運を上げるのでしょうか?


 それには、まず『運の正体』を知ることです。時期によって気の流れは変わります。それを取り込む技術をもった風水の流派があって、それを『玄空派』と呼びます。玄空派のルーツを辿っていくと、ある占いの姿が見えてきます。


 それが『奇門遁甲』です。「きもん・とんこう」と読みます。奇門遁甲とは、時間ごとに変わる方位の吉凶を見る占いです。古代の中国人は、戦争の勝利に活用していました。

どの方角から攻めるか?
どの方角に逃げるか?

 そうした戦略を、占いで決めていたわけです。諸葛孔明が初めて使ったという伝説があるほどです。風水は基本的に【住まいの環境】を整える占いで関係ないように思えます。

 でも考えてみるに、風水も方位とりも、気の流れを【選ぶ】行為に変わりはありません。ただ、動的な選択か静的な選択かの違いです。ですから、本来は両方の気の流れを考える必要があるわけです。

 たとえば、住宅や店舗を探す場合。最初は現地に行ってみたり、不動産屋さんを訪ねて物件を探しますよね。で、実際に歩いてみて、交通の便だとか生活に必要なお店を確かめる。この時点では【動的】な選択をしています。

 そして、物件の中に入ってみて日当たりや風通し、使い勝手を確かめる。これが【静的】な選択です。このように普段から、両方の選択をしているわけです。これを理論に沿って行うのが、風水や奇門遁甲というわけです。

 ぼくが奇門遁甲という言葉を初めて知ったのは23才でした。当時ぼくは、ある霊学家のもとで、修行生活を送っていました。ある日、師匠から「君は指導的立場に立つから、四柱推命と易、奇門遁甲を学日なさい」と言われ、大量の書籍をいただきました。

 学生時代は、オカルトに関心があったので神秘学の知識に関してはけっこう自信があったんです。とはいえど、とても刺激的な言葉でした。


 あれから30年近くが経ち、改めてその真意が理解できます。四柱推命、易、奇門遁甲、そして風水…いずれも別々ではなく、繋がっています。風水だけでも複雑なのに、いろんな要素が絡んでパニックという人が多いかもしれませんね。でも、大枠さえつかめば意外と簡単なのです。ようは別々で学ぼうとするから大変なのであって、すべてのつながりを理解すればいいのです。

 正しく風水を学ぶことで、あなたを苦しめていたものから解放されるはずです。ということで、

【2023/1/22(日)14:00ー17:00】
3時間で理解できる風水入門セミナーにぜひご参加ください。

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 本格的な風水と九星気学には、決定的な違いがあります。そのあたりを含め、講座でわかりやすく解説します。

さらに、来月【2/19(日)】紫微斗数フェスが開催されます。

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ぼくは未公開の『紫微風水』を語ります。13時から17時半ごろまで長時間4コマでお送りします。通しで購入されますとかなりお得なお値段となっています。当日参加できなくても録画動画を何度も見ることができます。

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