売れるためには知名度をあげることですが、さらに大切な要素がある
京都の開運ツアー、最終日となりました。昨日は、ぼくの先祖、源融(みなもとのとおる)が、屋敷を構えていた跡地にみんなで訪れました。ぼくは源融から数えて28代目になります。源融は嵯峨天皇の息子で、六条河原院を造営し、光源氏のモデルになった人物です。
売れるためには知名度をあげることですが、じつはさらに大切な要素がある
六条河原院は、京都駅から丑寅の方角にあり、今は渉成園になっています。そのさらに、丑寅の方角である清水五条に、ほしよみ堂京都店があります。丑寅は艮(うしとら)とも書き、北東を指しています。鬼が住む場所と言われ、世間では鬼門と恐れられていますが、じつはそうではありません。鬼門は怖い場所ではなく、神聖でエネルギーが高いのです。
2年前、娘と二人で京都旅行に出かけました。先祖ゆかりの地を、二人でたっぷり観光したのです。嵯峨天皇と源融公の墓前にて「ほしよみ堂を京都に出したい」と祈願しました。ちょうど一年後、その願いが叶ったのです。
みなさんのお知り合いで、京都に住んでいて、占いが好きな人いませんか?もし、その人が、ぼくの志を理解できる素地があれば、全力で売れる占い師に育てます。
昨日もリノルナ店長と長い時間お話しできました。彼は、ルノルマンカードの鑑定では、ぼくが知る限り5本指に入ります。とにかく人柄がよく、言葉選びも斬新ですから前向きになれます。京都に赴かれた際は、リノルナ先生の鑑定を受けてみてください。カード占いだけでなく西洋占星術や手相も得意な先生です。
京都ほしよみ堂に所属したら、最速で売れるように、ぼくとリノルナ先生とでバックアップします。これは今だけの、本当にスペシャルな特権です。
占い師という仕事は、想像以上に簡単です。ただし稼ぐためには、知識だけではなく鑑定話術が必須になります。話がうまいだけではダメで、意識して雰囲気を醸し出すのです。問題なのは、自分の長所と短所を正しく理解できているかという点です。爆発的に成功する人は、ほんの一握りではあります。でも、そこそこ『いい線』ならけっこう簡単です。個人事業というものは、試行錯誤しながらなんとかするものです。
ぼくは、過去に、たくさん商売をやってきましたが、最初から成功するビジネスなんてみたことありません。苦労しながら、すこしずつ軌道に乗せるのが商売の共通点です。あきらめないで、いろんな知恵を絞るんです。すると、あるときパッと名案がひらめくのです。
売れるためには、知名度をあげることですが、じつは知名度よりもたいせつな要素があります。それが《認知度》です。「知名度」と「認知度」は似ていますが違います。昨日もミーティングの際に、「お客さんが来る人と来ない人どこが違うんですか?」という質問があったのでずばり答えました。それは『認知度』の違いです。
知名度は書いて字の如く、「その名前を知っているか」ということ。つまり、それが何であるのか知らなくても名前が知られていれば「知名度は高い」となります。
対して認知度は、それが何であるかを知られているという意味です。中身がわかっていなければ、認知されているとは言えません。そして認知度を強化したものがブランド力というわけです。ブランド力を高めるには一貫したイメージを持たせること。
そういった話を今日のセミナーで語ります。
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