良縁の結び方と、悪縁の切り方
一生に1度だけ会うという人がたくさんいます。はじめてあって意気投合し、でもそれっきり一生会わない…という人が年間50人以上います。1年で10回ほどあって、翌年からいっさい連絡を取らない…という人も毎年10人以上います。縁とは、そういうものです。
さて。来月9月5日、原宿ほしよみ堂9周年を祝って特別講演会を企画しました。2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日。そして、特別講演ご参加の方には7日(土曜)の記念パーティに無料でご招待します。ただし、こちらは先着35名となります。原宿ほしよみ堂所属の占い師がほぼ全員集まる稀有な会です。
『無料メルマガでは絶対に教えられない!今後の占い業界の動向』
https://uranai-gakuin.stores.jp/items/66b49ec0e8438706e8558696
ぼくは毎日メルマガを書いています。なぜかというと、それは『縁』を結ぶためです。あなたがこうして、ぼくのメルマガを読んでくれる。これは『縁』です。今日のメルマガを読んで共感し、しばらく読み続けているけれどほどなくして読まなくなる…それも縁です。
メルマガを発行していることで毎日、新しい人からの問合せをいただきます。ダイレクトに鑑定依頼も絶え間なくあります。遠方であってもzoomで鑑定ができます。最初は鑑定を受けて、そこから占いの勉強に発展し、プロの占い師になったり。じつに、縁って面白いです。
そんな『縁』にも、いくつかの意味があります。
人と人との関係の巡りあわせ。
人と物との巡りあわせ。
仏教でいうところの、原因と結果を結ぶ間接的な要因。いずれにしても、2つ以上の関係が結ばれているその状態を『縁』としています。そして『縁』には2種類あります。それが「良縁」と「悪縁」です。できることなら「良縁」だけを結びたいもの。しかし、運命学の立場からみても、確実に存在するのが「悪縁」です。
皮肉なことに「悪縁」は、どんなに手をかけなくても、ないがしろにしても切れにくい。「良縁」と思った縁ほど、放っておくと薄くなるんです。「良縁」を結ぶには、積極的な意識と行動が必要不可欠なんです。手を抜けば、簡単に切れてしまいますから。だから良縁を結んで関係を続けるには、相手の気持ちへの配慮を忘れず、丁寧に対応すること。そうして続いていく関係こそが「良縁」の正体です。
では「悪縁」とはなにか。それは、人との関係性に執着や依存心、 嫉妬や憎悪といった「負」の感情が根本にあるのです。頭では「切ったほうが絶対にいいハズ」と思っていても、なかなか切れない関係性。いわゆる【腐れ縁】がこの種類に入ります。
切り方は『念』を断つこと。その人に対する執着心や依存心を無くすことです。そして同時に、現状に対して感謝をイメージする。出会えたことに感謝をすれば、自然と相手に対して丁寧な態度で接することができます。それを心がけることで、上質な良縁を導くことができるんです。良い縁の巡り合いって、誰もが求めていることですよね。さらに占いと併用すれば、まさに《鬼に金棒》です。 占いによって、横のつながりと縦のつながりが分かります。
ちなみに…
横の関係を観るのが紫微斗数で縦の関係を観るのが四柱推命です。
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