つい手にとってしまう商品には、秀逸なネーミングがついている/コラム

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つい手にとってしまう商品には、秀逸なネーミングがついている

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 人気が出る占い師は、名前が秀逸です。とくに名前をつける、という行為にセンスが問われます。ネーミングセンスを磨くには、『世の中にどんな名前があるのか』『そのネーミングはどのように作られたか』といった基礎的な知識を知ることです。

【思わず目に入ってしまう】
【頭から離れない】

 そういった、つい手にとってしまう商品には、秀逸なネーミングが付けられています。ネーミングから、こだわりやスタイルが感じ取れるはずです。印象的なコピーを記録し言葉で表現する。この面白さを痛感し、また難しさを学ぶのです。そして、どのような言葉が人を惹き付けるのか、魅力を感じない言葉にはどのような問題点があるのか、これを研究するのです。

 登録に使用できない文字や記号もあります。販売価格やターゲットなどで、ふさわしくないフレーズもあります。狙っている層を考えれば、より的確なネーミングが生まれます。これが、ビジネスをスタートさせるときにとても重要な要素なのです。

ぼくはこれまで、たくさんのお店の名前をつけてきました。

自分の店としては、『マリアズクローゼット』『ほしよみ堂』


 これがツートップですね。赤ちゃんの名付けも頼まれますがいちばん多いのは占い師名です。あとは、会社の社名や法人名のご依頼もそこそこあります。たんに耳障りが良いだけでなく四柱推命の併用でゴールデンプロポーションの名前を作ります。


 昔の子どもはオーソドックスな名前が大半でした。「ふりがな」をつけなくても、たいていは読める名前ばかり。ですが最近は奇をてらった名前が目立つようになりました。姓名判断では、基本的に当て字はすべて《凶相》です。つまり読みやすいことが吉相の基本なのです。その理由は、広く認知されやすいから。一目で読めるということは、他人に覚えてもらいやすい。名前は周囲に浸透することで、効力を持つのです。

 とはいうものの、ぼくの名前は「多加仁」。オーソドックスとは言えませんよね(笑)よく「たかじん」と読まれますが、「たかひと」が正解です。ぼくが姓名判断を知ったのはまだ高校生のときでした。父親の書庫から一冊の本を見つけたのです。それが『姓名の神秘』という本でした。著者は、熊崎健翁。「くまざき・けんおう」と読む姓名判断の創始者です。そう、実は『姓名判断』は、日本で始まった占いなんです。


 当時、高校生だったぼくは、かなり衝撃を受けました。まだ九星気学や四柱推命を知る前。姓名判断の魅力と、風水の存在を知ったことで、コピーライトの仕事を請け負うようになりました。じつは学生時代、すでにバイト先の商品名や売れるキャッチコピーを作るお手伝いをしていたんですね。そういう下地があるので名前をつけるのは簡単だしとても楽しい仕事だと感じるのです。

さて来月9月5日、特別講演会を企画しました。
『無料メルマガでは絶対に教えられない!今後の占い業界の動向』

9周年記念講座パーティ.pngのサムネイル画像

https://uranai-gakuin.stores.jp/items/66b49ec0e8438706e8558696
ぼくの単独講演会はめったにやりませんので、ぜひお見逃しなく。

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