陰陽師は神社の神主と見た目は少し似ていますが、まったく別の職業です
来月5月19日の日曜日、陰陽師カードのセミナーが開かれることになりました。大人気のため今回で4度目の開催です。講師は、瓔珞ルノンさん。開始は14時から90分、カードが付いて13000円とかなりお得な講座です。
https://harajuku-uranai.com/onmyoji_card_runon_05-19/
陰陽師といえば安倍晴明ですが、晴明の生誕1100年を記念して、『陰陽師ゼロ』という映画が公開されましたね。平安時代に活躍した陰陽師はれっきとした公務員職です。その職務は、主に暦の編纂・天体観測ですが、祭事や祈祷に関すること、そして占いまでやりました。
陰陽師は神社の神主と見た目は似ていますが、まったく別の職業です。陰陽寮(おんみょうりょう)に置かれた官職で、中国伝来の陰陽五行説に基づく特殊な占法により国家や個人の禍福吉凶を占い、それに対処するための方術を施す祈祷者、それが陰陽師です。
それに対して「神主(神職)」は、宮中や各地の神社で祭祀をつかさどる役目があり、神祇官という官職でした。しかし、時代の流れとともに神道と陰陽道の行事が習合され、中世になると陰陽道がまるで神道の一流派として考えられるようになりました。
さて、陰陽師カードは2年前の8月に出版されまして、原宿・京都・名古屋の3ヶ所でぼくがセミナーを開催しました。参加した人たちからは、
『持っているだけで運気が上がる』
『絵を眺めていると癒される』
といったコメントが寄せられています。
じつは陰陽師カードって、秘術『六壬神課(りくじんしんか)』が基本になっているのです。講師をつとめるルノンさんは、ぼくの師匠とおなじ先生から、六壬(りくじん)を習っているのです。
彼女は大の歴史オタクで、京都の鞍馬山かどこかで六壬の名を耳にしたそうで、『六壬神課を後世に繋げる』という使命を感じ、それをきっかけに占い師になった、と語っています。
六壬神課というのは、三国志で活躍した諸葛孔明や平安時代の陰陽師安倍晴明が使用した歴史を持っています。占いが弾圧された時代を生き延び1000年以上の長い年月をかけて国を渡って継承された占術。その的中率は圧倒的です。あまりの的中率の高さに習得した人たちが、怖がって使うのを封印します。
そんな的中率がありながらなぜ占い師の間で広まらずマイナーなままなのか?というと、それは式盤の出し方が複雑だから。式盤を出すまでに時間がかかりしかも間違えやすいのです。間違えた使い方をする人が増えてしまうのを回避するために、「六壬を使うと呪われる」とか「寿命が縮む」なんて言われ出しました。
もちろん複雑さを「難しい」と感じ、使うのを辞めてしまう人も多いし、変な噂が原因で避ける人もいるのです。それを残念に思って、ぼくはカードに込めました。オラクルカードにしたことで、的中率はそのまま残し、簡単に使えるようになり、呪われたり祟られたりする恐怖もなくしちゃいました!
講師の瓔珞ルノンさんは、電話占いヴェルニとLINE占いという業界最王手でオススメ占い師として紹介されました。鑑定師としても人気ですが進学塾の講師をしていた経験もあり、わかりやすく解説してくれます。実際に生徒さんたちは「ルノン先生はわかりやすい」「内容が頭に残りやすい」などとコメントしています。
この実践鑑定セミナーは陰陽師カードが付いています。ですから、まだ持っていない人は当日、原宿ほしよみ堂にてもらえるのです。もちろん、著者であるぼくがサインをします!さらに今回は特別に、霊符の実践会を開きます。これは初公開です。カードが付いて13000円で、さらに霊符の実践もあります。とてもお得な講座です。原宿ほしよみ堂現地開催のみ。配布資料は現地でお渡しします
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