ふつうの男の存在確率
恋愛相談を得意とする占い師、
星読み師☆takaこと中島多加仁(なかしま・たかひと)です。
時折、耳にする
「フツーの男性でいいのに、ぜんぜん出会いがない」
という女性の発言。
彼女たちが言う「フツーの男」って
どういう男なのでしょうか?
彼女たちの言うフツーは、
ようは『平均以上』の男性です。
普通の年収とは、
自分の1.5〜2倍を指しますから、
500万〜600万円でしょうね。
そして『普通の学歴』は大卒で偏差値55以上。
ちなみに『普通の身長』は
女性がヒールを履いても少し高いくらい。
160cmだとすると
やはり170cmでしょうか。
他にも『フツーでいい』条件は
いくつもあるんです。
問題は、これらの条件を
すべて満たさなくてはならないこと。
それぞれの《普通の確率》を50%とすると、
すべてを同時に満たす人は
おおよそ100人に1人以下になります。
つまり《ふつうの男性》は、
全体の1%未満なんです。
それ以外の《普通じゃない男性》が
なんと99%いるわけですから
そりゃぁ出会いなんてないわけです。
「普通でいい」という女性は、
謙虚そうに思えますが、とても高望みなんですね。
でも、それは、
彼女たちが思い上がっているわけではありません。
ただただ、何も考えていないだけ。
自分がどんな男と結婚したいのか
具体的に考えるのが面倒で、
『普通』という言葉に
すべてを委ねているわけです。
フツーの男性と言われても、
ぼくの周りには一人もいませんし、
今までの人生で
一度も会ったことがありません。
なので、誰も紹介してくれないんです。
彼女たちは、そういった自覚がないですよね。
とうぜん行動にも移せないので、
受け身になってしまう。
そんな女性に
出会いなんてあるでしょうか?
つまり『普通』という言葉は
思考停止ワードなんです。
ぼくの提案としては、
男性をスペックで見ない。
これが基本ですね。
なぜスペックで
みてはいけないかというと、
それには理由があります。
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