より多くの恋を経験したほうが出逢える確率は上がる
なかなか運命の人に会えないという女性は、
まず自分の周囲をよく見回してみてください。
思い描いていた理想とはかけ離れているけれど、
何となく存在が気になる人。
あるいは、ただ友だちだけど
安らぎを一番感じれるし、
気づけばいつでもそばにいれくれた…
そんな男性はいませんか?
案外、そういう人のなかに、
ソウルメイトが存在しているものですよ。
「自分には唯一ゼッタイの彼がいるはず!」
っていう思い込み。
これが強い女性ほど、
厚いバリヤーがあって男を寄せ付けないものです。
日本のどこかに、わたしの運命の人がいて、
いつか純粋な恋愛ができる・・・・・。
いくつになっても、そう思っていたいのです。
でも運命の人というのは、
けっして「ひとり」じゃないんですよ。
現実は、迷いながら苦しみ、
そして駆け引きを繰り返しながら
恋を成就させていくものです。
だから、たとえ片想いであっても、
横恋慕であっても、
告げられない禁じられた恋だったとしても、
より多くの恋を経験したほうが、
「運命のひと」と出逢える確率は上がるし、
それを成就させる恋愛力だって身に付きます。
たしかに恋というのは突然やってきますが、
ボーっと待っていると見逃してしまいます。
そうかと言っても、
「恋したいオーラ」が出過ぎてしまうと、
逆に敬遠されてしまう。
そのあたりのサジ加減が難しいですよね。
紫微斗数(しび・とすう)の命盤は、
10年単位の運勢も読み取ることもできます。
星の現れ方はもちろん
人によってさまざまなです。
たとえば43歳から10年間の「部屋」に
最高の星が燦然と輝いていたとしましょう。
それが自分の人生のピークなのです。
恋愛運も同じように見る場合、
どの部屋に「本命恋」の星が入っているかを調べれば
簡単にわかります。
つまり、「運命の人」と出逢うのは、
もしかしたら50代かもしれないし、60代かもしれません。
実際に高齢になって離婚して、
最後の恋愛をする人が増えています。
とても素晴らしいことだと思います。
しかし、いつか現れるかもしれない運命の相手を
指をくわえて待っているだけでいい…
という意味ではありません。
目の前に現れた男性が運命の人であったとしても、
そこで自分らしさを発揮できなかったら、
逃してしまうことだってあります。
10代であれ30代であれ、
密かな恋心を抱いて、
「人を好きになること」に慣れましょう。
遊びの恋をしろ、と言うのではありません。
たいせつなポイントは
誰かを好きになる喜びを知って、
あなたらしく人を想えるよう個性を磨くことです。
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