彼と別れてからステキな男性と巡り会っていない
「彼と別れてからステキな男性と巡り会っていない」
というあなた。
あなたは今、
恋の感受性が曇っている状態かもしれません。
まわりにいる男が悪いわけじゃないんですよ。
イイ男をキャッチするアンテナが
錆びちゃっているのかもしれないですね。
けれど、その寂しさは
永遠に続くものではありません。
長い人生のなかで、わずか数年のスランプです。
野球選手なら2年続けて成績が残せなかったら、
トレードや解雇になってしまうけど、
あなたの恋愛寿命はまだまだ先があるんです。
恋愛の星が、命宮か遷移宮にあるひとは、
自力で相手を探すことができます。
夫妻宮に多いひとは、理想が高い。
官禄宮にあるひとは、仕事関係で出会います。
福徳宮にあれば、趣味の世界で出会いがある。
もしこれらの宮に、
異性との出逢い星が輝いていたら、
あなたの恋愛運は好調であると読み取れます。
また、じきによって恋愛星が集中していたら、
そのときこそ「運命の人」と出逢うサインだと
感じ取れるのです。
左輔(さほ)と右弼(うひつ)は
ともに良質な星として
喜ばれる双子の星です。
意味としては右大臣と左大臣です。
あなたを守護してくれる守りの星ですね。
ところが不思議な作用もあるのです。
この2つの星のどちらかが「夫妻宮」に入ると、
とたんに姿を変えてしまうんです。
なんと!
吉星のはずの両星が「浮気星」へと変貌するのです。
あなたの夫妻宮に、この両星がはいっていたとしたら、
彼が浮気性であるか、
あなた自身が浮気症のようです。
もし不倫のまっただ中ならば、
この「左輔」「右弼」のどちらかが
入っている可能性があります。
仮に2つとも一緒に座っていたら、
もうそれは決定的に近い状態だと判断できるわけです。
さらに恋愛の星がひとたび悪い星、
すなわち「凶星」と出逢うことによって、
好きな人ができたら、相手が妻子持ちだった…
ということがおこりやすくなります。
悪い星といえども、吉星と一緒になれば
その脅威は軽減します。
ところが悪い星同士が集まれば、
その凶意もさらに増すというわけです。
紫微斗数の場合、星にはそれぞれ性格があって、
さらに純度もレベルがあるのです。
それらの不具合をよく観察し、
うまく助言するのが「星読み師」の腕の見せ所
というわけです。
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