経営者と従業員との意識の差
おはようございます。
中島多加仁です!
さて今夜は、
ある大きなイベントがあります。
5月27日の「コマツナ」の日に、
一般社団法人日本こまつな協会が設立いたします。
小松菜を応援し、
日本の未来をサポートする協会ですが、
「一体どんな団体なの?」
たしかに謎に包まれていますね…
ようやく今夜、そのベールがはがされ、
本格始動いたします!
すでに満員御礼ですので
当日参加はできません。
今後は、ぼくも
こまつな協会の理事として
おもしろい活動をはじめます!
乞うご期待☆
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経営者と従業員との意識の差
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あなたは経営者ですか?
それとも従業員ですか?
どちらの人にも参考になる話をします。
大企業の時代も終わり、
これからは規模を縮小したスモールビジネスの時代
と言われています。
規模を縮小すると、
ますます濃密になってくるのが
人間関係なんです。
経営者にとっての人間関係とは、
従業員との関係です。
これが、社長の悩みのタネです。
じつに8割以上の社長が
「社員の働きに不満を持っている」
というデータもあるくらいです。
社長の不満は
「社員の働きっぷり」にあります。
では、何が原因で不満が起きるのでしょう?
1番の理由としては《意識の差》です。
「何としても業績をあげて、新規業務も拡大する!」
という社長の熱意。
「もっと給料がほしい!もっと休みがほしい!」
という従業員の要求。
歴然たる《意識の差》があります。
社長が社員にもっとも臨むのは、
困難に遭遇しても投げ出さない《忍耐力》です。
しかし一方、従業員が
自分に必要とされていると思うのは
《業務に関する知識》や《企画のアイデア》なんですね。
お互いに「相手の能力が足りない」という認識は一致しています。
しかし、
必要だと思っている能力が違うわけです。
いいかえれば、
経営者がもっとも求めるのは
《目的》や《目標》なのです。
それに対して、
従業員たちが求めるのは
《手段》というわけです。
子供の頃、
初めて自転車に乗ったときを思い出してみてください。
多くの人は、自転車に乗る《目的》があった。
もっと遠くに行きたい。
友達にバカにされたくない。
お父さんお母さんに褒められたい。
だからこそ、転びながらも必死で
練習したのではないでしょうか。
そんな目的もなく、
ただ自転車に乗る技術だけに
ひたすら興味を持っている。
それが、一般的な
多くの従業員たちの姿です。
たしかに、技術や知識を与えれば、
自転車に乗れるようにはなります。
しかし、自転車に乗って
遠くへ出かけないのであれば、
さほど感動はありません。
自転車に乗れた時点で、終わりです。
人材を教育するのも、これと同じ感覚です。
電話の応対、
お茶の出し方、
コピー機の使い方。
自社の業務内容、
商品にたいする知識。
少しマシになって、
自己実現のためのスキルの上げ方、
マーケティングやブランディングについて。
それを頭で理解しても、
あまり意味がないんです。
そんな研修やセミナーをいくら受講したところで、
人材は育たないのです。
ではどうすればいいのか。
社長が『目指しているゴール』
つまり、社長が必要としていることを
従業員に浸透させるのです。
社長と従業員という
人間関係をつなげるもの。
それが《共通認識》です。
会社のトップと従業員が、
共通した目的を持つことで、
太く大きな幹ができます。
その幹が意識の差を縮め、
仕事に対する意欲を増やすのです。
社長と社員の共通認識こそ、
会社の基礎体力となります。
それが浸透して、
ようやく人材が育つ
土壌ができるわけです。
「起業カフェ☆スタートアップ交流会」
を開催します。
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