合同レセプション、20日15時からです。メルマガ『コーヒー中毒とは?』より
コワーキングスペース『マリアハウス』と
カフェ『キロマンテ』が7/20に
同時プレオープンいたします!
つきましては、ささやかですか
プレオープン日の15時よりレセプションを開催します。
マリアハウスのコンセプトは…
エステ・整体・ネイル・ヨガ・占いなどのビューティビジネスと
『カフェ』を融合した、
まったく新しいスタイルのコワーキングスペースです。
お友達をお誘いの上、是非遊びに来てください!
入場料無料/ドリンク1杯付です。
さて、今日も昨日の続き。
コーヒーについて。
子供のころ、
「コーヒーは体に良くない」
と聞いたことがありませんか?
胃腸に良くないという話でした。
「肌が黒くなる」
という都市伝説もありました。
珈琲は、嗜好品です。
しかしアルコールや煙草のように
明らかな健康被害が起きていません。
質の良い珈琲でしたら
基本的に体に悪いことはないのです。
質の悪い珈琲を飲んで
具合が悪くなったのではないか、
と思います。
ドイツでは、
開腹手術をした患者が
術後最初に口に入れる飲み物として
コーヒーを勧める病院もあります。
効用の多い珈琲ですが、
まったく害はないかというと
そうではありません。
胃が痛くなる方は、
コーヒーを控えてください。
コーヒーに含まれるタンニンは
鉄イオンと結びついて
難溶性の物質に変わります。
このため、
鉄分の吸収を阻害することもあります。
貧血気味のひとは、
食後30分はコーヒーを飲まないほうが
いいかもしれません。
しかし良質なコーヒー豆を
適切に淹れたら、この影響は少ないはずです。
昔から珈琲とガンの発生について
取りざたされてきました。
厳密に言えば、
成分には発ガン性の疑いのあるものが
少なからず含まれています。
話題になったものでは
アクリルアミドという物質です。
アミノ酸の一種である
アスパラギンとブドウ糖が
高温で反応することで生成されます。
加熱調理した食品の多くに含まれています。
ごはんやパンにも含まれ、
最も濃度が高いのはポテトチップスです。
珈琲にも、
ごく微量含まれているようです。
珈琲は口臭予防効果がありますが、
逆に口臭の原因になることもあります。
成分が舌の表面に付着したまま
口腔内のpHが下がると
特有の口臭を発するようです。
しかし、珈琲に限らず
お茶などは多量に摂取すると
渋みの元であるクロロゲン酸やタンニンが
唾液分泌を抑制し、
口腔内が乾くことによってpHも下がります。
それによって口臭の成分が生成されるそうです。
コーヒーで口臭が発生しやすい状況は
起床直後や空腹時など、
唾液分泌が少ない状態です。
ですから、
食中食後であれば唾液分泌も盛んなので、
口臭の心配はないはずです。
淹れたての珈琲と比べると、
長時間保温した珈琲は
口臭を起こしやすいです。
「コーヒー中毒」
という言葉があります。
嗜好品なので、
そういう言葉が生まれたのでしょう。
しかしタバコやアルコールのような
中毒性や依存性はありません。
度を過ぎて飲むのは良くないにしても、
良質な珈琲は体にやさしい飲み物です。
ただし、体にやさしいのは
『良質なコーヒー』のみ。
煮詰まった珈琲、
くず豆の多い珈琲、
焙煎不良、
酸腐した豆から淹れた珈琲は
胃腸に負担をかけます。
ちなみに缶コーヒーは
砂糖や他の添加物が悪いですね。
缶コーヒーには250g缶と190g缶があります。
平均すると角砂糖4〜6個分。
さらに缶コーヒーの甘味成分は
砂糖だけではなく、
他の甘味料も使われています。
また、ph調整剤や、
酸化防止剤なども入っています。
ちなにみ煎り豆は
水分がほとんどないので腐りません。
ただし豆自体に含まれる
植物性の油分が徐々に酸化します。
焙煎によって200度まで熱せられた植物性オイルは、
サラダ油と同じく、酸化が急激に進みます。
古い油は体に良くないですよね。
胃が過敏なひとは下痢を起こしたりします。
コーヒーも同様で、
飲めなくはありませんが、
嗜好品として美味しいかどうか疑問です。
保存状態さえ良ければ、
数ヶ月は美味しく飲めますが、
悪ければ1週間で不味くなります。
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