まず人気運から上げてみよう
おはようございます。
今日は午後から名古屋へ行きます。
夜は大須で、ほしよみ堂の忘年会です。
ぼくたち占い師っていうのは、
もっとも自由な職業です。
ですから
全員が集まることは、ほとんどありません。
本業を持っている…
主婦の傍ら占い師をやる…
とても自由です。
ノルマもないですし、
営業する必要もありません。
お客さんも、ほとんどクチコミなので
宣伝に奔走する必要もないです。
占い師というのは人気商売です。
なので、人気を上げればいい。
知名度ではありません。
有名になる必要もないです。
とりあえず
自分の運を上げるといいです。
どんな運を上げればいいか、
やはり『人気運』ですね。
気学でいうと
『九紫火性』の運気を
強化するのです。
九紫は『離宮』に属します。
そしてこの
火のエネルギーを燃やすのが
『四緑木性』です。
四緑は『巽宮』に属し、
風の象意をもたらします。
風の働きで火を強めるのです。
巽=四緑というのは
営業とか人付き合いのスキルです。
これを磨けば、
人気運が上がるわけです。
さて。
迷いの多い局面に立たされ、
「決断する」ことを
必要としているひとには、
男性的でちょっと厳しい、
四柱推命と易がよいと思います。
ただし恋愛を占うには、
ちょっと残酷な占いです。
結果が悪ければ、
どんなに想いがあっても、
「あきらめて違う相手を探そう」
という結論がでるからです。
進むべきか、
立ち止まって時期を待つか、
あきらめるか。
こういった判断を
ズバリできるのが東洋占術です。
その人のキャパシティーや度量といった
《器(うつわ)》の大きさを判断するのが
四柱推命なのです。
では、
「恋愛占いはしない方がいいのか?」
というと、そうともいえません。
自分ではなく、
相手の本質を知る時に有効です。
将来的に伸びる人なのか、
家庭を大切にする人なのか。
そういう疑問に
明確な判断を下してくれます。
長所と短所をハッキリと分け、
《器》の使い道を見ているわけです。
不具合がないかを、徹底的に分析する
検品作業みたいなものです。
けっして気休めを提示しない。
そんな厳しさをもった占いだからこそ、
常に《決断》に迫られていた
男性社会に必要とされたのです。
東洋占術を体験するには、
ちょっとした勇気がいるかもしれません。
でも、その勇気の代償として、
的確なアドバイスをくれるんです。
まずは気学から入って、
易をマスターし、
最終的には四柱推命を学ぶ。
これが人気占い師になる近道だと確信しています。
もちろん、いちばん人気なのは
やっぱり紫微斗数なんですけどね!
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