九星気学は1年、四柱推命は10年
よく、
九星気学と四柱推命
どちらを勉強したらいいですか?
という質問を受けますので、
お答えしたいと思います。
九星気学とは、
一般的に『気学』と呼ばれます。
大正の末頃に
園田真次郎先生が創出した占いの方法です。
行動と結果の因果を
『気』というものに集約した占術です。
九星術が根本になっているので
九星術の用語が使われますが
九星術ではありません。
それに対して四柱推命は
生年月日を基にして性格や運期を読み取る運命学です。
性格の分析はかなり詳細ですが、
運期は干支の巡りでだけですので、
個人の運期の適否は
偶然性が大きく影響しています。
運命学と占術とは
得意とする分野が違います。
「どちらが当たるか…」
と、同列で比較するのは適当ではありません。
また、結果は
それぞれの占い師の技量によって大きな差異があります。
四柱推命と九星気学、
どちらを信じますかと問われれば
運の善し悪しや本質的な実力などは、
迷わず四柱推命を信じます。
ただ四柱推命では方位を重んじません。
ただしそれは
占うことが出来ないのではなく、
引越しや旅行の方角が運命に及ぼす影響は
ほとんど無視できるものだから。
また方位を気にし出すと
家族それぞれ命式も違ますから
動きがとれなくなってしまいます。
四柱推命と九星気学。
どちらも東洋占術ですが、
理論体系はまったく違います。
四柱推命は干支の相性で運勢の吉凶を観ますが、
気学は九星の象意で運勢を判断します。
九星気学でも十二支は少し観るけれど、
十干はほとんど無視。
一生の運勢の流れは四柱推命のほうが的確です。
しかし
月と日の運勢については
九星気学のほうが当たります。
もちろん九星気学でも年の運勢は観れます。
そして四柱推命は、
一生の運勢の流れを重視します。
が、気学は、そのあたりが甘いです。
じっさい20代の若者や
芸能人や経営者じゃない人にとって
一生の運勢なんてピンときません。
むしろ、
「今はいいけど晩年は最悪だ」
なんて聞かされても嫌な気持ちになるだけ。
一般の人は
幸せになりたいがために占いに来るわけなので
何歳で病気になるとか、一生独身だとか、
そんなことは聞きたくない。
嫌な気分になって帰るなど
そもそも本末転倒です。
そういう意味では、
目前の運勢が良くあたる気学が
広く日本人に受け入れられたのは当然なんですよね。
つまり四柱推命は、
男性的な社会で勝つための占術。
一生の運勢の流れを知り、
毎年の吉凶をとらえ、
将来のために今何をすべきか、
努力がいつ結実するか、
活躍するのはいつかなど、
人生を戦略的に考える占術です。
まさに、
厳しい社会を生き抜くための占術
それが四柱推命です。
それに対して九星気学は、
「毎日を平穏にすごしたい」
と願う人に応える占術です。
どちらの占術も用途を分ければ有効。
問題は、
どちらかですべてをみようとする、
その愚かさ。
気学は1年あればマスターできます。
四柱推命は、必死に勉強すれば、
10年でそこそこ占えるようになります。
だから、まず気学に触れて
ぜひ四柱推命も勉強してください。
一生掛けても神髄の一部しかわかりませんから
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