集合的無意識と出会いの仕組み
潜在意識よりも、さらに奥深い意識。
ユングという心理学者はその場所を
「集合的無意識」といいました。
集合的無意識は
不思議な力をもたらします。
「共時性」や「シンクロニシティ」
といわれる現象がそれです。
ふらっと入った街の本屋で、
ずっと探していた本が見つかった。
数年も会っていない人を
ふと頭に思い浮かべたとき、
その人から電話がかかってきた。
そんなこと、ありますよね?
占い師にとっては、
そんなの日常茶飯事なんです。
といっても、
思い浮かべたことすべてが、
偶然の一致を引き起こすわけではありません。
何かしらのきかっけで、
潜在意識に刻まれた想いだけが
引き起こす現象なんです。
「求めよ、されば与えられん」
という言葉があります。
たしかに、想いの強さ、
「念」のような不思議な力が働いて
偶然を引き寄せる、ともいえます。
ですが、現実的に考えても、
そこには根拠があるんです。
たとえば…
仕事で、どうしても今週中に調べて
書かなければいけないレポートがあったとします。
すると、
その分野に意識が集中します。
そして本屋に入る。
あるいはネットで検索する。
この時、
自分では気づかないうちに、
知っている関連キーワードを
総動員して探しているわけです。
「アンテナ」を最大限に伸ばすイメージです。
インターネットで情報を探すとき、
ひとつの単語だけで検索すると、
膨大な量のサイトが引かかります。
何万とある候補の中から、
目的のサイトに絞り込むのは
気が遠くなる作業です。
そこで、
もっと候補を絞り込むために、
2つ、3つとキーワードを増やす。
すると、たいていは
数十件くらいまで絞り込めます。
ここまでくると、
目的に合った情報を取り出すことは
そんなに難しくありません。
不思議な現象である「偶然の一致」も、これと似ています。
ひとつの分野、
狭い範囲に意識を集中させることで
よけいな情報を取り払います。
すると、
今まで膨大な量の情報に埋もれてた
探し物が姿を見せるという仕組み。
占いは、
その偶然性を意図的に引き起こす道具なんです。
占いの結果、
机にならんだカードは、
膨大な量の中から厳選された情報。
さらにいえば、
「自分を変えるため」の答えを含んだ情報です。
その情報を活用することは、
集合的無意識を働かせることだともいえます。
つまり、きわめて確率の高い
「偶然の一致」を引き寄せる有効な手段です。
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