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評価という障害

 

「他人の目が気になる…」ならば、

視点をかえて、
自分を他人のように見てしまえばいい。

自分が何を言いたいかではなく、
他人は何を言ってもらいたいか。

と、考えればいい。

そうすれば堂々と振る舞えるし、
その結果、自信も生まれる。

まわりの目を気にせず、堂々と振る舞う。
そのための方法は、もうひとつあるんです。

 

LE FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN/AMELIE/AMELIE FROM MONTMARTRE(2001)

 


他人の目や評価を気にしなくなる、
もうひとつの方法…

それは、


『他人からの高い評価を求めない』

 

ということです。

まずは、

「いい人と思われたい」

この考えを捨てることです。

なぜなら、いい人になんて、
なる必要はないから。

勘違いされやすいのですが、

人は、いい人だから好きになるわけではありません。

悪い人でも、けっこう好かれたりします。

「常識ある誠実な人と思われたい」

いやいや、こんな価値観なんてナンセンス!

常識というのはね、
その時代や土地によって変わるもの。

人によっても常識は違います。

常識がなくてもいいし、
誠実じゃなくても大丈夫。

「他人の目」は、
そうした部分を見てないんです。

だから、意外と評価の対象にならないんです。

さて、

「すごい人と思われたい」
「仕事ができる人と思われたい」

こういった意識、

強い人多いんじゃないでしょうか。

 

とくに男性は、

ほとんどの人が持っていそうです。

 

もちろん女性でも、
社会人なら少なからず思ってるはず。

主婦だって、陰で努力していますからね。

何かしら評価が欲しいでしょう。

特技を生かしたい。
才能を腐らせたくない。
なにか、表現したい。

そういう気持ちは、誰にでもあります。

子供の頃は、発表会というものがあった。

それで自己顕示欲を満足させていた。

また、学校や塾での試験で理想的な点数をとる。

書道や絵画、運動などで表彰される。


「あの子はすごいね」

そう言われる機会に恵まれていたわけです。

それも、ほぼ全員に平等にね。


でも大人社会には、そういう機会が少ない。

とくに受動的で生きている人は。

だから活動的になろう、とするわけです。

バンドやったり、演劇やダンスをしたり。

ブログを書いたり、SNSに投稿したり。

「自分はそのへんの人とは違う!」

ということをアピールする。

これは、現代社会ではとても大切な行為です。

さて、その際に、

「人の眼が気になってしょうがない」

と思うあまり、
何を書いたらいいか分からない…

という声を聞きます。

そこで大切なのは、冒頭で述べた

『他人からの高い評価を求めない』

ということです。

人気なんて無くていいのです。

評価されてなくてもいいのです。

 

自分の《目的》に叶うこと。

 

それが重要です。

ようは《目的》を作ること。

無駄な考えをそぎ落として、

《目的》に向かって純粋に行動してみる。

その結果、他人からの評価なんて
どうでもよくなるはずです。

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

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