ニートと社長は紙一重。
最近増え続けて社会問題になってますね、
ニート。
働かなくても食べていけるなんて、
良いご身分だと思いきや。
彼らには、彼らの深い懊悩があるんですよ。
ニートになる人たちは、
頭が良すぎるか、
才能がありすぎるんでしょうかね。
頭が良すぎて、両親が馬鹿に見える。
先生が低能に見える。
先輩や上司が尊敬できない。
じゃぁ、いっそのこと社長になっちゃうのがいいです。
自分で会社を興してね。
会社を興すには、とくに人脈やお金はいりません。
もちろん才能もいらないです。
アイデアと「その気」だけです。
その点、ニートって社長と似てますよね。
社長っていうのは、
つねに何かを考えています。
風呂でくつろいでるときも、
トイレでふんばってるときも、
寝てるときも、
いつも、何かを考えています。
だって、考えることが仕事なんだもん。
どうしたら収入が増えるのか。
どうしたらお客が増えるのか。
どうしたら商品が売れるのか。
どうしたら従業員が働くのか。
どうしたら良い人材が来るか。
どうしたら節税が出来るのか。
これらのことを、朝から晩まで考えるのが社長の仕事です。
社長は、無能なほうがいいです。
社長は、だらしないくらいがいいんです。
社長は、世間知らずなんです。
社長は、めんどくさがり屋です。
社長は、流行に疎いです。
でも社長は、つねに会社の利益と成長を考えています。
ぼくは、アイデアに行き詰まったら寝ます。
15時間くらい寝ます。
すると必ず、
ものすごいことを思いつき、
ハッと目が覚め、
パソコンに向かって「企画書」を書きます。
10時間くらい集中して書きます。
ぼくが、これまで約20年間で書いてきた「企画書」は、
おそらく2000枚を超えるでしょう。
そのほとんどが、だれの眼にも留まらず黙殺されています。
それでいいんです。
だって、そのほとんどがくだらない内容だから。
しかし、ぼくは思いついたことを、
よく考えもせず、スタッフに話します。
彼らは内心、
「また、はじまった……」
と呆れていることでしょう。
それでもいいんです。
ひとにどう思われるかではなく、
実際、どのくらいの利益が上がって、
その波がいつまで続くのか、
ということが大事なのです。
すぐに大きな波が来なくてもいい。
まずは小さく。
そう、うんと小さく。
そして、それが徐々に大きくなって、
ビッグウェーブが来そうになったら、
さっさと方向転換する。
波には乗らない。
だから細く、長く、うまくいく。
人生は楽しくなくちゃね。
働き過ぎはダメです。
お金は、なさすぎてはダメだけど、
ありすぎてもダメなんです。
儲け過ぎも危険です。
執着がすべてを台無しにします。
あれもやりたい、これもやりたい……
ならば、やりたいことを集中して考えればいいだけのこと。
専門書を読んだり。
ハウツー本を読んだり。
成功者の自伝を読んだり。
まぁ、そういう時間も必要ですけどね。若い頃は。
でもね、
読んだら考える。
映画もね、観たら考える。
読むだけじゃつまらない。
観るだけじゃもったいない。
考えるために本を読む。
考えるために映画を観る。
なんのためにそれをするのか。
これが大事です。
そんなに働くと、考える時間がなくなりますよ。
考える時間を作りましょう。
とくに今は暑いからね。
人の3倍考えれば、今年からでも社長になれますよ。
努力する時間があったら考えればいいんです。
そういう意味では、ニートって未来の社長候補だよね。
ぼくも昔(23年前)はニートだったから。
何も考えずに、黙々と働くのが嫌なんでしょ?
不景気だからこそ、
自分でやろうよ。
いまさら、いい職場なんて無いからさ。
世間に期待しない。
だって、信じられるのは自分だけだもん。
taka
(原宿の占い師、中島多加仁) 個別ページ | コメント(2)
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コメント(2)
マオーン (2010年8月21日 18:25)
こんばんわ
読ませていただきました
振動 共鳴しました・・・・・
くるみ (2010年8月22日 08:21)
先生、こんにちは!
>なんのためにそれをするのか。
この記事も大好きでした。
大好きな文章というだけでは
進歩がないでしょうが
好きだわぁ~
いいわぁ~という感情も
大事だとおもいます。