「信用」より「信頼」を大切に/コラム

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「信用」より「信頼」を大切に


めっきり寒くなって来ましたね。
もう12月です。
さて。

寒くはありますが、
心が温まりそうな話が欲しいものです。

自分の身の回りも、
心が通った温かい関係にしていきたいですよね。


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「信用」より「信頼」を大切に
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相手のことを信じる場合、
「信用」と「信頼」といった
2つの言葉があります。

この2つですが、意味は違うんです。

まず「信用」ですが、
これは「信じて利用する」という意味です。

 


ビジネスでは「信用が大切」と言われます。
相手を信じて利用させてもらう。
そうすることで利害関係が成り立ちます。

お金が絡んでいる関係ですから、
信用できなければ仕事ができません。

ですから仕事では、
「ギブ&テイク」が基本なのです。

信用してもらうには「担保」が必要です。
担保があるからお金が借りられる。
担保があるから契約してもらえるんです。

それに対して「信頼」は、
「信じて頼る」と書きます。

これは家族や友人、恋人や夫婦など
無担保で付き合う関係です。

基本的に、利害関係を含みません。

純粋に相手を信じている。
つまり、利用するのではなく頼る関係です。

なぜ、お金や利害が関係しないのに
そういう関係が成り立つのか。

これは、相手への思いやりのおかげです。
見返りを求めない「ギブ&ギブ」の関係です。

恋愛ならば、
相手を「信用」するのではなく、
「信頼」することが大事です。

そこには「愛」を求める気持ちがある。

だから「信用」ではなく
「信頼」できることが、
幸せの条件なのです。

「信用取引」という言葉がありますね。
だけど「信頼取引」という言葉はないのです。
また、信用金庫はあるけど信頼金庫なんてない。

逆に「信頼関係」という言葉はありますが、
「信用関係」という言葉はありません。

「信用」とは過去の実績を基準にします。

ところが「信頼」は、
未来の期待値を信じているのです。

つまり信用とは、
何らかの実績や成果物があって、
それに対しての評価なのです。

そのため「信用」には、
実績や成果が必要なわけです。

実績や成果とは、過去の業績ですよね。
過去にあげた実績に対して「信用」するのです。

ところが「信頼」は、
過去の実績や業績だけではなく、
その人の今の生き方や、
将来のビジョンを考慮に入れます。

「この人なら任せても安心」
「この人なら秘密を守れるだろう」

と、その人の未来の行動を期待するわけです。

もちろん「信頼」には根拠が必要です。
が、その根拠が未来を向いているものなのです。

さらに言うと、
「信頼」してもらうためには、
まず「信用」が必要なのです。

「信用」があって、さらに
その上に「信頼」があるのです。

恋愛や結婚には、
こうした信頼という感情がお互いにあって
はじめて長続きするのです。

これは恋愛だけではありません。

仕事上でも、とても大切です。

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】  

 

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