「やりたいことがない」は当たり前(メルマガより)/コラム

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「やりたいことがない」は当たり前(メルマガより)

おはようございます。

原宿の占い師、星読み師☆takaこと中島多加仁です。

 

今月は17日に、名古屋ほしよみ堂で、
『紫微斗数タロット』のセミナーがあります。

告知の際にハードルを上げすぎたせいで、
今回はまだ残席がございます。

でも、良いマーケティングができました。


欲しい情報がいくつか入ったので、今回のセミナーはそういう意味で
企画してよかったと思います。

さて、唐突ですが…
夢ってありますか?

年を重ねるごとに、
いつの間にか、夢って
考えなくなっていきますよね。

「将来やりたいことは?」

という質問に…

「スポーツ選手」
「お花屋さん」
「学校の先生」
なんて書いていた日から、どのくらいの年月が経ちましたか?


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「やりたいことがない」は当たり前
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小学校から高校の生活の中で、
部活や受検などで、意思の決定を繰り返してきました。

その結果、
なれる職業の幅は狭まっていきます。

野球をしたことがないのに、
今からドラフトにかかる可能性はゼロです。

完全に文系なのに科学を勉強して
ノーベル賞を狙うのも現実的ではない。

年月を重ねるほどに、選択肢は狭まるのです。
そして就職活動で、さらに選択肢は絞られていきます。

そう考えると、
大学生という時期が、
将来のキャリアを描くに重要なのだと分かるはず。

学校は、遊びに行く場所ではないですよね。

将来の選択肢の幅を広げるために、
さまざまな可能性を見つけるために通う場所、それが学校です。

大人になったら、やりたいことがあるか…
と言うと、そんなことはありません。

「あなた将来やりたいことは何ですか?」

と聞かれ、明確に答えられる人は少ないはず。

にもかかわらず、大人の面接官は
「うちの会社で何やりたいの?」
なんて聞いてきます。

意地悪ですよね。

社会に触れる機会がほとんどないまま、
就職活動を始めたとしても、
会社で働くイメージがわかないはず。

就活を始めるまでに、
まともに話したことのある社会人は、
親と教師だけ、という若者も多いと思います。

仕事や会社のイメージがつかないので、
商品を見たことのある企業に人気が集中するのです。

触れたことがないのに、
「本気でやりたい」と思えません。

本来ならば、
経験したことから興味を持ち、のめり込んで、
その道のプロを目指そう...と思うのです。

プロ野球選手はみな、
親兄弟とのキャッチボールや、
野球教室に通うことで興味を持った。

これは就職活動でも同じです。

経験したことがないのに、
「プロの○○としてお客様に喜んでもらいたい!」
などと思えるはずがないのです。

しかし意地悪な面接官は、
何がしたいのかを聞いてきます。

だから、表面的に本気でもないことを伝えてしまい、
突っ込まれると回答に詰まって不合格になる。

こうした循環の元凶は、
「学生の社会経験の少なさ」
にあると考えられます。

やりたいことを探すため、
「研修生」という手段があります。

いくら企業説明会に参加しても、
社会経験がない状態で、
自分が仕事をしているイメージなんてできるはずがないです。

ですからぼくは、
「占い師になってみようかな…」
と、少しでも思った人のために、
ほしよみ堂で研修生制度を設けたわけです。

ぜひ、活用していただければと思います。

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】  

 

 

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