男はピンクを、女はグリーンを指し色に使う
色による開運法を、よく質問されます。
雑誌やテレビなどでは、きまってラッキーカラーなるものが提示されていますが、
あなたにとって必要なラッキーカラーがなにか、というのは、
その時の精神状態や、職種・職業などによって多少変わってきます。
ですので、まず基本的なことを抑えておきましょう。
仕事をドラスティックに成功させたい、
あるいは、
新しい恋を見つけたい、
という気持ちが、少しでもあるのなら、
「黒色」をメインにしないことです。
なぜなら黒とは、九星気学でいうと「坤宮」にあたるからです。
坤宮の意味をご存知でしょうか?
平たくいうと、「平凡」「安定」という意味になります。
一生平凡なサラリーマンでいい、専業主婦で安定したい、
という方にはバッチリですよね。
だからサラリーマンのひとは黒色を基本にコーディネートするのです。
また黒は、風水では「北」なのです。
「北」は九星で「坎宮」を指します。
坎宮とはなにか。
それは「死」あるいは「苦悩」を意味するのです。
ちょうど葬式にはピッタリですよね。
だから葬式に参列する時は黒を着るのです。
つまり黒色は、
楽しい時や、遊ぶとき、趣味に講じるときなどは不適合なのです。
では、新しい恋を見つけたい、仕事で成功したい、というときは
何色を身につけるべきなのでしょうか。
まず男性は「ピンク」がおすすめです。
ピンクは「桃色」ですよね。
桃は、「木編」に「兆」という字でなりたっています。
「木編」には、自由・伸びやか・営業・紹介・信用・順調という意味があります。
そして「兆」は万億のさらに上の単位で、基本的に人間が稼げるお金の限界です。
また「木」も「兆」も、左右対称の漢字です。
右も左もバランスよく、裏返しにしても同じサマ。
これは均衡と公平という意味があります。
素直で裏表がなく、誰からも信用されるという漢字なのです。
もっとも有名な御伽話である桃太郎。
なぜ桃から産まれたのか。
それは、このような意味があったのです。
日本神話の「よもつひら坂の戦い」にも、
追ってくる鬼に対して、桃を三つ投げつけて退治するというエピソードがありますよね。
そしてこの色は、「赤」と「白」を混ぜた中間色です。
赤は情熱、白は冷静を意味します。
赤は「陽性」であり、白は「陰性」ですね。
陰と陽があいまった色、それがピンクなのです。
九星気学では、赤は「兌宮」の色であり、
白は「乾宮」のいろでもあります。
兌宮も乾宮も、ともに「金性」に属します。
金星とは、ずまり「財」であり、「戦い」のファクター。
男性が成功するために、もっともなくてはならない要素なのです。
では女性はどうでしょう。
ふつうピンクは女性の色だと言われます。
しかし、今のご説明でお分かりいただけたかとおもいますが、
女性がしあわせになるためにはピンクだけでは不十分なのです。
女性に必要な色、それはズバリ「緑」です。
緑は、九星気学でいうと「巽宮」の色です。
巽宮とは人物でいうと「頼りになる長女」。
しかも、その意味は「お見合い結婚」なのです。
女性は「自分から仕掛けて男を落とす」よりも、
素敵な男性から見初められて告白されたい、と願うもの。
だから巽宮の力である「緑色」を指し色にするといいのです。
また緑色は、黄と青の配合色です。
黄色は「五黄土性」で、青は「三碧木性」です。
五黄は、土性の中でもとくに変化の強い「帝王の星」で、
頼もしい男性を意味します。
そして三碧は、「少年のように純粋な心を持った男性」という意味があります。
この量色を混ぜた「緑」には、女性をしあわせにするエネルギーが込められています。
出逢いがない、というあなた。
まずスカート、タイツ、ベルト、帽子、靴、あるいはスカーフ……
なんでもいいです。
緑色を身にまとってみてください。
できれば、より原色に近いほうが効力がありますよ。
そして部屋には、青々とした新鮮な植物をたくさん活けてください。
ラッキカラーなんていうと、軽いお遊びのようですが、
じつは東洋哲学に基づいて考えてみると、
使いかたによっては、かなり実用的なのです。
今日は数ある色彩行動学の、ほんのひとつを紹介してみました。
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