身宮の考察 ー その1
紫微斗数は、
命宮からはじまって父母宮まで
12の部屋(ハウス)で構成されています。
そしてその命宮は、
12支つまり子から亥までのどこかに位置するわけです。
さて、ここで注目すべきは13番目の宮。
そう「身宮」ですね。
きょうは、その身宮についてちょっと考えてみようと思います。
まず重要なこと。
12宮には次のような区分けがあるということです。
◉六內宮:命 宮、財帛宮、疾厄宮、官禄宮、田宅宮、福徳宮
◉六外宮:兄弟宮、夫妻宮、子女宮、遷移宮、奴僕宮、父母宮
◉六親宮:命 宮、兄弟宮、夫妻宮、子女宮、奴僕宮、父母宮
◉六事宮:財帛宮、疾厄宮、官禄宮、遷移宮、田宅宮、福德宮
それぞれの詳しい解説は、また時期を見て。
さてそれでは本題に戻りましょう。
13番目の部屋「身宮」は、どの宮に配属されるのでしょうか。
答えは、
1)命宮 2)福徳宮 3)官禄宮 4)遷移宮 5)財帛宮 6)夫妻宮
のどれかに、かならず属するのです。
そのうち、どの宮に属するとどうなのか、という判断は次回に譲ります。
一般的な紫微斗数の書籍には、
命宮は人生の前半をあらわし、
身宮は人生の後半を示す……
と書かれています。
では、人生の後半とは、いったいいつごろからなのでしょうか?
これには諸説紛々あるようですね。
人生80年と考えれば40才くらいとなりますが、
寿命はひとそれぞれ。
簡単に区切れるものではありませんよね。
ぼくは文献に左右されることなく、
自分の鑑定経験において、独自の見解をすることがママあります。
今回の身宮の考察もそうです。
まずは、命宮と福徳宮との関係性を重視します。
命宮が表の部分、福徳宮が裏の部分とします。
命宮が強いひとは、けっこうはやい時期に自立します。
それに比べて福徳宮が強い人は、遅れ咲きと判断します。
あとは「五行局」も判断基準にします。
★★★★ 早 熟
水二局
木三局 ↑
金四局 ↓
土五局
★★★★ 遅咲き
この順に、身宮の働きも違いをみせると考えています。
いずれにしても、身宮に属する宮は、あなたの後半生のみならず、
人生の最終目的を示すことは間違いありません。
前世から持ってきた、やり残し。
ほんとうに自分がすべき人生最大の謎が、
この身宮に示されているといっても過言ではありませんからね。
taka
国内最大級の占いサービス・LINEトーク占いの占い師を募集しています
低リスクで不況に強い「占いビジネス」は起業にも副業にも最適です
カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2024年11月 (4)
- 2024年10月 (13)
- 2024年9月 (7)
- 2024年8月 (15)
- 2024年7月 (9)
- 2024年6月 (13)
- 2024年5月 (13)
- 2024年4月 (12)
- 2024年3月 (11)
- 2024年2月 (14)
- 2024年1月 (16)
- 2023年12月 (11)
- 2023年11月 (17)
- 2023年10月 (15)
- 2023年9月 (17)
- 2023年8月 (17)
- 2023年7月 (18)
- 2023年6月 (17)
- 2023年5月 (21)
- 2023年4月 (21)
- 2023年3月 (22)
- 2023年2月 (18)
- 2023年1月 (19)
- 2022年12月 (6)
- 2022年11月 (8)
- 2022年10月 (6)
- 2022年9月 (6)
- 2022年8月 (6)
- 2022年7月 (8)
- 2022年6月 (5)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (4)
- 2022年3月 (6)
- 2022年2月 (6)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (1)
- 2021年9月 (3)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (2)
- 2021年6月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (1)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (1)
- 2020年10月 (1)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (4)
- 2020年7月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (1)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (2)
- 2019年9月 (1)
- 2019年8月 (1)
- 2019年7月 (1)
- 2019年6月 (1)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (1)
- 2019年3月 (1)
- 2019年2月 (2)
- 2019年1月 (1)
- 2018年12月 (5)
- 2018年10月 (1)
- 2018年9月 (1)
- 2018年8月 (3)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (3)
- 2018年5月 (4)
- 2018年4月 (5)
- 2018年3月 (11)
- 2018年2月 (9)
- 2018年1月 (5)
- 2017年12月 (5)
- 2017年11月 (11)
- 2017年10月 (17)
- 2017年9月 (16)
- 2017年8月 (11)
- 2017年7月 (10)
- 2017年6月 (12)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (14)
- 2017年3月 (15)
- 2017年2月 (8)
- 2017年1月 (6)
- 2016年12月 (6)
- 2016年11月 (10)
- 2016年10月 (11)
- 2016年9月 (8)
- 2016年8月 (11)
- 2016年7月 (9)
- 2016年6月 (15)
- 2016年5月 (15)
- 2016年4月 (17)
- 2016年3月 (23)
- 2016年2月 (21)
- 2016年1月 (19)
- 2015年12月 (27)
- 2015年11月 (21)
- 2015年10月 (19)
- 2015年9月 (7)
- 2015年8月 (8)
- 2015年7月 (7)
- 2015年6月 (11)
- 2015年5月 (6)
- 2015年4月 (6)
- 2015年3月 (9)
- 2015年2月 (9)
- 2015年1月 (1)
- 2014年12月 (5)
- 2014年11月 (4)
- 2014年10月 (12)
- 2014年9月 (4)
- 2014年8月 (2)
- 2014年7月 (2)
- 2014年5月 (1)
- 2014年1月 (2)
- 2013年12月 (4)
- 2013年10月 (2)
- 2013年9月 (1)
- 2013年8月 (2)
- 2013年7月 (1)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (2)
- 2013年4月 (1)
- 2013年3月 (3)
- 2013年2月 (1)
- 2013年1月 (4)
- 2012年12月 (5)
- 2012年11月 (2)
- 2012年8月 (2)
- 2012年6月 (1)
- 2012年5月 (2)
- 2012年2月 (1)
- 2012年1月 (2)
- 2011年12月 (2)
- 2011年11月 (2)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (4)
- 2011年8月 (3)
- 2011年7月 (5)
- 2011年6月 (5)
- 2011年5月 (16)
- 2011年4月 (21)
- 2011年3月 (7)
- 2011年2月 (5)
- 2011年1月 (2)
- 2010年12月 (5)
- 2010年11月 (1)
- 2010年10月 (4)
- 2010年9月 (2)
- 2010年8月 (3)
- 2010年7月 (4)
- 2010年6月 (6)
- 2010年5月 (8)
- 2010年4月 (4)
- 2010年3月 (10)
- 2010年2月 (6)
- 2010年1月 (3)
- 2009年11月 (2)
- 2009年10月 (2)
- 2009年9月 (3)
- 2009年8月 (3)
- 2009年7月 (1)
- 2009年6月 (9)
- 2009年5月 (5)
- 2009年4月 (5)
- 2009年3月 (2)
- 2009年2月 (2)
- 2009年1月 (4)
- 2008年11月 (3)
- 2008年10月 (2)
- 2008年9月 (2)
- 2008年8月 (5)
- 2008年7月 (1)
- 2008年6月 (1)
- 2008年5月 (1)
- 2008年3月 (2)
- 2007年4月 (1)
- 2007年3月 (1)