占いが、はずれる時とはどんな時?
そもそも、占いは、
なぜ当たるのか?
そして、
なぜ、はずれるのか?
たとえば西洋占星術では、
「天体は人の運命に影響を与えている」
という前提があり、
現実と当てはまることが多々あります。
しかし、それを前もって予測し、
的中させることは困難です。
占い師たちは、
そこを、なんとか的中させようと尽力します。
そのためにするのが、あと付け研究です。
占星術によって得られた予測が、
現実と当てはまっていなかった。
それは、よくあります。
ところが、
事実をあとで確認すると、
結果論とはいえ説明ができます。
天気予報がはずれたとしても、
「その予測がなぜはずれたのか」
説明できますよね。
それと同じです。
結果を、ある法則で予測し、
その予測を分析することによって法則性を見つけ出す。
これは、まるで科学のような試みですね。
宇宙の「天体」は、
一定の規則を持って運行します。
その力は、空間をねじまげることすらあります。
だから私たちは、
地球を取り巻く宇宙の星々の影響を、
受けてしまうんです。
しかし、受けない場合もありますし、
また、受けにくい人もいます。
そういう場合、
「当たらない」という現象、
つまり「はずれる」という結果をくらってしまいます。
実際に、
年のはざま、月のはざま、時間のはざま、
あるいは閏月(うるうづき)の時などは、
はずれることも多々あります。
また人間は、
生まれた場所や育った環境の影響も強く受けます。
県と県のはざまに生を受けた人、
他県を頻繁に往来する人も、
海外から移住してきた人などは、
後転的な影響が強く働きます。
それらを考慮して占ってみると、
よく当たるようになります。
あと、
占い師が「あたる」と信じ込みすぎると、
よく、はずすようになります。
最初はよくあたります。
まぁ、ビギナーズラックもあるでしょうが、
深く読まないから、浅い部分で当たるわけです。
しかし研鑽を積めば積むほど、
より深く、よる細かく当てようとしがちです。
欲が出てしまうんですね。
ギャンブルや勝負ごとなどは、
まぁ、面白いほどよくはずれますよね。
占い師の仕事は、
相談者をしあわせに導くこと。
それさえできればいいのです。
あたって当然。
はずれても平気。
という態度が、
プロの占い師に求められる資質です。
占いがはずれたとき、
「なぜ、はずれたのか」
と、改めて事実を確認することです。
考えてもみてください。
科学だって、完璧な未来予測は不可能なんです。
でも、ある法則に基づいた予測は可能なので、
その精度を高めようと科学はしています。
科学ですら。
だから占術家は、
もっと真摯に、謙虚になるべきです。
taka
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