伏吟(律音)が巡る今年/コラム

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伏吟(律音)が巡る今年

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春分(しゅんぶん)の日は昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
文字通り「春を分ける」という意味があり、春の暖かさを実感できる頃。
季節の変化を表す二十四節気のひとつで、夏至や冬至、秋分、立春、立秋などと同じ。
天文学では春の始まりで、日本政府は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として国民の祝日に制定しています。
この春分から数えて7日目にぼくは生まれたわけですから、とうぜん牡羊座ということです。
毎年3月20日ごろから翌月4月19日ごろまでが牡羊座となります。

さて、ぼくが生まれた日は乙巳(きのと・み)です。乙は《陰の木性》で草花を象徴しています。柔軟性があって、仲間を集めて守ろうとします。いわずもがな、今年は乙巳(きのと・み)。
このように、自分の日干支と巡ってきた運気の干支が一致している年のことを、四柱推命では伏吟(ふくぎん)算命学では律音(りっちん)と読んでいます。
これは、自分の生まれ持った性質と社会の流れが一致しているという意味。
つまり、実現したいことと社会から求められる役割が重なっている時期なのです。
年運で伏吟=律音が巡ると普段では成し遂げられないことが成功しやすいタイミングです。
自分の背中を、もう1人の自分が押してくれるそんな強さを感じるのです。

巳は《火性》ですから、草を照らして育てます。
しかし、おなじ乙巳でも春夏秋冬の季節によって性格は大きく変わります。
ぼくは3月下旬ですから春生まれで春の花。
ちなみに…冬だと蕾、夏は雑草、秋はススキという具合です。
これが四柱推命の基本的な考え方です。

理系の人にとっては理解できるけれど的確に伝えるのが難しい。
文系の人にとっては理解するまでに時間がかかるが、分かってしまえば伝えられる。
なので、まず理系思考で捉え、それを文学的に伝える、という二段階のプロセスをやる。
この能力を鍛えれば、四柱推命が楽しくなります。
伏吟(律音)が巡る今年のぼくはこれまでと一味違います。

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