成功者たちは例外なく強い欲望を持っている
9月30日は社内で、丸一日会議でした。ウラスキの開発者も参加し、新しい企画を話し合いました。ほしよみ堂は、電話占い最大手のヴェルニと提携していますが、自社でもココヨミを開発し、またウラスキとも業務提携しています。
占い師の仕事は鑑定だけではない
最短2週間で占い師になる、それは無謀ではありません。しかも占い師は、鑑定だけが仕事ではないのです。まず占い師になったら、電話・チャット・対面などで鑑定をスタートしますが、つぎに生徒をとって占術のレッスンをやります。さらに講座を開いて、多人数に対して講師をやる。ブログを書いたりしていくうちにライターになる道もあります。有名になったら本を出版することもできます。それから、エージェントという仕事もあります。占い師を紹介することで、斡旋料をもらえるのです。で、ぼくが本格的に進めているのが占い館の経営です。
起業後の「挫折」は登竜門
「いつか独立して起業したい」
多くの人がその志を胸に抱きながら、毎日働いています。占い師であるぼくのもとにも、多くの独立志願者たちが訪れます。一度しかない人生ですから、「とりあえずやってみる」のもいいかもしれません。「とりあえず」と言ったのは、初めて独立して仕事をすると、ほぼ《失敗する》からです。とくに、企業体質に染まった人が独立すると、間違いなく挫折を経験します。専門的な経験や実績が豊富でも、例外ではありません。
会社の『看板』というバックアップや庇護のもとで実績を上げていた人は、プライドがある段階からスタートします。キャリアと実績がありますから、なんとなく謙虚さが欠けています。その結果、理想に描いた独立生活と現実の差を目の当りにし、プライドは潰されます。独立というのは甘いものではありません。はた目には「規律や時間に縛られない自由なライフスタイル」に見えますが、実際は、お勤め以上に謙虚な姿勢と高い精神性が求められるのです。
自由すぎる時間を自分の意志でコントロールし、つねに市場を観察するマメさが必要なのです。しかもそんな努力をしても、すぐに利益は出ません。認知度があがり、信用が固まって顧客がつくまではずいぶん苦しい時期が続きます。
『武士は食わねど高楊枝』
という言葉を肝に命じておく必要があります。
ビジネスにたとえれば、収益を得られない初期段階でも、モチベーションを失わず、「誇りと確信を持って働く」ということです。最初の失敗は、ある意味で仕方のないこと。考えてみれば当然です。まったく初めて「経営」という経験をしたわけですから。問題は、最初の失敗を経験してからです。失敗を経験しても、なお「再起して目標をやり遂げよう」とする固い意志があること。それが挫折しない基本的な姿勢です。それを持つ人だけが、経営者としての人生を許されるわけです。
ようは「初期の失敗は登竜門ですよ」ということです。失敗は挫折ではないけれど、失敗してあきらめたら挫折です。まず自分で投資して失敗する。その経験があってはじめて、お金の使い方について心底考える機会となるわけです。しかし独立志願者のほとんどが、この段階で挫折します。つまり、あきらめちゃうんです。
彼らは口をそろえて言います。
「やはり自営は甘くなかった」
「理想とは違っていた」
と。
しかし将来、経営者として成功する人たちも、この段階では同じなのです。挫折者と成功者…両者の差、それは、圧倒的な《欲》です。
成功者たちは、例外なく強い欲望を持っています。
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