クリエイティブな人生には忙しいという感覚が存在しません
あなたは、ついうっかり「忙しい」という言葉を使っていませんか?【りっしんべん】は『心』ですから、「忙しい」は心を亡くした状態なんですね。ぼくは普段から「ご多忙のところ」と言わず、「ご多用のところ」を使います。「忙しい、忙しい」と口にせず、少し心を見つめてみてくださいね。
自分のことが精一杯で他人のことを構ってられないのが「忙しい」という状況です。多い用がある中でも、都合をつけて相手を思いやる。そんな心を忘れたくないです。
また、亡くした心が落ち込むと、「忘れる」という字になります。「つかれた」と言ってしまうのは自分自身しか見えなくなった忙しさに心が疲れたという信号ですね。
「暇」という字は日へんの隣に「叚(カ)」という字です。叚(カ)は、「霞」という字の下半分と同じ。この「叚」という文字が岩石を切り取ろうとする様子で、磨きをかける前の原石を示しているのです。制約のない時間が「暇」を意味する漢字になったのです。
学校の英語であるスクール(School)は、ギリシャ語で『暇』を意味する「スコレー(schole)」が語源です。古代ギリシャの市民は、人を雇って労働を任せていました。そのおかげで生まれた暇な時間に自由な思索や討論にふけったのです。
彼らにとって「暇」こそが、自分のために必要な思考するとても大切な時間だったのです。古代ギリシャ人は、問題を解決するための哲学を暇な時間から生みだしたのです。
そもそも「暇であること」は子どもたちの特権でした。それなのに、現代社会の子どもたちは毎日忙しそうですよね。放課後も習い事やら受験塾など予定で詰まっています。
子どもは遊び倒してゆっくり時間をかけて育つべきだと、ぼくは思うのです。子ども時代を有意義に生きることで知恵と人格のある大人に成長するわけです。
これからの子どもたちに原石を磨くための暇な時間が必要。とにかく、のんびりと好きなことに時間を使う。
ぼくは54歳になって今でも子どもと同じく好きなことをして暇な時間を楽しんでいます。ぼくは「忙しい」という経験をほとんどしたことがありません。
毎日が暇なので、本の執筆をしたり誰かと会議をしています。文章を書くとかブレンストーミングをしたりすると脳が活性化されるばかりか斬新なアイデアが生み出されます。
そして生まれたアイデアをどうやって形にしようか思案する。そこから収入源となるコンテンツが続々と誕生するのです。
クリエイティブな人生には忙しいという感覚が存在しません。毎日楽しいことばかりですが、お金はどんどん入ってきます。
そして、入ってきたお金で人を雇用して、また新しいプロジェクトをはじめます。
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