冬には冬の過ごし方、春には春の過ごし方があります。
卯の花が咲く季節。
ゆえに4月を「卯の花月」といい、
略して「卯月」とする説が一般的です。
卯月の『う』は、
「初(うい)」とか「産(うぶ)」の『う』で、
循環の最初を意味したという説もあります。
「卯」は、夜明けの6時前後の2時間帯です。
風水では「春」と「朝」を指します。
しかし「卯月」は、陰暦4月の異称なのですが、
十二支で「卯」といえば新暦3月であり、
旧暦だと1月から2月に該当します。
十二支でいうと新暦4月は「辰」なのに、
なぜ「卯月」というのかは謎です。
冒頭で述べたように、
「卯の花」の咲く月というのが有力ですが、
「植月(うつき)」で、
「稲の種を植える月」という説もあります。
ちなみに、4月の8日を
「卯月八日(うづき-ようか)」といって、
近くの高い山に登り、
花を摘んで仏前に供える行事がありました。
この日は釈迦の誕生日ですね。
仏に甘茶をかけ、参拝者はそれを飲む風習があります。
その甘茶で墨をすって、
「千早振る 卯月八日は吉日よ 神さけ虫を成敗ぞする」
と書いて貼っておくと虫よけになる、という俗信もあります。
新暦4月は春盛りの時期ですが、
本来は旧暦月の称え名ですから、
卯の花の咲く初夏、つまり田植えの季節を指しているのです。
古来より日本人は、
花の咲くのを見て霊魂を感じ、
稲作の吉凶を占い、
花の散るのを見ては疫病の到来を警戒してきました。
日本人にとって卯の花は、
桜の花と同様、神や祖霊の象徴であり、
季節の変わり目を知らせてくれる目印だったのです。
被災者の方々のことを思うと、
いま素直に楽しんでいられません。
ほんとうに冬の厳しい時期だと思います。
しかし春はかならず訪れます。
だいじな家族を失った方も多いでしょう。
住まいも家財道具も、仕事道具も流されてしまって
残ったのは多額のローンだけ、という人も多いでしょう。
でも、人間は生きていかねばならない。
どんなに苦しくても、耐えていかねばならない。
それは人生にとって長い冬の時期なのだと思います。
もともと東北は冬が長い地域。
しれは、歴史もしかり、人生もしかり。
でも、いつかやがて、かならず花が咲く。
春はやってくるのです。
冬には冬の過ごし方、
春には春の過ごし方があるはずです。
今回は、何事もなく無事であったけれど、
生きていれば、かならず何かしらの災難に遭います。
だからいま、災害の番組をみて、
これからの人生に備えようと思います。
日本にとって、いまは、
長い冬の時代に入ったばかりなのかもしれません。
人間は「慣れ」によって感情をコントロールできます。
つまり、対応する力を養えば、
あらゆる苦難を乗り越えることができます。
まさに冬は、それを身に付けるときだと思います。
taka
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