日本人の苗字(姓)は30万、 名は1万と言われています
29年前に姓名判断を学び、千人以上の名前をつけてきました。
そんなぼくが、名づけの実践的な留意点を教えたいと思います。
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日本人の苗字(姓)は30万、
名は1万と言われています
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日本独自の姓名学では、名前にはその画数によって出世する数とか
病気や事故に遭う数があると考えます。
そもそも姓名判断は、中国4000年の歴史的統計学から生まれた
と伝えられています。
しかし中国や韓国の名は、それほど数がありません。
中国人の名字は少数民族も含めて4000程度、
30万ある日本人と比べるとかなり少ない。
「李、王、張」が中国の3大名字で
この上位3位の合計は総人口の21%を占めます。
4位以下は
劉、陳、楊、黄、趙、呉、周で
上位100位の名字で総人口の85%を占めています。
また韓国人のトップは金で、総人口の21.6%。
5人に1人が金さんです。
続いて李、朴となり総人口の45%を上位3位で占めます。
人口の半数が、金さんか李さんか朴さんなので
日本にように姓名判断という占いは楽しくないです。
対して日本の名前は世界でもっとも多く
しかも複雑です。
文字の種類も
ひらがな、カタカナ、漢字と3パターンもありますからね。
ゆえに姓名判断は、日本だけで発展したのです。
なんでも
日本人の姓は30万、名は1万以上と言われています
からね。
『数』による吉凶判断は名前の総画数だけでなく、苗字と名前の相性をみます。
苗字と名前の1字ずつを加え、その数を計算します。
それぞれの数の善し悪しを総合判断して決定します。
文字の『画数判断』は、新字体と旧字体で計算の方法が違います。
さらに、その計算方法も複雑で面倒です。
もちろん、
いくら画数が良くても四柱推命や紫微斗数といった宿命が基本
になります。
名前さえ良ければ成功するなんてことはありませんので、その点、お間違いなく。
姓名学には、画数の影響もありますが、それ以上に、音声やイメージも重要なのです。
まず母音から説明しますね。
「あ列」
は積極的で拡大的、明るく行動的なリーダー。
「い列」
は繊細的で集中的、几帳面で頭の回転が早いサブ。
「う列」
は執着的で努力的、コツコツと仕事をこなす。
「え列」
は理知的で分析的、理論家で研究職に向く。
「お列」
は保守的で堅実的、慎重で守る仕事に向く。
次に子音です。
「かきくけこ」
は冷静で頭が回り強気、科学の分野に向いている。
「さしすせそ」
は感情に敏感で繊細、芸術の分野に向いている。
「たちつてと」
は行動的で積極的、男性的な実行力がある。
「なにぬねの」
はのんびり屋でゆったり、継続的で単調な仕事に向く。
「はひふへほ」
は感受性に強くて敏感、文学的な仕事に向いている。
「まみむめも」
は温和で優しい性格、緻密な事務仕事に向いている。
「やゆよ」
は愛情に敏感で繊細、女性的な仕事に向いている。
「らりるれろ」
は社交的で融通がきく、営業に向いている。
最後の「わ」
はぶっきらぼうでウソが嫌い、誠実で計画的にこなす。
以上のように、
日本語の五十音にはそれぞれ性質があるのです。
これは人名だけでなく、社名や地名、商品名にも少なからず影響します。
【4/24(日)14:00ー17:00】
『3時間でマスターできる姓名判断講座』を開催します。
https://harajuku-uranai.com/seimei_handan-2/
ぼくが名前占いのセミナーをするのは
じつに25年ぶりです。
かつて23歳の時、姓名判断と周易だけで対面鑑定をやっていました。
当時はネットなんてなくて、完全に口コミだけで集客できていました。
その秘訣は、姓名判断だったのです。
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