謹賀新年!2025年は乙巳、ぼくの日干支と同じです
新年、あけましておめでとうございます。
とは言いますが、ぼくら東洋占術家にとってはまだ新年ではありません。紫微斗数(しび・とすう)での新年は旧暦1月1日なので、今年ですと今月の29日。さらに四柱推命と九星気学では毎年『立春』が年の始まりなので2月4日ですね。
でも今年は、ちょっとだけ変則的なのです。なんと2月3日の23時10分が立春の節入りとなっています。でも23時で切り替わるので、4日が立春で間違いないわけです。複雑なので、けっこうプロでも一瞬固まっちゃいます。
とはいえ、グレゴリオ暦では今日が正式の新年です。今年は乙巳(きのと・へび)。なんと、ぼくの日干支、乙巳と同じなのです!「巳」という漢字は胎児の形に由来しており、「未来の種を育む」という意味があります。
去年の辰が妊娠の「娠」で身籠り、今年の巳は胎児が育っていく姿。ヘビは脱皮をするので「復活と再生」を連想させ、困難の中でも這いつくばって紆余曲折しながら進む、という年になります。
また来年の2026年は丙午(ひのえ・うま)ですよね。この「丙」と「午」は火の性質を二重に持ち、勢いのある干支。大きく時代が動くので、今年の乙巳は大変革の前なのです。
歴史を振り返ると645年に中大兄皇子による蘇我入鹿の暗殺、いわゆる乙巳の変(いっしのへん)、からの「大化の改新」があります。それから540年後の1185年には壇ノ浦の戦いによって平家が滅亡し、平安時代の終焉に向かいました。これも乙巳年に起こっています。
乙は陰の木星で、草・蔓・花などを意味し、春の象徴です。その形は蛇に似ています。つまり、上の下も蛇なのです。巳は東南の方角ですが、ここは『風』を意味します。春の風ですから、今年は花粉がよく飛ぶでしょう。もともと花粉症の人は、いつも以上に被害が多くなりそう。花粉症の対策は、ストレスを溜めないこと。ストレスでイライラすると、アレルギー症状は悪化しがちです。花粉症そのものが大きなストレスになりますので、つねに気分転換をしましょう。
ビタミンCやDを含む食材、オメガ3系の脂肪酸が豊富な青魚、抗酸化作用を持つ緑茶やブロッコリーは、アレルギー反応を抑える効果があります。また、腸内環境を整える発酵食品も、花粉症対策に役立ちます。逆に花粉症の人が食べてはいけないもの、それは冷たいもの、生もの、甘いもの。花粉症の時期は、これらを減らすといいでしょう。
そして今年から日本は団塊の世代全員が75歳以上となります。それにより、国民の4人に1人が後期高齢者となるので、これからは1人を2人で支える時代になります。これが2025年問題です。
占い師は未来を読むのが仕事。あなたの未来が明るいか暗いか、ぜひ占いを学んで自分でこれから先を調べてみてください。健康になってお金に困らない人生を手に入れるために。徹底的に、運を底上げしていく必要があります。
ぼくは日頃から、運を良くするために考えて行動をしています。そして今年は、ぼくにとってチャンスの年であり、運の爆上げも期待できます。
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