2025年3月/コラム

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2025年3月

拡大の味に幸せを覚える

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ぼくは三碧木星なので気性が激しい性格です。
小学生のころ周りが凡人に見えて、孤独感を強く覚えました。
周りにいる人間はいつも大衆迎合主義で平均を好み、平凡で、みなと同じ言葉を使い、感性が豊かでなく、つまらなくてしょうがなかった。
ことなかれ主義を嫌い、「必ず俺なら出来る」と思って行動しましたが周囲は冷ややかでした。

大学のとき自分は他人と違う特殊な感受性を持っていることに気がついて、周りと相容れない日々を過ごしました。
激しい感受性を持つ人間はどこまでいっても孤独なのかと、寂しさを募らせていました。
自分に合う人が世の中にいるはずだ。
そう信じて、若いころから東京に出て才気溢れる人間を探し求めました。
成長することに幸福を感じ、発展していく状態に歓喜し、拡大の味に幸せをおぼえます。

「これでいい」「ぼくはよくやっている」なんて思ったことないです。
ひたすら、状況を改善していきたい、という欲求で充満しています。
この感情を、なんと呼ぶのでしょう。
向上心かもしれないし、上昇志向と呼ぶ人もいますよね。
会社を作って大きくしたい、お店を美化していきたい、
その結果として、売り上げが伸びていくことがとても楽しいと感じるわけです。
好きなことをやって人生を豊かにしたい、楽しい毎日を送りたい、
というぼくの思いに共感できたら、ぜひ一緒に、ほしよみ堂を盛り上げていきましょう!

昨年は「京都河原町店」と「大阪アメ村店」そして「名古屋錦三丁目店」が誕生しました。
今年に入って1月に「新宿店」、そして3月は「小田原店」が矢継ぎ早にオープンしています。
まだまだ12店舗ですから、目標の30まで半数にも届きません。
今年は、あと3つ作って半数の15店舗にしたいです。そして来年も5店舗で20にしてあとは目標に向かって進むだけ。

メンバーも増えていますがこれから、もっと集まります。
いま欲しい人材は、同志をまとめるマネージャーと、マインドを育成できるリーダーです。
そういう逸材が、新年早々ひとり入ってきました。
目標を達成するためには、あと3名は必要なのです。

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曽祖父の禁忌の霊術

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ぼくの父は15歳の時、篆刻家の先生に弟子入りし、見込まれて一番弟子に。
日本書道展に年齢を偽って出展してみごと金賞を受賞。
さらに長唄の杵屋一門に入り、名古屋随一の三味線弾きに。
芸術家として天才でしたが実業家の曽祖父から
「芸術では裕福になれない」「お前は類稀なる霊能がある」と言われて、宗教家になりました。

父は病弱で短命だと宣告されていました。
しかし、旧制中学の先輩から命を救われたのです。
その先輩は若干17歳で特攻隊に志願するも肺を患って除隊。
ある有能な霊能者から病気を治す霊術を授かって、後輩だった父の病気を完治させたのです。
それをみた曽祖父は、その17歳の青年を師と仰ぎ、彼を担ぎ上げて神霊治療所をつきりました。
その縁があって父は青年の妹と結婚しました。それが、ぼくの母です。

実は、母は別の男性と結婚する予定でしたが、その時婚約者の街を伊勢湾台風が襲いました。
婚約者は行方不明になり、母は結婚を諦めていたとき、不思議な縁で父と結婚しました。
しかし、結婚して8年経っても子宝には恵まれなかった為、曽祖父が禁忌の霊術を使ったのです。
そしてちょうど10年後に長男を差受かりました。それが、ぼくです。

ぼくは生まれたとき、ヘソの緒が三重に巻きついて仮死状態でした。
ぼくを取り上げた助産師さんは自然分娩で取り上げた赤ちゃんの数が日本一という実績を評価され天皇陛下より紫綬褒章を受けています。
その助産師の妹さんは霊能力が強い人物で、ぼくが生まれる前夜に、ある不思議な夢を見たそうです。
荘厳な雲の中から一筋の光が差し込み、白い着物を着た赤ちゃんがゆっくり舞い降りる。そんな夢を見た翌日、ぼくが生まれたのです。
泣きもせず、心臓が止まりそうな状態でしたが曽祖父の祈祷によって一命を取り留めました。
その奇跡を見た助産師姉妹は、曽祖父に弟子入りしました。

曽祖父の跡を継いだ父は、3000人の命を救うということで【三千彦】と改名しました。
その父は35歳のとき、所属団体から抜け出して自分の組織を旗揚げするか迷っていました。
幹部会の席で当時3歳だったぼくは、雪見障子に頭から飛び込みました。
割れたガラスの上で、ぼくは無傷のままニコニコ笑っていたそうです。
その事件によって父の迷いは吹っ切れて独立を決断しました。

ぼくが大学に入学したとき、「おまえはこれからわしより多くの人を救う使命だ。
だから名前を【多加仁】にした」と教えてくれました。
ぼくの名前は、カタカナでできています。【タ・タ・カ・ロ・イ・二】これは芸術家だった父のジョークです。

父が好きだった東京で、ぼくは会社を創業しました。
父の親父は東京人で早稲田大学大学院卒、陸軍の近衛兵でした。ぼくの守護霊には、その人がついています。
曽祖父も祖父も、そして父も創業者です。
だから、ぼくは父の組織に甘んじないで東京に出て会社を創業しました。

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伏吟(律音)が巡る今年

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春分(しゅんぶん)の日は昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
文字通り「春を分ける」という意味があり、春の暖かさを実感できる頃。
季節の変化を表す二十四節気のひとつで、夏至や冬至、秋分、立春、立秋などと同じ。
天文学では春の始まりで、日本政府は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として国民の祝日に制定しています。
この春分から数えて7日目にぼくは生まれたわけですから、とうぜん牡羊座ということです。
毎年3月20日ごろから翌月4月19日ごろまでが牡羊座となります。

さて、ぼくが生まれた日は乙巳(きのと・み)です。乙は《陰の木性》で草花を象徴しています。柔軟性があって、仲間を集めて守ろうとします。いわずもがな、今年は乙巳(きのと・み)。
このように、自分の日干支と巡ってきた運気の干支が一致している年のことを、四柱推命では伏吟(ふくぎん)算命学では律音(りっちん)と読んでいます。
これは、自分の生まれ持った性質と社会の流れが一致しているという意味。
つまり、実現したいことと社会から求められる役割が重なっている時期なのです。
年運で伏吟=律音が巡ると普段では成し遂げられないことが成功しやすいタイミングです。
自分の背中を、もう1人の自分が押してくれるそんな強さを感じるのです。

巳は《火性》ですから、草を照らして育てます。
しかし、おなじ乙巳でも春夏秋冬の季節によって性格は大きく変わります。
ぼくは3月下旬ですから春生まれで春の花。
ちなみに…冬だと蕾、夏は雑草、秋はススキという具合です。
これが四柱推命の基本的な考え方です。

理系の人にとっては理解できるけれど的確に伝えるのが難しい。
文系の人にとっては理解するまでに時間がかかるが、分かってしまえば伝えられる。
なので、まず理系思考で捉え、それを文学的に伝える、という二段階のプロセスをやる。
この能力を鍛えれば、四柱推命が楽しくなります。
伏吟(律音)が巡る今年のぼくはこれまでと一味違います。

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どこかで誰かが、勝手に救われていく

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人は何のために働くのか?
どうして仕事を続けなければいけないのか?

『そんなの生活のためだよ』と答える人が多いでしょう。
しかし人は、やりがいや生きがいがないと苦しくてたまらなくなるのです。

「自分はいったい何をすればいいのか?」
そんな相談が毎日寄せられます。

仕事でうまくいかないと他人のせいにして、
「自分は悪くない」と正当化してしまう…そういう価値観の人は、人間関係がこじれます。
とは言え、好きでもなく我慢ばかりの仕事では、誰もがこのような状態に陥るでしょう。

そもそもやりがいのある仕事ではない。
すべては生活のため、と我慢しながら嫌いな仕事をするから、仕事が続かないのは当然。

では、何のために働くのか?

仕事に生きがいを感じないと自分を支える忍耐力が弱まり、
プレッシャーが過度に掛かれば、仕事を辞めることに。

仕事が続かない人は、《続ける理由》が弱いから。
逆に、辞めない人は【続けなければいけない理由】があるのです。

好きなことを仕事にしている人はほんの一握り。
やりがいを見出せない人が多いのは事実。

仕事に不安があるのなら別の違う世界を見てみること。
じつは、ぼくも古着屋をはじめて5年目に、そんな不安を持ったので思い切って占術を学ぶことに。
その世界で出会う人々や占術を学ぶことで知っていく神秘。

学び始めて、すぐブログで発信をはじめ、占いを学んだ翌月からなんと30名の鑑定が入りました。
そこからクチコミは広がり続け、鑑定の依頼が絶え間なくなり、半年後には生徒が10人に。
結果、古着屋の経営不振は占いの収入で挽回できたのです。

これがブログの力です。
違う世界に触れたことで、精神的にも落ちつき、あたらたな夢が生まれ、道が開けたのです。

あなたが、もし「いまの仕事では将来が不安」
そんな悩みを抱えているのなら、占術を学び自分の本質を知ることで解決するかもしれません。

「いまの仕事が続きそうにない」と悩んでるのなら、
未来に希望が持てるよう、生き方にイノベーションを起こすべき。

人生を変えたいのなら、占いを勉強すること。そして、学んだ知識をブログに書いて配信する。
これがオススメです。

占い師になったら、ブログを書くことで充実した毎日が過ごせ、
ブログを書くことで、読んだ人たちが必ず救われてしまうのです。
救いの自動販売機、それが占い師のブログです。

自動販売機と一緒で、誰が読んでるかわかりません。
あなたの家の前に、自動販売機があったとして、いつ誰が買ったかわからないけど、
鍵を開けてみると、そこに小銭がジャラジャラ入っている。

必要経費は電気代のみ。

しかもブログは、飲み物の自販機と違って、読んだ人の傷を癒し、落ち込んだ気持ちを励まし、乾いた心を潤します。

どこかで誰かが、あなたの知らない場所で勝手に救われていく。
それがブログの効果であり、運が良くなる徳積み行為である。

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