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2024年10月

古着屋から占い師を経て出版事業…残るは飲食店での成功のみ

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原宿のカフェのキッチンスタッフを募集します

 原宿のカフェ、リトルマジックの求人です。料理ができる、飲食店の経験者を探しています。年齢、性別は問いません。原宿が好きで、接客もできるキッチンスタッフを急ぎで募集しています。

基本給として週4出勤で18万、週5出勤で23万、プラス出来高で、交通費15,000円まで支給します。曜日はシフト制で、1日8時間の就労となります。

Cafe Little Magic
https://www.hotpepper.jp/strJ003432905/

ホールスタッフと新店長は決まりました。あとキッチンが1名いれば、ぼくがやりたい企画が実現します。そして、リトマジの知名度を上げれば、その相乗効果でほしよみ堂も売り上げが伸びるのです。

運命を変えた日

 あれは26年前、忘れもしません。1998年7月20日の月曜日、海の日という祝日でした。ぼくは東京ではじめて、イベントを企画しました。その名も『カレーなる会』。ぼくが作ったカレーを食べながら、華麗なる人生を作るための話をする、とても楽しいイベントでした。参加費は五千円で、約50名が集まりました。

 宴(えん)も酣(たけなわ)となったころ、ひとりの女性が遅刻して登場したのです。少し余ったカレーを食べたその女性は、料理研究家だったのですが、じつは霊能者でもあったのです。彼女は、ぼくに言いました。

「あなたは特別な使命を持った人、いろんな仕事をしながら多くの人を助け、飲食店を経営してお店を増やすでしょう。」

不思議な女性だな…と思いつつ、翌日、彼女と食事する約束をしました。その女性との出会いが、ぼくの運命を大きく変えました。彼女は半蔵門で、料理教室とエステのサロンを開いたばかり。しかし経営が伸び悩んでいたので、霊感で占ったところ、カレーなる会に出席すれば道が開ける、というお告げを得たとのこと。じつは、ぼくも偶然、麹町〜半蔵門あたりで物件を探していたのです。お互いのニーズが合致したのでぼくは彼女のサロンに参画し、講師業をすることになりました。

 彼女の経歴は面白く、父親は骨董商でもあり、陶芸家の育成をされていて、朝青龍元横綱の友人でもありました。彼女自身は早稲田大学の文学部出身で、映画や音楽、芸術などにも精通し、ぼくと会話が弾みます。ほんとうは京大に行く予定でしたが、父親の会社が倒産し、借金取りに追われるため、単身で上京。銀座の有名クラブで働きながら受験勉強もそこそこに、早稲田の一文に楽々合格という才女。

 銀座のクラブでは、文豪の渡辺淳一氏から「愛人にならないか」と口説かれたり、産業スパイの打診を受けるなど、かなりスパイシーな人生です。授業中は教授の話を聞かず、借金返済と学費の支払いのため、コピーライターの副業をやっていました。卒業後は三共製薬に就職し、医療アナリストとして活躍するも、持ち前の器量の良さと卓越した話術で、自営業に。文豪をも唸らす文章力、そして研ぎ澄まされた先見の明。そんな彼女に魅了されたぼくは、出会って2年後、結婚することに決めました。

 あるとき彼女は突然、「原宿に競売物件がある」と言い出したのです。すると翌日、「これよ、これ!」と読売新聞を手にし、競売物件の欄を指差すのです。翌日の情報を、前日に知ることができる、そんな能力って何??と、目をぱちくりしました。

 ぼくは懇意にしていた赤坂の社長さんに電話して、競売物件について詳しく教えてもらいました。31歳の素人でしたが、ぼくはその物件をなんとか入札し、みごと落札できたのです。更地だったので、そこに自社ビルを建てました。

ちょうど、そのとき知名度を上げつつあった手塚貴晴先生に依頼し、世界一薄い壁のビルを設計していただきました。2002年の出来事です。あたらしく会社を立ち上げ、『マリアハウス』と命名。当初はカフェを開く予定でしたが、紆余曲折して古着屋にしました。古着ブームにあやかって7年ほど儲けましたが、そんなブームも下火になると、まったくお客さんが来ません。気づくと借金が4千万円に膨らんでいました。

 妻は産後鬱が改善せず、買い物依存症になってしまって家計はガタガタ。スタッフに厳しく指導するので、みんな辞めてしまいます。そんな妻は、ぼくにいいます。

「もう古着屋ではダメよ。あなたは占い師に戻るべき」

そんな助言に、最初は首を傾げていましたが、知り合ったばかりの占い師の導きで占い師の道を選びました。そして離婚を決意し、ぼくは人生を再起したのです。

あれから20年。あっという間です。ぼくは彼女の預言通り、占い師で成功を収めました。原宿を本拠地として、全国に占い館を展開しています。本もたくさん出版できました。あとは、飲食店で成功するのみ。

ぼくのミッションは、まだまだこれから続きます。

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飲食店の仕事を経験すると、総合的な能力が身に付く

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いま活かされている、飲食での経験

 10月8日は午後から夜にかけて、プロのカメラマンを招き、料理の撮影でした。ようやく今月からUberイーツをはじめて、ぼちぼち注文も入るようになってきました。そして昨日は『Menu』という、デリバリーサービスをはじめるべく、料理を作って写真撮影したのです。じつは、ぼくは原宿にてカフェも経営しているのです。『リトルマジック』という、占い館と併設のカフェです。

 はじめて飲食店を経験したのは、ぼくが高校一年の夏でした。先輩に誘われて、最寄り駅前の喫茶店でバイトをしたのが初めて。そのあと掛け持ちで、スパゲッティ専門店、こだわりコーヒー店、ハンバーガーショップ、ケーキ屋さんなどで飲食店の経験を積みました。そして28歳で上京し、原宿でカフェを開店する予定でしたが、紆余曲折あって古着屋に転換したのです。

 もともと、ぼくは小学生の頃から料理が大好きでした。おそらく、おいしいものを食べることが好きだっただけでなく、絵を描くのが趣味で、料理や食材の絵を模写していたからです。父は魯山人を無口にしたような人物で、母は父のために料理教室に通い、毎日のように新作のご馳走を作ってくれました。それはもう、めずらしい諸外国の料理ばかり。また、外食も好きで、フランス料理や鮨屋は毎月一度、毎年クリスマスの時期になると家族でロシア料理を食べに行きました。おかげで、ぼくは料理や食事マナーに詳しくなりました。

 高校生のとき、グルメ漫画にハマりました。大人が読む漫画雑誌を好み、

『美味しんぼ』
『ミスター味っ子』
『ザ・シェフ』
『クッキングパパ』

などを毎週、本屋で立ち読みしていました。

 飲食店と聞くと、

「労働時間が長い」
「休みが少ない」
「体力的にキツい」

といった悪いイメージを持ってしまうひとも多いでしょう。なぜなら料理の世界は、体育会系にもかかわらず、頭の中は理系ですし、感情面は文系で、やってることは芸術だからです。つまり秀才にして天才、凡庸ながら博学と教養があり、驕らず謙虚にいながら崇高な矜持を持っている、それが料理人なのです。まさに仏教における解脱!

飲食店の経験で得られること

 飲食店の仕事は、接客や調理スキルだけじゃなく店舗運営ノウハウが学べます。飲食店で働きながら、幅広いスキルが身に付くのです。専門学校へ通ってスキルアップする方法もありますが、何よりも働いて報酬を得ながら実務を積み、わからないことは先輩にすぐ聞けるという環境。

 さらにいうと、多くの出会いがあります。飲食店は「人」で成り立っており、正社員だけでなくアルバイトやパート、契約社員といった多様な雇用形態の人材が働いています。そのため毎日、さまざまな人と出会います。

・サービス精神
・調理技術
・起点の利かせ方
・言葉遣い
・業界の裏情報
・店舗運営マネジメント

などは、飲食店でしか身に付けられません。

 その技術や知識を活かし、独立して開業する近道になります。体力的や精神的にきつい部分も多いですが、営業を終えた時の達成感は、飲食店でしか味わえません。しかも、それを働くメンバーで共有できるのも醍醐味のひとつなのです。なにより、お客様の感謝の言葉や行動をダイレクトに聞けるので、それが「やりがい」になります。心のこもったサービスや、美味しい料理の提供、店内の空間作りなど、目の前のお客様から直接お声を聞けるのは、とても大きな喜びです。

 とにかく毎日が、感動と反省の連続なのです。お店を作り上げる楽しさ、他では経験できない店舗運営も現場で働きながら学べるのです。売上管理や仕入れ管理、スタッフの人材育成など、業務以外にも幅広いスキルが身に付き、お店作りの楽しさを体感できるのです。

 ぼくは高校生のとき、飲食店の経験を通して、将来どうなっても、「食い物屋をやれば生きてける」という安心感を得ました。それが自信となって、飲食店以外の仕事もチャレンジしました。

・洋服屋
・雑貨屋
・中古レコード店
・中古楽器屋
・ビリヤード場店員

ガソリンスタンドは4年も働き、バイトながら店長補佐までやりました。

そういった経験が、大志の下地作りになっています。すべての辛い経験が、とても役に立っているのです。だから占い師になってとき、こんなに楽な仕事は他にない、という感覚を得たのです。飲食店に比べたら、占い館の経営は簡単です。

それらのノウハウを駆使し、経験と知識を引っ提げて、ぼくはこれから全国展開します。

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左脳は冷静なデジタル型で右脳はロマンあふれるアナログ型

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嘘のつき方

 人は誰でも嘘をつきますよね。ぼくも日々、小さな嘘をついて生きています。ただし、良い嘘だけで、悪いウソはつかないようにします。ついて良い嘘は、相手を安心させたり気持ちを楽にさせますし、結果的に円満をもたらします。悪い嘘とは、相手を不安にさせたり、権利をだまし取ろうとするものです。とくに男性は、女性に対してよく嘘をつくけど、それは保身のためですよね。大事なのは、あえて「見逃すべき嘘と見逃してはいけない嘘を見極めねばならない」ということです。嘘のつき方で本性を知ることができます。

 まずは、必死に隠している嘘なのか、のん気に構えている嘘か…それを認識することです。必死に嘘をついている場合、それは、あなたに対してどうしても知られたくない出来事なのです。ようは、その嘘がバレたとき、笑い事で済まされないような内容ということです。のん気に構えている場合は、嘘を嘘だと思っていなかったり、それほど大した問題ではないと思っているのです。

 相手のウソのつき方で、あなたの対応も変えねばなりません。とくに恋愛では、付き合い始めは誰でも2人で過ごせるように時間を作ります。けれど、付き合いも長くなったり、ダラダラしてくると、男性は2人で過ごす時間よりも友だちや自分の趣味に時間をかけるようになります。

 2人の時間にお金と時間をかけてくれなくなったら、彼は、あなたといるより他で過ごした方が楽しいと思っているのです。はやめに彼の気持ちを見極めて、答えを出したほうが良いでしょう。取り戻すか、そんな関係はやめるか、選択するのです。一度そういう関係になると、気持ちを取り戻すのに時間がかかってしまいます。そうならないためにも、まず相手の頭の中を知ることです。

男性と女声は脳のつくりと働きが違う

 女性の眼から見ると根本的に理解できないところがたくさんあるんです。でも、男から見ても女は不思議がいっぱいですよ。「どうしてあんなに長電話できるんだろう」とか、さんざん悩んで決めたはずなのに、いざ注文のとき、なぜ違うものを注文する?とか、不思議でいっぱいです。

 でもそれは、男性と女性の脳の造りと働きが違うからなんです。最近では、解剖学的にも脳科学的にも明らかになってきています。脳は左脳と右脳に分かれており、それぞれ役割が違います。左脳は《言語》を司り、論理的な思考を行います。右脳は《視覚》を司り、解析能力に優れ、直感力な判断を行います。そして、この左右の脳をつないでいるのが『脳梁(のうりょう)』と呼ばれる部分。ここで左右の脳からの情報を、相互に交換しています。

 つまり、左脳は冷静なデジタル型で、右脳はロマンあふれるアナログ型という感じですね。その両方からの情報を『脳梁』によって行ったり来たりさせているのです。脳梁の動きがスムーズな人は、嘘をついても眼が泳いだり、挙動不審になりません。そういう人は、どんな仕事をしても、ほぼ完璧にこなします。

 脳梁の往来に淀みがないよう、思考と言葉と行動に意識を集中させてみましょう。そういう意識ができれば、仕事の成果は確実にでます。

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電話占いの経験はメンタル強化につながる

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日給制の人と年俸制の人の違い

 働いた分の見返りをもらうまでどのくらい辛抱できますか?会社員にとって「給料」は、わかりやすい見返りのひとつ。労働の対価をもらうまで、《待つこと》のできる期間は人それぞれですよね。たとえば、「今日働いた分は今日中に欲しい」という人もいるでしょう。あるいは、「1週間ごとにまとめてほしい」という人もいます。これが日給制で働く人の考えです。

 日給制の人の平均年収は、おおよそ200万円くらいです。派遣社員も含め、お勤めの場合、ほとんどが月給制でしょうから、1カ月は待てることになります。首を長くして給料日を待ち、まいにち財布の中身を気にします。そして、「給料が入ったら何を買うか」、「どこに遊びに行くか」などと、給料日の何日も前から考え出すわけです。月々の《生活費》や支払いを重視する生活ですよね。年収でいうと、300万円から800万円くらいです。

 では、給料が年棒制の場合はどうでしょう。会社の役員や、スポーツ選手などがそうです。1年間自分のやってきた成果が、来年1年分の年俸として評価されるひとたちです。ここまでくると年収は、1000万円から3000万円。

 収入を1年単位で考えるひとは、月々の生活費よりも、自分の価値が落ちることが不安材料になります。1年間の仕事に対する評価ですから、腰をすえて取り組まなければ思うような成果はあげられません。彼らにとって《価値が落ちる》のは、自分の成長が止まってしまうこと。手を抜けば、それだけ力が落ちて成長は止まり、評価が下がって年収も落ちます。ですから、1日ごと、1週間ごと、1カ月ごとの評価や報酬がなくても頑張れるわけです。

 しかし、世の中にはさらに稼ぐ人もいます。3000万円以上の年収を得ている人たちです。ここまでくると、日々や月々の生活費なんて、もう気にしていません。これだけの額を稼ぐひとの興味は、『投資する』ことにあります。そして、見返りを待てる期限は、おおよそ10年にも及びます。

「自分の使ったお金が、成果として返ってくるのを10年も待つなんて…」

日々の生活が気になる人にとっては考えられないことかもしれません。

メンタルを強くするには

 稼ぐ人たちは、まず目標を決めて、それを結果がでるまで着々と進めていくわけです。まずメンタルが強くて、さらに計画性があるわけです。強靭なメンタルと、論理的なプラン。この2つがそろえば、投資するたびに利益が増えていくわけです。

 占い師を目指すとき、どうしたらメンタルが強くなれるでしょう。それはですね、電話占いをやってみることです。そして、電話占いを数ヶ月やってみて次に対面鑑定にチャレンジしましょう。もし、ほしよみ堂に所属したら、利益の増やし方を教えます。あなたが稼ぎたい金額を、確実に手にする方法があるのです。

【電話占いヴェルニ鑑定師デビュー無料説明会】

10月11日(金)20時から

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https://forms.gle/VEgn47JMJHmzVhV9A

【↑お申込みはこちら】

Zoomのみで開催となり、所要時間は60分ほどです。

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エステに通って自分時間を作ることで、潤いの時間が生まれる

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【求人】セラピスト&エステティシャンを募集します

 新規セラピスト&エステティシャンの求人です。表参道・原宿で、タイ古式マッサージと痩身エステサロンを経営しています。

お店の名前は、『Salon de Maria【サロン・ド・マリア】』といいます。

【↓お店のホームページはこちら】

https://www.mariahouse.co.jp/salon/

 担当のセラピストは、瓔珞ルノンさん。彼女は占い師ですが、もともとセラピストが本業でした。札幌のお店に勤務し、常連にはあの大谷翔平選手もいたそうです。

 経験者であれば、固定給15万円+歩合となって、働き方次第では月収30万円も可能です。かりに未経験であっても、初月給10万円で無料レクチャーを受けられます。

 教えるのはルノンさんなので、エステだけじゃなく各種マッサージ技術など、生涯使える技術を身に付けられます。もちろん休憩時間には占い談義で別のスキルも身に付きますし、ルノンさんのように、占い師と兼業でバリバリ稼ぐことも可能です。

芸能人も通う、エステの魅力と種類

 エステサロンを初めて経営したのは、ぼくが28歳の時でした。場所は半蔵門と麹町、そして赤坂でした。つきあっていた女性にエステティシャンが多かったので、必然的にエステに詳しくなったのです。女性がエステに通う動機は、「痩せたい」という理由が多いです。

 もちろんエステ好きには、「リラックスできるから」、「癒しの時間になる」と考える人も多いです。エステを受けた直後にボディラインが変化する感動や、内側からじんわりと体質改善している実感、体が温まって代謝が高まり、脂肪を付きにくくさせるなど、嬉しい効果がたくさんあります。

 そんなエステですが、分類すると4種類あります。まず1つはボディサロン。全身への施術を取り扱っているエステサロンです。痩せることを目的としたサロンで、「痩身エステ」とも呼ばれています。全身はもちろん、各部位でメニューが作れるため、様々なニーズに対応できます。医療の現場でも使われる高周波の温熱器を使って、体質改善をめざすものが多いです。オイルを直接肌に塗って、素手でトリートメントする施術もあります。血液やリンパの循環を促し、さらに手のひらの温もりによるリラクゼーション効果も得られます。

 2つめがフェイシャルサロン。顔からデコルテ辺りまでを中心にケアしていくエステサロンです。シミやシワ、たるみ、毛穴、吹き出物などの肌トラブルに悩む女性は多いです。オールハンドだけのお店と、美容機器を使用するだけのお店もあります。

 3つめが脱毛エステ。文字通り、ムダ毛を処理するサロンです。マッサージは行わず、脱毛だけのプランです。

 4つめがリラクゼーション系。心身共にリラックスできることを目的にしたサロンです。リゾートホテルや温泉施設などに併設されているサロンの多くは、だいたいリラクゼーション系ですよね。あくまでも癒しを提供することが目的です。接客もかなり丁寧で、肩こりや腰痛、視神経の疲れなどを癒やしてもらうのに最高です。施術後には幸福度が格段に上がります。

 エステの魅力のひとつに、「自分の時間がとれる」というのも挙げられます。社会人になると、仕事や人間関係で疲れることが増えます。学生の時代のような楽しい時間はもうありません。だからこそ、エステに通って自分時間を作ることで、潤いの時間が生まれるのです。スタッフが親切ですし説明も丁寧にしてくれるので、心も体もスキルアップが実感できるのです。

 東京でエステサロンといえば、銀座と表参道ですよね。お金持ちやキャリアレディ、有名なインフルエンサーとか芸能人もお忍びで通っています。かつて、ぼくの店には、シルクドソレイユのダンサーさん、宝塚の現役女優さん、AKBや安室奈美恵さんの振付師さん、その他、さまざまなプロの方が定期的に通ってくださいました。

そんなお店で、働ける女性を探しています。

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失恋をきっかけに成長すれば、立派な「勝ち組」だと言える

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 恋愛での「勝ち組」、「負け組」

 「勝ち組」とか「負け組」って少し使い古された言葉ですよね。主にビジネスで語られますが、なぜかというと、数字で買ったか負けたかが明白だからです。

 しかし、恋愛での勝ち負けって、なかなか判断が難しいですよね。恋愛での「勝ち組」は、めでたく両想いを成立させ、結婚をした人たちだと言われます。対して「負け組」は、ずっと片想いのままとか、出逢いがなく独身というイメージ。

 でも、無理して恋人を作ったり、結婚する必要はありません。とはいえ、好きな相手から好かれたら、とにかく幸せですよね。

 「失恋」は負け組とは限らない

 たしかに、結婚が恋愛のゴールという考え方は否定しません。そして、結婚しても恋人同士のような気持ちでいられたら素敵だと思います。多くの女性はそれを信じて、人生の伴侶、つまり自分だけの王子様を探しているのかもしれません。でも実際には、そういうカップルはほとんどいないのです。離婚できなくて仮面夫婦という関係をしぶしぶ継続している人も多いです。

 結婚はひとつの節目ではあるけど、永遠の「愛のカタチ」であるとは言い切れないのです。失恋はつらいですが、それをきっかけに成長すれば立派な「勝ち組」だと言えます。

 それは、たとえ独身でも離婚を経験した人でも同じこと。たいせつなのは、あきらめずに次から次へとチャレンジすることです。自分のエネルギーを惜しむことなく使って生きれば、それがどんなカタチになろうと、けっして「負け組」じゃありません。

 人生は出逢いと別れで構成されている

 ぼくも中学や高校時代は何度も何度も振られました。告白してうまくいきそうになって、1か月で破局なんてのもありました。ふられるたびにいつも心に誓った言葉が、「あきらめずに新しい出会いを求めたら、かならず報われる」ということでした。

 大学に入り、彼女もできて、モテ期が3度到来しました。そして25歳と28歳のとき、二度も結婚することができました。離婚したあとも素敵な女性と何人も付き合うことができたので、幸せな体験をしたと思っています。

 離婚と再婚をきっかけに、恋愛する男女の気持ちが深く理解できました。人生なんて出逢いと別れで構成されているものなのです。だから、素敵な人に出会ったら、集中してその人に恋をする。

 そのために、ぼくは肌が衰えないように、顔にたるみができてないか毎日かならずチェックします。ひんぱんに美容室に行って、若さを保つ努力をします。原宿に住んで、若い子たちのファッションを見て、ダサくならないようにいつも自分を戒めています。

 まだ54歳ですが、60になっても70になっても見た目に気をつけて、言葉遣いや態度なども若い子たちに嫌われないよう、意識するのです。

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成功者たちは例外なく強い欲望を持っている

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 9月30日は社内で、丸一日会議でした。ウラスキの開発者も参加し、新しい企画を話し合いました。ほしよみ堂は、電話占い最大手のヴェルニと提携していますが、自社でもココヨミを開発し、またウラスキとも業務提携しています。

 占い師の仕事は鑑定だけではない

 最短2週間で占い師になる、それは無謀ではありません。しかも占い師は、鑑定だけが仕事ではないのです。まず占い師になったら、電話・チャット・対面などで鑑定をスタートしますが、つぎに生徒をとって占術のレッスンをやります。さらに講座を開いて、多人数に対して講師をやる。ブログを書いたりしていくうちにライターになる道もあります。有名になったら本を出版することもできます。それから、エージェントという仕事もあります。占い師を紹介することで、斡旋料をもらえるのです。で、ぼくが本格的に進めているのが占い館の経営です。



 起業後の「挫折」は登竜門

 「いつか独立して起業したい」

多くの人がその志を胸に抱きながら、毎日働いています。占い師であるぼくのもとにも、多くの独立志願者たちが訪れます。一度しかない人生ですから、「とりあえずやってみる」のもいいかもしれません。「とりあえず」と言ったのは、初めて独立して仕事をすると、ほぼ《失敗する》からです。とくに、企業体質に染まった人が独立すると、間違いなく挫折を経験します。専門的な経験や実績が豊富でも、例外ではありません。

 会社の『看板』というバックアップや庇護のもとで実績を上げていた人は、プライドがある段階からスタートします。キャリアと実績がありますから、なんとなく謙虚さが欠けています。その結果、理想に描いた独立生活と現実の差を目の当りにし、プライドは潰されます。独立というのは甘いものではありません。はた目には「規律や時間に縛られない自由なライフスタイル」に見えますが、実際は、お勤め以上に謙虚な姿勢と高い精神性が求められるのです。

 自由すぎる時間を自分の意志でコントロールし、つねに市場を観察するマメさが必要なのです。しかもそんな努力をしても、すぐに利益は出ません。認知度があがり、信用が固まって顧客がつくまではずいぶん苦しい時期が続きます。

『武士は食わねど高楊枝』

という言葉を肝に命じておく必要があります。

 ビジネスにたとえれば、収益を得られない初期段階でも、モチベーションを失わず、「誇りと確信を持って働く」ということです。最初の失敗は、ある意味で仕方のないこと。考えてみれば当然です。まったく初めて「経営」という経験をしたわけですから。問題は、最初の失敗を経験してからです。失敗を経験しても、なお「再起して目標をやり遂げよう」とする固い意志があること。それが挫折しない基本的な姿勢です。それを持つ人だけが、経営者としての人生を許されるわけです。

 ようは「初期の失敗は登竜門ですよ」ということです。失敗は挫折ではないけれど、失敗してあきらめたら挫折です。まず自分で投資して失敗する。その経験があってはじめて、お金の使い方について心底考える機会となるわけです。しかし独立志願者のほとんどが、この段階で挫折します。つまり、あきらめちゃうんです。

彼らは口をそろえて言います。

「やはり自営は甘くなかった」
「理想とは違っていた」

と。

しかし将来、経営者として成功する人たちも、この段階では同じなのです。挫折者と成功者…両者の差、それは、圧倒的な《欲》です。

成功者たちは、例外なく強い欲望を持っています。

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適度なストレスによって充実感や達成感がある

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 ストレスが生まれるのは「欲」があるから

 日々生きているだけでストレスが溜まりますよね。じつはこのストレス、『欲』から生まれているんです。「欲を断つことが悩みやストレスを消す修行」と考えるのが仏教の哲学です。しかし、出家して本格的な修行に入るわけでなく、普通の生活を送りながら「欲を断つ」というのは、ほぼ不可能ですよね。おいしいもの食べたいし、恋愛もしたい。そのためには、お金も稼がなきゃいけない。生きるためにはお金が必要だから、嫌でも仕事しなくちゃならない。そう考えると人間の生活は…

「欲によって循環し、欲で成り立っている」

と言ってもいいでしょう。ですから、ストレスと縁を切るのはほぼ不可能なんです。ストレスは、精神面のみならず肉体面にも大きな負担となって、老化や病気の原因にもなります。

 適度なストレスから得られる「生きがい」

 健康になるには…規則正しいリズムで生活をし、自律神経のバランスを保つ。しかし、それだけでは味気ない人生にですよね。時間や責任感、煩雑な人間関係から解放されたストレスのまったくない生活。それはまるで、滅菌室での生活のようなもの。滅菌状態は、人の免疫力や自己回復能力を低下させてしまいます。健康であって、さらに《生きがい》があり、充実感を持った生活のために欠かせないもの。それが《適度なストレス》です。この適度なストレスは、脳を活性化させます。

 まずは、自分のキャパシティを知るところから始めましょう。それに応じてカリキュラムを作り、自分に見合ったストレスを加える。ちょっと無理をすれば何とかこなせる程度。これが《適度なストレス》を生みます。苦手分野に、あえて取り組んでみるのもよいでしょう。その際、重要なのが「モチベーション」です。あるいは「使命感」といってもいいかもしれません。

 ところが愚痴を言いながら取り組むと、適度なストレスではなくなります。適度なストレスによって充実感とか達成感がある、だから意味があるのです。この充実感や達成感は、どこから生まれるのか?それが《目標》なのです!「なぜそれをやるのか」という明確な目的があって、はじめて適度なストレスを伴い、ある程度の到達で充足感が満たされるわけです。

 その感覚は《快感》と似ています。それを経験すると、目標を達成することが病みつきになります。ベースには、明らかに《欲》の力が働いています。

「売り上げを伸ばしたい」
「認められたい」
「愛されたい」

という欲求が明確な目標を作り、モチベーションを高めるのです。《適度な欲》から目標が生まれ、そこを目指すことによって適度なストレスが得られるという仕組みです。

 もちろん「欲」に身をまかせると「感情」が先行してしまう。感情が先行すると、許容量を超えたストレスを抱えてしまうんです。ゆえに

《欲》《ストレス》《達成感》

このバランスが、健康的で潤いのある生活の鍵なわけです。

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人と比較して、自分の劣っている部分を見ると自信がなくなる

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 自信と不安は反対ではない

 あなたは今、自分に自信がありますか?この問いかけをすると、こんな返答が多いです。

「自信なんかないです。不安ばかりです」

そういう人に、ぼくはかならず伝えるのですが、自信と不安は反対じゃないんですよ。じつは、ぼくだって、自信もあるし不安もあるからです。



 不安は不安のまま持っていていい

 結論から言いますね。じつは不安って解消しなくていいです。不安は不安のまま持っていていいのです。不安や恐怖がなかったら、逆に危険に遭遇します。不安があることが、人間として正常なのです。残念な人に多いのが、不安を解消したいがために、新たな資格やスキルに投資する…という価値観です。本人は、「じぶんに自信をつけたい」という気持ちで資格やスキルに投資している。しかし、これは思い込みなんです。他の人と比較して、「私より資格を持ってる!資格を取って自信がほしい!」という感情に犯されてしまう人がとても多いんです。



 資格ジプシーにならないために

 想像して欲しいんですが、資格をとったら自信がつくのでしょうか?そんなことはありません。資格を取ったところで、自信にはならないばかりか、『資格ジプシー』になって貯蓄が減少するだけです。人と比較して、自分の劣っている部分を見ると、もっと自信がなくなります。そんな発想のままだとせっかく資格を取っても、また別の人を見て、「もっと資格をとらなきゃ」という無限ループにはまります。こういうのを資格地獄といいます。

 プロフィールが豪華になるだけで、専門家とは認識されません。総合デパートのようですからね。どちらかというとデパートではなく、スーパーマーケットですね。なぜそうなってしまうのかというと、資格を取得したいという動機が、「不安の解消」から来ているせいです。口では「自信をつけたい」と言い、内心は「不安を解消したい」と思う。不安な心を否定すれば、行き着く先は不安な老後です。

 不安はあったほうがよく、不安を肯定することです。それによって経営的な危機を回避できるからです。資格を取るよりも、もっと有効に自信を付ける方法があります。まず、今できることを継続する、ということです。他人と比べて、その人に負けない資格を取ってもトップには立てません。あなたは資格より、もっと大切なスキルを持っています。それが、経験と実績です。それをブランド化して、ちゃんとマーケティングを絞って、売れ続ける仕組みを作ること。それができれば資格なんて必要ないんです。

 あなたの経験は、あなたにしかない。その商品は、あなたにしか販売できません。資格貧乏にならないで、自分をブランディングする。

「自分ではできない…」
「やり方がわからない…」

そういうあなたのために、ほしよみ堂があるのです。

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