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2024年8月

お客さんを集める際には、なるべく経費をかけないこと

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 8月28日は毎月2度のDMMオンラインサロンでした。たくさんのご参加ありがとうございました。基本1時間の予定ですが、昨日は35分ほど延長しました。過去のアーカイブはすべて見られますので、お時間がある時にお楽しみください!

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https://lounge.dmm.com/detail/5774/

 では今回は、前回の続きを書きますね。

これからお客になる可能性がある人は、まだあなたのお店を知らないし、興味もない状態です。つまり、あなたが継続的に新規のお客さんを集めたいならば、

1.知らない人に見つけてもらい

2.あなたに興味を持ってもらい

3.来店してもらう

という3つの壁をクリアしてもらう必要があります。

 お客さんを集める際には、なるべく経費をかけないことです。よくありがちなのが

・お金かけて広告を回す

・いきなり高額なサイトを作る

とかですが、めちゃくちゃリスク高いです。インスタやTwitterを使えば経費0円で告知宣伝ができます。

「反応が取れる投稿と反応が取れない投稿」

この違いがわかれば、広告を出す際に役立ちます。

 まずは0円で色んなパターンを投稿してみて、反応が取れる、取れない投稿を把握しておくことです。そして最初にやることは競合(ライバル)の観察です。他の地区のライバルがどうやっているかを見るだけでいろんなことが学べます。

 ちなみに他の業種を見るのもたいへん参考になります。競合を観察した上で自分の「強み」を書き出してみましょう。「強み」と聞くと自分が強いと思っている部分だと考えてしまいますが、違います。正確には『他人が感じる強み』です。

自分的には普通だと思っていても、他人に話してみたら「それすごいね!」と言われた経験、あなたにもあるはずです。それがいわゆる『本当の強み』です。

じつは、このぼくでさえ自分の強みは他人から教えてもらったものばかりです。遠慮なしに聞いてみてどんどん書き出していくのです。

 SNSは時間帯によって【見ているor見てない】があるので、見込み客層の活動時間に合わせて投稿するのが好ましいです。同じ情報を複数回出してもOKです。ちなみに同じ写真を何度投稿しても大丈夫です。

同じ投稿でもフォロワー数や人気度によっていいね&コメント数は変わるので、むしろ一押し企画があるなら何度も繰り返し出したほうが反応率が上がります。

「同じ内容を先週ツイートしたらいいねが5個だったのに今日つぶやいたら40個もついた」ということがざらに起こります。遠慮なくガツガツ出して繰り返し反応をもらいましょう。

 お客さんが来ないのは必ず原因があります。多くの場合は【新規のお客さんに知ってもらう情報がない】この一点につきます。

知ってもらうには…

Twitter(現X)

・インスタグラム

・ブログ

・ホームページ

・Googleマイビジネス

・YouTube

・ライブ配信

このうち最低でも3つ使うのです。

 いずれのメディアを使う場合でも「知ってもらい、興味を持ってもらい、来店してもらう」という流れを作ることで、新規のお客さんが来るのです。

そのためには情報を発信し続けること。自身の強みを活かした情報を出し続けていれば、新規のお客さんを呼び込むきっかけになります。そして必ず、爆発的な集客の波が訪れます。

潰れてしまう店の大半は、新しい切り口を見出せないから

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 今日の話題は、ずばり、「なぜ、お客さんが来ないのか?」をテーマに書いてみます。お店の経営者だけでなく、占い師の人たちにも役に立つ内容ですので、ぜひ最後まで目を通してください。

 多くの経営者の悩みの種が、「お客さんが店に来ない」という問題です。ちなみに飲食店ですと売り上げ不振の理由で、開業3年以内に80%以上が潰れるという現実があります。潰れてしまう店の大半は、相談する人もなく、自分でお店の現実を悲観し、新しい切り口を見出せないから。

では、なぜ、売上げ不振に陥るか?

それは、80%以上の店が、店の存在を知られていないからです。また、「その店に行く理由がない」というお客さんの視点からの問題を解決していないからです。

占い師でいうならば、「あなたを選ぶ理由がない」となります。

経営の原則である「1人でも多くのお客さんに商品・サービスを適正価格で提供し、適正利益を確保する」ということができていないわけです。

 潰れてしまう店の大半は、相談する人もなく、自分でお店の現実を悲観し、新しい切り口を見出せない…という倒産スパイラルの流れにはまってしまったからです。

この倒産スパイラルとは、

売上が伸び悩む

広告をやめる

さらにお客さんが来なくなる

売上げが減る

預金がなくなる

廃業に追い込まれる

という流れです。

 たとえば飲食の経営者には職人気質のひとが多いです。素晴らしい料理やサービスを提供しているのに、負のスパイラルにおちいってしまうのです。なぜかというと、それは、経営に必要な知識を知らない、つまり、売上と利益を継続的に得るための適切な知識を持っていないからです。

そこで、経営セミナーに参加したり経営学の書籍を読んだりして必要な学習を始めると、ある一定の成果が出ます。まず、真っ先に考えるべきは、「そもそも開業をすれば勝手にお客さんが集まってくるのか?」ということです。

「もし、あなたがお客だったら?」と考えてみましょう。

あなたは『開業したから』そのお店に行きますか?

あなたは『開業したから』そのお店の常連になりますか?

友だちや知り合いが開業したら、最初の1ヶ月くらいはお祝いとして行くかもしれませんね。でも、果たしてそれは『新規顧客』でしょうか?

すでにあなたと繋がりがあり、連絡先も知っている人がお店に来てくれるのは『新規のお客さんを集めた』と言えるでしょうか?さらに言えば、そのままお店の常連になると思いますか?

答えは、NOです。

あくまで彼らはお祝いとして来てくれたので、興味を持ったから来てくれたわけではありません。つまり、開業の時に知り合いがたくさん来てくれるのは、すべて開業祝いであって、新規を獲得したのではない。

そういったお客さんの気持ちをしっかり分析することです。

さて、このテーマは非常に深いので、次回もこの続きを書きますね。

お楽しみに!

いい時期、いいタイミングは、準備期間があって活きてくるもの

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 いよいよ来週の木曜日、特別講演会があります。9月5日は、原宿ほしよみ堂9周年です。2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日。そして、特別講演ご参加の方には7日(土曜)の記念パーティに無料でご招待します。ただし、こちらは先着35名となります。原宿ほしよみ堂所属の占い師がほぼ全員集まる稀有な会です。


『無料メルマガでは絶対に教えられない!今後の占い業界の動向』

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 新しく何かをするときさいしょに必要となるのが企画書あるいは計画書です。目的や目標、期間や課題などを大枠で書きだしたものです。説得力のある企画書は、情熱や使命を感じさせます。この情熱や使命が、ビジネスにおいてもっとも必要で、信念や継続力を生み出すバイタリティの源なのです。

では、果たして使命感とは、どこからくるのでしょうか?


【生まれ育った環境】
【今までに出会った人々】

さらに、

【それによって形作られた人格】


そういったものから使命感は生まれるわけです。


 これらは、本人の意識できない潜在意識に埋め込まれています。ですから、なぜそれに使命を感じるのか?どの方向に進めば使命を持てるのか?これを知るには、その人の《本質》を見極める必要があるんです。目に見えない自分の《本質》を探るためには紫微斗数がもっとも有効。本質が見えてくると、目標や目的、コンセプトがみえてきます。持って生まれた本質とコンセプトがかみ合ったとき、そこに使命感を見出せるわけです。

 ビジネスに必要なものは、ロングスパンでの計画性と変化に対応するスピードです。長期間での計画を立てる場合、タイミングがとても重要です。しかし、ここにちょっとした落とし穴があります。勘違いしている人も多いのですが、占いでみる「いい時期」とか「いいタイミング」とは《始める時期》ではなく、どちらかというと《開花する時期》なのです。

 経営者のなかにも「成功する人」と「なかなか成功しない人」がいます。成功や成長をできない人たちは、いくつか共通点があります。それは、いい時期を《待ってしまう》こと。「いい時期が来たら取り掛かる」と、非成功者は口にします。これでタイミングを逃すのです。


 いい時期、いいタイミングは、準備期間があって活きてくるもの。タネをまく時期を間違えると、作物が実らないのと同じです。運勢が悪い時期こそ、畑を耕し、農具を整備し、タネを蒔いておくのです。それがあってこそ《いい時期》に開花させることができるわけです。ちなみに紫微斗数は、使命感や時期がわかると同時に、自分の《ウィークポイント》も教えてくれます。

 たとえば、ぼくの場合、『疾厄宮』が悪いのです。具体的に言うと、天同と太陰がいてそこに化忌という大凶星が2つも飛んでくるのです。これは《他人よりトラブルが多い》というウィークポイントです。占い師はたいてい、「どうすればトラブルを避けられるか?」を考えてしまいがち。しかし、仮に1度や2度トラブルを避けられたとしても、次から次へと災難はやってくる。避けることに精力を注ぎ、体力が尽きた時、思いがけないトラブルによって致命的な傷を負ってしまうわけです。

 ですから、ぼくは「ウィークポイントにこそチャレンジするべきだ」と考えているのです。「トラブルが多いのであれば、どんなトラブルが来てもびくともしない精神力を養えばいい」と、こう思うようにしたのです。

あらゆるトラブルに遭遇しどんな相談にも応えられるようになりました

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 ぼくは22歳のとき、「知らないことを無くす」というテーマを掲げて起業の準備を始めました。とにかくたくさんの本を読み、映画をひんぱんに鑑賞し、良さげな音楽はすべて聴き、いろんな服装にチャレンジする。そういう20代を過ごしました。23歳で父を亡くし、父の会社を継ぎました。そして25歳で結婚し、ふたりの子供を授かりました。いよいよ28歳になり東京に出てビジネスをはじめ、31歳で会社を興しました。それが有限会社マリアハウスです。

 東京に出て最初に手がけた事業は、エステティックサロンの経営。場所は、半蔵門と麹町で。アロマテラピーとリフレクソロジーさらにインディバという当時まだマニアックな機械を使った治療。精油はドイツからプリマヴェーラの製品を直輸入しました。このとき同時に、輸出入の知識を学びました。さらに赤坂にも、スポーツマッサージの専門店を2店舗、同時に開業しました。

 とにかく、「知らないことを無くする」というのが人生のテーマだから、できそうなこと興味のあることは、なんでもやりました。古着屋も経営しました。最大で8店舗に広げました。最初はロサンゼルスでマイアミやニューヨークにも何度か通いました。さらにフランス、UK、ベルギーを渡り、最終的にイタリアの地に落ち着き、船便で大量に運び、全国に卸しもやりました。

 失敗もたくさんしましたが、成功のほうが少し多いです。その結果、あらゆるトラブルに遭遇し、どんな相談にも容易く応えられるようになりました。しかし開業7年目にして古着ブーブが翳りを見せました。通販もゾゾタウンが台頭し、さらにユニクロが息を吹き返してファストファッションの時代に。


 古着屋の規模を縮小し、ぼくは占い師を再開しました。それが35歳。とにかく数多くの鑑定体験を重ねました。レッスンや講座などで生徒さんに占いを教えました。生徒さんの中から「プロの占い師になりたい!」という人たちを弟子として育て、彼らの活躍の場を提供すべく『ほしよみ堂』という占い館を立ち上げました。それが13年前のことです。

 しかしぼくには、他にもまだやりたいことがたくさんあったんです。というのも、ぼくの血筋はほとんどが自営業なんです。周辺には、自然に経営者たちが集まりました。占い師という仕事柄、経営者たちからの相談を受けることが多いんです。フリーランスの人たちは、経営者の卵といえると思います。彼らに、心から伝えたいこと。それは…


独りでやろうとしないでなんでも聞いてみる。
ぼくが知りうるすべてのことを、惜しみなく教えています。

 さて、来月9月5日は、原宿ほしよみ堂9周年。特別講演会があります。2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日。そして、特別講演ご参加の方には7日(土曜)の記念パーティに無料でご招待します。ただし、こちらは先着35名となります。原宿ほしよみ堂所属の占い師がほぼ全員集まる稀有な会です。

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どんなに働いたとしても、稼いでいなければ貧しくなる

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 来月9月5日は、原宿ほしよみ堂9周年。特別講演会があります。2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日。そして、特別講演ご参加の方には7日(土曜)の記念パーティに無料でご招待します。ただし、こちらは先着35名となります。原宿ほしよみ堂所属の占い師がほぼ全員集まる稀有な会です。


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 占い館への所属はとても魅力的ではありますが、やはり人間関係の問題が生まれるのは当然です。そもそも会社勤めが苦手とか、上司や同僚とソリが合わず部下を上手に使えない、などの理由からフリーになろうと考えた人にとって占い館の所属は容易ではありません。かつて在籍していたメンバーも、人間関係のもつれに疲れしてやめてしまうのが原因です。理想と現実が違いすぎて、精神的に辛くなるケースも多いです。

 ぼくは、何かをやるとき自分ができることのイメージを持つだけで、誰かが何かをしてくれるとか、そういう期待をいだくことはしません。

待機しているだけでお客さんがヌルッと入ってきてチャリン!ってお金を落とすとか…

そういうタナボタ的な下賎な欲求を持たないのです。お客さんは、お店が魅力的だから入ってくるのです。そもそも、知られていない店にはだれも入ってくることはありません。大事なのは、ブログやSNSで発信して知ってもらうこと。そして、お店に入りやすくするために店頭看板を明示する。これを肝に命じて、手を抜かないようにします。他者を信頼するのではなく、自分を信頼してもらえるようなそういう自分であることを心がけましょう。

 信頼関係を築くためには、自分の考えを明示することです。これは、なにも特別な方法ではありません。人と人とのコミュニケーションでは当たり前のことなのです。これがわかっていないと不平や不満を抱いてしまいます。


不平の心は悪魔に通じ、感謝の心は神に通じる…


だから、ぼくは所属占い師に感謝します。依存しません。感謝です。感謝がないと、依存してしまうのです。


 占い師というのはリーダーです。そしてリーダーは支配者じゃなくて指導者です。指導者とは、航海を続ける船の船長のようなもの。自分の考えや目的地をわかりやすく伝える義務があるのです。まず基本的に、ぼくは所属占い師を《ビジネスパートナー》として認めます。そうしてはじめて、不満のない信頼関係が築かれるという考え方です。

 会社には収益という物差しがあります。所属占い師たちにもいくら収益が上がったら、あなたに賞与を出しますねという取り決めをしています。そもそも占い師は全員フルコミッションです。《働いた分》だけ貰うのでなく《稼いだ分》だけ貰うのです。

稼ぐということは【稼働する】ということ。

どんなに働いたとしても、稼いでいなければ貧しくなる。個人事業主や自営業はフルコミッションなのです。最低保証がないけれど、拘束もされない。そして、収入に上限がないことが魅力です。モチベーションから成果が出るのでありません。成果が出るからモチベーションも維持するわけです。

 かといって会社の売り上げが伸びるだけではモチベーションはあがりません。所属占い師が関心を持つのは【自分の収入】です。やった努力が収入に反映しなくてはモチベーションは下がります。そもそも歩合制には、人を貪欲にさせる効果がありますが、それは上昇志向を持つ人のみ。つまり所属占い師が「どうすれば成果が上がるか」と、自ら考えねばならないのです。そのためには、成功者であるメンターのアドバイスを取り入れること。もはや高額の固定給をもらえる時代ではありません。

 人材の維持に金をかければ、経営は傾く時代なのです。「自分のぶんは自分で稼いでもらう」という会社だけがこれから10年後に残っています。

やりたいことがあって、何からはじめるか整理できる人が社長になる

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あなたは幸せですか?

 ぼくは今、とても幸せです。なぜなら、ぼくの周りには幸せな人ばかりが残るからです。みんなが最初から幸せだったとは限りません。なにか問題があってほしよみ堂を訪ねてくれて鑑定を受けてたりレッスンを受講してくれて、それがきっかけで幸せをつかんだ人たちです。

 以前、ある占い師から「先生は飲食店を開きますよ」と、告げられたんですね。その占い師さんは西洋占星術を扱う女性でした。実は24年ほど前に、カフェの計画を立てていて、図面も完成していました。店名も決まり、メニューも開発し、仕入れ計算も立てていました。しかし、思うとこところがあって業態を古着屋に変えたんです。


 今から10年前、ベーグル屋の経営を援助をし、二子玉川の高島屋に出店し、その延長線上で湘南でカフェを出すための出資をしました。もともと飲食店は、コンサルやっていましたのでわりと知識はあったのですが、いざ自分でやってみると、「本当ににおもしろい世界だな」と、痛感しました。そして9年前、ぼくは念願のカフェを原宿にオープンしました。新しいことをやると、ほんとうに学ぶことが多くて日々充実します。

 「いつか経営者になりたい!」という若者がいますよね。経営者って大変だけれどとっても面白い。経営者の共通点って、つねにやりたいことがある点。「何をやろうかな~?」と考えている時点で、経営者には向いていないわけです。


 数回失敗しただけで、とたんに元気がなくなる人。すぐに、あきらめるような弱音を吐く人。そういうひと、けっこういますよね。一時は良くなっても、時間がたつとまた元通り。何年も同じことの繰り返し。


なぜそうなのか?

それは、根っこが否定的だからです。
「指示が無いと動けない」
「何をやればいいか決めてほしい」
そう考えるひとは、経営者には向かないのです。

 事業にはコストがかかるし試行錯誤が必要なのです。やりたいことがいくつかあって、何からはじめればいいのか整理ができている。そういう人は、いますぐ経営者になるべきです。社長になりたいから社長になるんじゃない。「あなたは社長になるべき人だ」と、複数人から推挙があるから経営者になって成功するのです。ならなきゃいけない逸材は、周囲から選ばれるんです。

 チームのリーダーは経営者と同じ。バンドのリーダーもそうだし、劇団の団長やクラブ活動のキャプテンもしかり。彼らはつねに考え、叱咤激励しつつミッションを遂行しようとします。経営とは、保守的な態度や否定的な言葉との戦いです。商品を開発することが、こんなに大変とは誰も想像できないんです。やってみないとわからないんです。だから、まずやるんですね。やってから失敗して、そして考える。それが経営精神なのです。

さて。来月9月5日、原宿ほしよみ堂9周年を祝って特別講演会を企画しました。
2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が、本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日。そして、特別講演ご参加の方には7日(土曜)の記念パーティに無料でご招待します。ただし、こちらは先着35名となります。原宿ほしよみ堂所属の占い師がほぼ全員集まる稀有な会です。


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良縁の結び方と、悪縁の切り方

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 一生に1度だけ会うという人がたくさんいます。はじめてあって意気投合し、でもそれっきり一生会わない…という人が年間50人以上います。1年で10回ほどあって、翌年からいっさい連絡を取らない…という人も毎年10人以上います。縁とは、そういうものです。

 さて。来月9月5日、原宿ほしよみ堂9周年を祝って特別講演会を企画しました。2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日。そして、特別講演ご参加の方には7日(土曜)の記念パーティに無料でご招待します。ただし、こちらは先着35名となります。原宿ほしよみ堂所属の占い師がほぼ全員集まる稀有な会です。

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 ぼくは毎日メルマガを書いています。なぜかというと、それは『縁』を結ぶためです。あなたがこうして、ぼくのメルマガを読んでくれる。これは『縁』です。今日のメルマガを読んで共感し、しばらく読み続けているけれどほどなくして読まなくなる…それも縁です。


 メルマガを発行していることで毎日、新しい人からの問合せをいただきます。ダイレクトに鑑定依頼も絶え間なくあります。遠方であってもzoomで鑑定ができます。最初は鑑定を受けて、そこから占いの勉強に発展し、プロの占い師になったり。じつに、縁って面白いです。

そんな『縁』にも、いくつかの意味があります。

人と人との関係の巡りあわせ。
人と物との巡りあわせ。

 仏教でいうところの、原因と結果を結ぶ間接的な要因。いずれにしても、2つ以上の関係が結ばれているその状態を『縁』としています。そして『縁』には2種類あります。それが「良縁」と「悪縁」です。できることなら「良縁」だけを結びたいもの。しかし、運命学の立場からみても、確実に存在するのが「悪縁」です。

 皮肉なことに「悪縁」は、どんなに手をかけなくても、ないがしろにしても切れにくい。「良縁」と思った縁ほど、放っておくと薄くなるんです。「良縁」を結ぶには、積極的な意識と行動が必要不可欠なんです。手を抜けば、簡単に切れてしまいますから。だから良縁を結んで関係を続けるには、相手の気持ちへの配慮を忘れず、丁寧に対応すること。そうして続いていく関係こそが「良縁」の正体です。


 では「悪縁」とはなにか。それは、人との関係性に執着や依存心、 嫉妬や憎悪といった「負」の感情が根本にあるのです。頭では「切ったほうが絶対にいいハズ」と思っていても、なかなか切れない関係性。いわゆる【腐れ縁】がこの種類に入ります。

 切り方は『念』を断つこと。その人に対する執着心や依存心を無くすことです。そして同時に、現状に対して感謝をイメージする。出会えたことに感謝をすれば、自然と相手に対して丁寧な態度で接することができます。それを心がけることで、上質な良縁を導くことができるんです。良い縁の巡り合いって、誰もが求めていることですよね。さらに占いと併用すれば、まさに《鬼に金棒》です。 占いによって、横のつながりと縦のつながりが分かります。


ちなみに…

横の関係を観るのが紫微斗数で縦の関係を観るのが四柱推命です。

心が折れそうなときは、自分を変えるチャンスなのです

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 来月9月5日、原宿ほしよみ堂9周年を祝って特別講演会を企画しました。2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日。そして、特別講演ご参加の方には7日(土曜)の記念パーティに無料でご招待します。ただし、こちらは先着35名となります。原宿ほしよみ堂所属の占い師がほぼ全員集まる稀有な会です。


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 昨日のコラムで「心が折れたら、どうするべきか」という題材で書きました。折れない心を作る秘訣も、すこしだけ述べました。かなり反響がありましたので、続けてテーマを深掘りしてみます。心が折れやすい人ってのは、ピュアなタイプが多いのです。純粋であればこそ、不純なものや不正が許せず、心が折れやすいものです。

 しかし、人は良い事もすれば、ずるい事もします。それが普通であり、すべての人がそうなのです。ということは、少々の雑菌に強くなること。つまり【免疫を付ける】必要がある。少しくらい雑菌があるほうが生きやすくなるのです。

 この世の中っていうのは、思い通りにならないことが多い。ということは、思い通りにならない事態を予測して行動すれば楽に生きられるわけです。売上が目標に行かなかったら言い訳を考えておきましょう。「商談が無効になったら他の案件を…」 と、つねに考えて別の会社にもアプローチしておく。約束の日時を早めにして、相手からのドタキャンに備えておくとよいです。

 こういった対応策をしておけば折れない心づくりに役立ちます。予約が入ってもドタキャンされることがあります。雇っているバイトが無断欠勤することもある。デートの約束をすっぽかされたり。そんなとき、相手恨まないでいられるか?それには、 『ドタキャンする奴は暗黒面の住人である』という認識にしておくのです。これも、心が折れない思考法のひとつ。

 折れない心を持つ人は、人に頼ったり、人を使ったりするのが抵抗無くできるんです。逆に、自分で解決しようとする人は心が折れやすくなります。ひとりの能力には限界がありますからね。自分だけで抱え込まないで、周りの協力も仰ぐことです。意外と面倒見のいい人もいます。そんな人たちは、頼られることに喜びを感じます。勇気を持って、頼んでみるのです。

 心が折れてどうしようもない時、つらくなって何も考えられなくなります。過去の過ちばかりが甦り、自分の価値観が全否定されたような悲しい気持ちに陥ります。こんなときは、【独りにならない】こと。頼れる先輩や師匠・上司、あるいは恋人やパートナーに気兼ねなく相談する。そして、頼れる人の言葉を参考に考え方を変えてみるのです。

 落ち込んでいるときに自分で正しく変えることはほぼ不可能なのです。まったく違う考え方を知って別の行動をはじめる、自分の価値観や考え方を変える『チャンス』なのです。まず、見た目から変えてみましょう。服装やヘアスタイル、食べ物や音楽などを思い切ってチェンジしてみます。すると周りの人もあなたへの接し方が変わる。心が折れそうなときは、自分を変えるチャンスなのです。

 大事なのは気軽に考えること。なぜなら気が重いひとは敬遠されてしまうから。単純に、シンプルにテキトウに考えること。これこそ心が折れない秘訣なのです。

価値の基準を周囲に求めていると心が折れやすい傾向になります

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 まもなく【早期特典】終わります。いよいよ明日15(木)まで記録動画の視聴1週間が今なら1ヶ月に延びます。当日見逃してもこれで大丈夫ですよね。2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日です。原宿ほしよみ堂9周年を祝って特別講演会を企画しました。


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 さらに、特別講演ご参加の方には土曜日の記念パーティにも無料でご招待します。ただし、こちらは先着35名となります。すでに半数ほど埋まりました。原宿ほしよみ堂所属の占い師がほぼ全員集まる稀有な会です。あなたの占い師成功への道がいっきに加速するでしょう。

 いきなりですが、挫折ってしたことありますか?ぼくは人生で一度も挫折したことがありません。もちろん失敗はたくさん経験があります。しかし、どんな辛いことがあっても心が折れたことはないのです。たくさんの事業をすすめていますから、大きな問題は毎日起こります。でもね、どんなトラブルに見舞われようとも挫折なんてしなきゃいいんです。ようは、心が折れなければ挫折ではないのです。

 ちなみに、心が折れるってどんな状態をいうのでしょう?「もぅだめだぁ…」と諦めてしまっている状態や、プラス思考が出来なくなっている心でしょうか。あるいは心の支えが無くなって意欲が消失した状態でしょうか。いずれにせよ、思考が停止して何も出来なくなってしまう…こんな心になんて、誰もなりたくないはずです。

 では、折れない心をつくるには、いったいどうすればいいのか?心が折れる時とは、希望が適わない状態が続き誰かに裏切られたとき発生します。その瞬間はもちろん、しばらくの間は苦しい感情に見舞われます。しかし、ある時点で気持ちをリセットするのです。嫌なこと心が折れそうなことも、いったん忘れることです。心をフリーにして、冷静に落ち着いて考える。そうなるためには、スッキリするタイミングが必要なのです。

 まず、「心を固くしない」これを意識します。なぜなら心は、『物質』と同じだからです。固い物質というのは、一定の圧力や加重には耐えます。しかし限界を超えると、いっきに崩壊してしまいます。鉄とか金属、木材などがそうです。ところが粘土や液体、繊維など柔らかい物質は、力を加えると変形しやすいですが壊れにくい性質を持っています。

 固い心というのは、『強い心』であり『強い想い』です。しかし、柔軟性がありません。いちど壊れると、取り返しがつかなくなるほどおおきなショックを受けます。一途な固い心も必要ですが、余裕を持つことを忘れないでください。想像と違う結果が出ても、おおらかに捉えれば、心が折れることはありません。『柳に風』というのは、折れない心を作るための考え方です。そのために、価値基準を切り替えるのです。


 価値の基準を周囲に求めていると心が折れやすい傾向になります。ライバルや同僚と比較して…

「売上が上がらない」
「収入が少ない」
「出世しない」
「成績が悪い」

などです。

 心が折れやすい原因は、【別の誰かと比較する】という思考から生まれます。ということは、他者との『相対的』な比較を減らすこと。そして「自分の中での比較によって物事を考えるようにする。」これが、折れない心を作る秘訣です。

本音を言えない人は、当たり障りのないことばかり言う

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 「はやく占い師になって収入を得たいです」という問い合わせが絶えません。最短2週間で占い師になれますがだいたい平均して2ヶ月です。わずか2週間で占い師になる人はいますぐ行動する人です。では逆に、なぜすぐに占い師になれない人がいるのか?それは、周りにプロの占い師がいないからです。ですから、ほしよみ堂に近づいてください。ここには、すでに占いで稼ぎまくっている先輩がたくさんいます。アカデミーに入会する道、単発の動画を購入する道、直接生徒になる道、さまざまです。人はそれぞれ違います。あなたに合う道があるのです。ちなみに来月、原宿移転9周年記念特別講演会があります。

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【早期特典】15(木)までのお申込みで記録動画の視聴が1ヶ月に延びます。通常1週間の視聴期限で、見逃しても大丈夫です。

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 日本は昔から「本音と建前の違う社会」と言われます。現代の日本社会では、「本音」と「建前」の他に『空気を察する』という方法があります。つまり「本音」というのが、その人の本当の考えとすると、「建前」は社会の規則や表面上の言動です。この建前というのは『本音』があって成立するわけです。

 それに対して『空気』とは【本音がない】ことが前提です。つまり自らの意見ではなく、その時に応じて周囲の空気を読み、それに応じて事実を想像しながら話す。人と面と向かって1時間話すと、お互いの間違いが明らかになります。しかし短い時間で、限定された場所だったら何を言っても逃げ切れます。そういう時は空気で行けばいいのです。

人間っていうのは、
 「不快を避けたい」
 「心地よさが欲しい」
という感情で行動する生き物です。


 自分の本音が言えないのは、つらいものがありますよね。自分の本音を言えない人は、本音を言うことで自分が悪く思われたり、低い評価を受けた経験が強く印象に残っているのです。自分の言ったことが原因で誰かを傷つけてしまった。その結果として、自分も傷ついてしまう。これをすごく怖れています。

そんなことが二度と起きないように、つねに構えていて、周りの人の目を気にしながら、当たり障りのないことばかり言う。

 本音を言えない人というのは、いつもそんな感じ。ですから、すごく疲れてしまう。本音で話さないので、他人と心から打ち解け合えないのです。そんな人が克服するには、自己肯定感を高めること。自己肯定感を高めると、自分に自信が持てるようになります。

周りの人にどう思われるか…


これを必要以上に気にしなくなります。すると、本音が言えるようになります。自己肯定感を高める方法とは、マイナス思考をプラス思考に変えるわけです。このマイナス思考というのも、自己肯定感が希薄なことが原因です。ですから自己肯定感を高めれば、プラス思考になると同時に、本音で話すことができるようになります。

 さて、冒頭でもお知らせしましたが来月9月5日は特別講演会。2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日です。ということで来月の5日、原宿ほしよみ堂9周年を祝って特別講演会を企画しました。


『無料メルマガでは絶対に教えられない!今後の占い業界の動向』

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https://uranai-gakuin.stores.jp/items/66b49ec0e8438706e8558696


さらに、特別講演ご参加の方には土曜日の記念パーティにも無料でご招待します。
ただし、こちらは先着35名となります。

つい手にとってしまう商品には、秀逸なネーミングがついている

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 人気が出る占い師は、名前が秀逸です。とくに名前をつける、という行為にセンスが問われます。ネーミングセンスを磨くには、『世の中にどんな名前があるのか』『そのネーミングはどのように作られたか』といった基礎的な知識を知ることです。

【思わず目に入ってしまう】
【頭から離れない】

 そういった、つい手にとってしまう商品には、秀逸なネーミングが付けられています。ネーミングから、こだわりやスタイルが感じ取れるはずです。印象的なコピーを記録し言葉で表現する。この面白さを痛感し、また難しさを学ぶのです。そして、どのような言葉が人を惹き付けるのか、魅力を感じない言葉にはどのような問題点があるのか、これを研究するのです。

 登録に使用できない文字や記号もあります。販売価格やターゲットなどで、ふさわしくないフレーズもあります。狙っている層を考えれば、より的確なネーミングが生まれます。これが、ビジネスをスタートさせるときにとても重要な要素なのです。

ぼくはこれまで、たくさんのお店の名前をつけてきました。

自分の店としては、『マリアズクローゼット』『ほしよみ堂』


 これがツートップですね。赤ちゃんの名付けも頼まれますがいちばん多いのは占い師名です。あとは、会社の社名や法人名のご依頼もそこそこあります。たんに耳障りが良いだけでなく四柱推命の併用でゴールデンプロポーションの名前を作ります。


 昔の子どもはオーソドックスな名前が大半でした。「ふりがな」をつけなくても、たいていは読める名前ばかり。ですが最近は奇をてらった名前が目立つようになりました。姓名判断では、基本的に当て字はすべて《凶相》です。つまり読みやすいことが吉相の基本なのです。その理由は、広く認知されやすいから。一目で読めるということは、他人に覚えてもらいやすい。名前は周囲に浸透することで、効力を持つのです。

 とはいうものの、ぼくの名前は「多加仁」。オーソドックスとは言えませんよね(笑)よく「たかじん」と読まれますが、「たかひと」が正解です。ぼくが姓名判断を知ったのはまだ高校生のときでした。父親の書庫から一冊の本を見つけたのです。それが『姓名の神秘』という本でした。著者は、熊崎健翁。「くまざき・けんおう」と読む姓名判断の創始者です。そう、実は『姓名判断』は、日本で始まった占いなんです。


 当時、高校生だったぼくは、かなり衝撃を受けました。まだ九星気学や四柱推命を知る前。姓名判断の魅力と、風水の存在を知ったことで、コピーライトの仕事を請け負うようになりました。じつは学生時代、すでにバイト先の商品名や売れるキャッチコピーを作るお手伝いをしていたんですね。そういう下地があるので名前をつけるのは簡単だしとても楽しい仕事だと感じるのです。

さて来月9月5日、特別講演会を企画しました。
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ぼくの単独講演会はめったにやりませんので、ぜひお見逃しなく。

売れる商品、反映する会社の名前はとてもセンスが高い

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 来月9月5日は原宿ほしよみ堂の誕生日。2011年に誕生した渋谷ほしよみ堂が本社マリアハウスに移転した日、それが2015年9月5日です。ということで来月5日、9周年を祝って特別講演会を企画しました。

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 いずれ人間に代わってAIが仕事をする時代になります。しかし占い師という仕事は、なくならない職業だとも言われています。とはいえ、今後どうなっていくのか、おそらく誰も予想できないでしょう。どんな占い師になればAIに負けずに活躍できるのか?キャラ作りや鑑定スタイルなど、必要なブランディングがわかればブレずに活動を続けることができます。

 「せっかく占い師になった。でもこの先が心配」という声をよく聞きます。その不安に対して、ぼくが明確にお答えします!さらに、特別講演ご参加の方には土曜日の記念パーティにも無料でご招待します。ただし、こちらは先着35名となります。

 すべての人に名前がありますよね。自分の本名は、おおむね親が付けています。ということは、名前をみれば親のネーミングセンスがわかるわけです。ちなみに、ぼくの名前を付けたのは姓名学研究家だった亡き父です。 『仁を多く加える』という意味ですが、【 タタ カロ イニ 】と、 カタカナで構成されているとてもユニークな名前です。ぼくの父親、センスが半端ないです!

 さて、人間だけでなくすべての頃柄や物に名前がありますよね。大人になると、引っ越しを経験しますが、そのとき、どの住所を選ぶかどんな名前の建物に住むか…また、会社に就職する場合も、その会社の名前や扱っている商品の名称には、それぞれ意味があります。

 生きていく上で言葉のセンスはとても大切です。売れる商品、反映する会社の名前は、とてもセンスが高いはずです。多くの人に受け入れられるために商品のイメージが分かる名前で、さらにインパクトが必要。ただ、それらのネーミングは時間をかけて練り上げられ、さらに秀逸なひらめきによって考えられているのです。

 ネーミング作成のためにキーワードを考えます。それらを組み合わせることも瞬間的に閃くことも、それまで見聞きした情報が頭の中の引き出しに詰め込まれているはずです。そういった意味で、ネーミングセンスを磨くには、たくさんの言葉を知っておくこと。そして、 いろいろな物にネーミングを実際につけてみる。こういうレッスンの積み重ねを軽視してはいけません。

 ネーミングは、ただの呼び名ではないのです。ビジネスにおいては、時に売り上げや業績を大きく左右します。幅広い分野で、ネーミングの効果が実感できるのです。そういう意味で、ぼくは『ネーミングセンスを磨けば、現状を大きく変えられる』と考えているのです。名前は、あらゆる発展の可能性を秘めているのです。

 インターネットが普及してだれでもブログが開設できる時代。毎日多くのページが誕生し、頻繁に更新する人気ブログもあれば、そのまま放置されて休眠してしまうブログもあります。その違いは、『ブログのタイトルにある』といっても過言ではないでしょう。注目度を高める言葉や多くの人が必要とする情報からキーワードを選んでタイトルとする。星の数ほどあるブログから検索されて発見されるページへと変わることが可能なのです。


 新しい商品が誕生するとき、その企画をしますよね。たくさんの企画から選ばれるのは人を惹き付けるタイトルのはず。ぼくは占い師になる前、コピーライターをかじっていました。

商品に名前をつける。
企画に名前をつける。

会社に名前をつける。
お店に名前をつける。
個人に名前をつける。

 そういう仕事の依頼は、占い師になって増えました。名付けは占術家にとってとても需要があるのです。

満足した生き方ができていれば死を受け入れることができる

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人は必ず死ぬのに、みな死を恐れますよね。さて、それはなぜだと思いますか?

 エリザベス・キューブラ・ロスという女性をご存知でしょうか?20年前に亡くなったスイス生まれの精神科医で、末期医療の世界的な権威者です。彼女が書いた『死ぬ瞬間』という本があります。臨死についての研究をし、20症例が集まったら学会で発表をと思い進めていくうち、最終的に2万例の症例が集まったそうです。1969年に出版されて、末期医療に関わる人の聖書と言われるほどです。

 ガンなど病で亡くなる人の死は「一瞬ではなく、五段階に分かれる」と、彼女は言います。それが『死の五段階説』です。

①ガンを告げられた患者は、まず「否認」の状態に入る。「私がガンになるわけなんかない」と考えるのです。

②2段階目は「怒り」です。「なぜ私なんだ」という気持ち。

③3段階目は「取り引き」。「私が死ぬのはしょうがないからせめて子どもが成人するまで生かしてください」などと、神や医者と取り引きをしたがる。

④4段階目は「抑鬱」。入院によって体力がなくなり、病気の事実を否定できなくなると、無気力や喪失感が生まれてくる。

そして最後が「受容」。この段階で患者は死を覚悟するのです。

⑤この5段階は、人によって長さや順番が変わるそうです。彼女は、本著の中で、「私たちの人生は学校に他ならない」と語っています。

「私たちはそこでテストされ、洗濯機のようなものに放り込まれるのです」
「その洗濯機からつぶれて出てくるのか、磨かれて出てくるのかはあなた自身の選択によります」とも語っています。

 この洗濯機というのは、ぼくたちが住んでいる現界のこと。そこで、磨かれて出てくるのか、つぶれて出てくるのか。その出てきた状態というのが死んだあとの世界での形です。磨かれるのかつぶれるのかは、じぶん自身の選択です、と。どちらを選択するのか。その瞬間、瞬間で自分の心の動き、状態をしっかりと確認しながら方向を選択し、そこへ自分の気持ちを引っ張っていく。これが、生きていく上で重要な思考なのです。

生きているぼくらにとって『死』は

忌むべきもの、
直視したくないもの、
消滅に過ぎないもの、

という観念が根強く健在します。


 人は必ず死にます。それなのになぜか『死』は、縁起が悪いものとされている。医療現場においてでさえ、《死=失敗》という歴然とした烙印を押されています。生きている我々にとって、死から逃避することは不可能です。

必要以上に避けようとしたり、逆に恐れ過ぎる必要はない…


ようは、『「どう生きるか」が重要なので、満足した生き方ができていれば死を受け入れることができる』と思うわけです。じつは、ぼくが日々、新しい事業を展開するのは満足した生き方を追求しているからです。とくに分けても占いの仕事は、ほんとうに心から満足できる無二の存在です。

マイナスな想念を持ち続ければ重くて固い世界を作ってしまう

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 「人は死んだらどうなるの?」という質問がありりました。身体が亡くなりますが、心は残ると思います。心とは『想念』のことです。この想念には、上もあれば下もあります。上に行くのか、下に行くのか。その分水嶺(ぶんすいれい)となるのがぼくたち自身の心です。

人は死ぬと心のままの世界に行く…


と、ぼくは思っています。そういう意味で、生きている間がたいせつなのです。重いものは沈み、軽いものは浮きますよね。心も同じです。重い心は沈み、軽い心は浮くのです。この原理、もちろん生きている世界でもそうですがあの世では顕著なのです。


 毎日生活している中で抱く不平や不満、憎しみ、悲しみ、嫉妬といった感情がありますね。これらは《重たい心》です。逆に軽いものは、「ありがたい」「うれしい」といった、感謝と喜びです。あるいは優しい気持ち。しかしながら、悲しみや喜びといった想念は形がありません。なので、つい消えてしまうと思われがちですが実は大きなエネルギーを持っていて自分の心の中で蓄積しています。たとえ小さな積み重ねでも、「ありがたい」「しあわせ」という想念は、ソフトで軽い世界を作りあげます。

 反対にマイナスな想念を持ち続ければ、重くて固い世界を作ってしまうのです。心は存在しているけど、目には見えないし科学でも証明できません。そのため、つい意識が薄くなりがちです。臨死を体験した人たちにとったアンケートがあります。

「物質的な面への関心」について、

【激減した】が46.2%、
【減少した】が26.9%、

つまり計73.1%ですよね。それに反して「増加した」は0%なのです。さらに、「生きる意味は自分の内面にあると思う?」という質問については、【激増した】が96.2%なんです。

この結果を受けて、どう感じますか?

「毎日どのように生きればよいか」と、自分自身の心の動きをしっかり見つめることです。

 生きているだけで失敗することもあります。言わなくてよいことを言ったり、しなくてよいことをしたり。そのときは、反省してしまえばいいのです。心が軽くなっているか、重くなっているか。その時々で見つめ、軽い方向に意識をする。これをするかしないかで、人生に大きな差が出てきます。

 心の状態は魂に反映します。心が軽くなれば魂も軽くなり、心が重くなると魂も重くなるのです。あの世は、息ができる水中のようなもの。物質や肉体がなくて魂と心だけが存在します。でも、生きている間の気持ちや想念によって顔や体型は映像化されます。つまり、想念しだいなのでどう思うかがポイントです。重苦しく考えずにつねにライトな思考でいる。すると、魂も軽くなるから上のほうへ昇っていけるわけです。それを、特殊な世界観で天国とか極楽と呼んでいるのでしょうね。

 死んでから天国に行くのではなく生きながら天国的な生活をする。天国的とは悩みや不安のない人生のこと。悩みを晴らすために、いくつかの方法がありますからぼくは、それをみなさんに提供しているのです。

まだネットが普及する前からフリーランスを応援してきました

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 今日から8月ですね。猛暑が続きますが、ぼくの周辺は熱い話題で持ちきりです。来客数が毎月1割ずつ増え占い師が足りない状態です。そのため、原宿ほしよみ堂では占い師を2名募集します。原宿の客層は、20代が7割、30代が2割でほとんど女性です。若い女性から受けがいい。頼れる占い師が熱望されています!

 原宿本店は『リトルマジック』というカフェが併設されています。カフェがあるおかげで雰囲気は明るく保たれるし、しかもお客さんは、ゆっくり待ってくれます。原宿の占い館にとってカフェの存在は重要です。そんななか、なかなかカフェの店員が定着しないのが悩み。唯一の悩み、といっても過言ではないでしょう。カフェ『リトルマジック』を一緒に成長させてくれる、そんなスタッフを探しています。

 新しいビジネスモデルを創造し短時間で急激な成長を狙う、ぼくの目的は…「今までに無いイノベーションで生活と世の中を変える」ことです。イノベーションとは、《新しい切り口》であり、《新しい活用法》のことです。つまり物事の新機軸です。どんなに勢いのある会社でもイノベーションと社会貢献がなければスタートアップではないのです。この10数年で、クラウドサービスが普及し、ネット環境のコストが下がりました。また、ソーシャルメディアの発展が高い広告費をかけない宣伝を可能としました。

 アイデアやビジネスプランをゼロから立ち上げることが容易になったのです。そして、働き方が多様になって就職の常識が根本から変わりました。「やりたいことがあるならメンバーを集めてスタートアップしよう」という、まるでバンド感覚な働き方です。ぼくも10代の頃は、バンドや演劇活動に労力を費やしました。そんな感覚の延長線上でぼくは起業したのです。いまでも、なお、そういった感覚のまま事業を立ち上げています。

雇用形態にとらわれない、より自由な働き方…

多くの人が、そういった自分らしい働き方を模索して会社という枠を飛び出し、フリーランスあるいは個人事業主として活躍できるのです。企業も雇用形態にとらわれず、特殊な能力を持った人や、技術を有している人たちとともにビジネスを積極的に進めています。

 ウェブとインターネットによってフリーランスという働き方を多くの人が選択しています。ぼくは、まだネットが普及する前からフリーランスを応援してきました。しかし、「収入が安定しない」「営業がすすまない」といった理由で、ふたたび就職したりバイトを掛け持ちする人もいます。いちばん大きな悩みはやはり収入の不安定さ。けれど、多くの優秀な人材がフリーランスや個人事業主として活躍できる時代なのです。

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