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2021年8月

風水を学んでおけば 相談者を満足させられる




「風水を教えて欲しい」

というご依頼が続いています。



四柱推命を勉強していますが

「開運アドバイスができない」

というのが悩みのようです。




四柱推命は宿命と本質を明らかにできます。



どの運がよくて何が悪いのか

これは推命でハッキリ分かります。



しかし、分かったところで

「どうすれば人生が良くなるのか?」

という問いには答えられません。



そこで登場するのが風水というわけです。



しかしながら風水には「流派」があります。



流派によって、それぞれ使い分けが存在します。



また解釈も、条件や場所により変化します。



ぼくの場合、

それぞれの長所と短所を

補い合う使い分けをしています。



風水の流派でメジャーなのが、



 八宅派

 三元派

 三合派

 玄空飛星派 

 紫白派

 八字派

 

などです。



こんなにも流派があるのに、

日本で売られている本は八宅派ばかりなのです。



専門用語が正しく訳せない、

という問題もありますが、

シンプルでわかりやすいというのが

八宅派が普及した点です。



また、部数の少ない高額な良書は

1冊あたりの単価がとても高額になります。



出版にはコストや手間がかかります。



より多く売るため普遍的ものを…

という理由で、八宅派に集中してしまうのです。



これは風水にかぎらず、すべての運命学に共通します。



本来は、まず『術』があって、次いで『流派』があるのです。



ぼく的には流派ごとの言い分は尊重します。



固執すると結論が出なくなるからです。



やってみて効果があれば使う

これが、基本的な姿勢です。



しかし日本の風水や占術は基本的な原則はあるにせよ、

流派間の検証がないんですね。



どうしても流派によって長所と短所があります。



日本でおなじみの八宅派は、

市販書数が多いですしとっつきやすいです。



しかし、吉凶が簡略化されており、

生まれ年の相違による対立がうまれます。



それに比べ玄空飛星派は世界的に知られているので

信頼性やステータス性が高いです。



ところがロジックが難解で対立意見が多く進展がないのです。



三元派は、細かな度数での吉凶判定が可能です。



が、難点としては細かな度数の判断で吉凶が異なるため、

それが裏目に出ます。



三合派は、15度単位で判断する要素があり、とても不複雑です。



紫白派は、事象の解明や気の乱れを読むのに優れています。


ただ、八宅派と吉凶方位が対立します。



八字派は、四柱推命を応用した風水なので

個人の風水として使えます。



ただし、本当にそれで効果があるのか検証が不十分です。



このように
風水は、どれも一長一短なのです。



ですから、ぼくは複数の流派を条件別で使用します。



一流派に偏った風水師によって

かえって悪化している事例もあります。



ですから状況次第で使用し、きちんと説明する必要がある。



知名度や歴史にとらわれず、

効果のある方法を優先すること。



以上の理由から、

シロウト判断での風水は危険だと考えています。



まさに、『生兵法は大怪我のもと』なのです。



運を良くしたい

健康になりたい

収入を増やしたい

良縁に恵まれたい

 


と、願うのであれば

まず四柱推命で自分の分際を知り

紫微斗数で感情の動きを把握し

その上で風水を施すのが、ぼくぼ流儀です。



かならず開運の道はあります。



また数秘術とタロットを学んで占い師になったら

つぎに風水を勉強しましょうね。



風水を学んでおけば

お客さんを満足させられる深い鑑定ができますから。
 





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立派なご先祖様たちに 恥じない生き方がしたい


ぼくは名古屋出身で27歳まで愛知県に住んでいました。



当時は名古屋を中心に東京と京都でセミナーを開いていましたが

東京での仕事が増えたので28歳で上京しました。



今から23年前のことです。



東京で、はじめてのセミナーは7月20日、海の日でした。



ぼくにとって想い出深い日です。



そのときの主催者や参加者たちとは長くセミナーを企画しました。


おもに東京と京都、そして広島がメイン会場でした。



大阪にはあまり縁がなく、残念ながら地元の名古屋はまったく人が集まりませんでした。


いや、正式には集まったんです。



けれど、東京や他の地域と違ってクチコミでの広がりが起こらないんですね。


じつは、ぼくの先祖は尾張の豪族で戦国時代は大名でした。



織田信長に焼かれた尾張一宮の中島城の城主で、

のちに秀吉の配下について関ヶ原の合戦で活躍し、大阪夏の陣で討ち死にしています。



彼の名を中島氏種(うじたね)といいます。



先祖をさかのぼると

光源氏のモデルとなった河原左大臣こと源融(みなもとの・とおる)で

その父親が嵯峨天皇です。



ちなみに、ぼくは河原左大臣から数えて
28代目になります。



そんな血統の氏種は七手組頭の一人にまで出世し、

片桐且元が上層部に睨まれ揉め事が起きた際には調停役となったほどの有能者。



冬の陣では2000の兵で守備し、夏の陣で遊軍として活躍。


大坂落城のときに自害しています。



小説『のぼうの城』の中に東南の門・佐間口寄せ手として
長束正家、中島式部少輔とあるのです。


この中島式部少輔こそが氏種だったのです。


ときを経て氏種の子孫に幕末期の幕臣、中島三郎助がいます。



ペリー来航時の浦賀奉行所与力で、

日本人ではじめて黒船に乗り込んだ人物でした。



海軍伝習所では勝海舟と同窓で

吉田松陰から海防を学び桂小五郎に師と仰がれた人物です。



話がちょっとズレました!



そんな立派なご先祖様に、恥じない生き方をしたいわけです。



そのためには東京だけでなく名古屋で事業を発展させたいのです。



その足がかりとして『ほしよみ堂』を作ったのですが

いまいち名古屋だけ破壊力に欠けるのです。



そこで、お願いがあります。



名古屋の地で、ほしよみ堂を再開したいので協力者を募集します。





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