悩んだり迷ったときこそ改革のチャンスです!
性格って簡単に変わりませんが
でも必ず欠点は克服できます。
ただし
それは本質ではなく、
『習慣的性格』が変わるわけです。
何から始めていいのかわからない…
という人、けっこう多いんですね。
うちのスタッフにも、
「何から始めていいかわからない」
「やりたいことが見つからない」
という20代の女性が多いです。
ただ、これは
さして問題ではありません。
問題なのは、
「どんな自分になりたいか」
これがハッキリしていないことです。
どう改善したいか、
が分かっていないのと同じです。
これでは改善しようにも、
できないのが当然。
まずは【ゴール】を
最初に決めておく必要がある。
『ほんとうにやりたいこと』
『なぜ、それをしたいのか』
これを明確にする。
目的や目標を
はっきりさせるわけです。
注意点は、
「強くなりたい」とか「優しくなりたい」
という目標では甘いこと。
目標が抽象的だと、挫折しやすいからです。
なので、目標はなるべく具体的に持つ。
短期間で達成できる、
分かりやすい目標が理想的です。
それが決まったら、次は
人との接し方を考えるステップに。
たとえば、
「ダサイ格好はしたくない」と強く思う。
ダサくなる原因である
似合ってない洋服やアイテムを捨てることです。
次に、センスのいい服を買う。
ここでポイントなのは、
ダサイ格好になってしまう原因は《自分で買った》服だという点。
だから、新しく買う洋服も、自分のセンスで選ぶと、
また同じ失敗をする恐れがある。
なので、センスの高い人からアドバイスをもらうこと。
現状を改善するには、自分の判断だけでは難しい。
他人からの意見が必要不可欠となるわけです。
さて、ここからが問題。
結論を先にいうと、
素直になることが最大の重要事となります。
他人からのアドバイスを素直に聞けるかどうか。
さらにいえば、
「どう人と接するか?」という問題でもあります。
まずは、嫌な顔をしない。
つまらなそうな表情はしない。
反論や言い訳のような返事をしちゃいかんのです。
たとえば、
厳しい助言をされたら
ムカッと腹が立つかもしれません。
そこで、うっかり否定的な返答をしてしまう。
そういうひと、けっこういるのです。
しかし、そんなときこそ、
にっこり笑って、
「ご指摘ありがとうございます」と言えるかどうか。
そういった些細なしぐさで、
他人からの評価が決まるんです。
その一瞬の差だけで、
確実に何かが変わるんです。
間違いなくセンスが磨かれていく。
自分を変えたいと願っても、
多くの人はこの段階であきらめてしまいます。
難しいことなんてない。
すごく簡単です。
なりたい自分になるには、
まず、
どんな自分になりたいか
これを決めるのです。
悩んだり迷ったときこそ
改革のチャンスです!
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