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2021年4月

フランチャイズは『縛り』と『ロイヤリティ』 の2点がデメリット

 

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「フランチャイズは儲かるのか?」

という疑問、

あなたは持ったことありますか?



もちろん

儲かるモデルもあるし、

儲からないFCもあります。



もし、儲からないモデルを選定したら

悲惨な未来が待っています。



加盟店オーナーになったものの

最初の夢とは裏腹に地獄の日々を送るかもしれないからです。


 


しかし、儲かるモデル選定ができれば

スタート時点で勝ったようなもの。



つまり、

フランチャイズが儲かるかどうかについては、

どんなFCモデルを選ぶかほぼ決まるわけです。


 



まず『儲かる』の定義を認識せねばなりません。



だいじなのは、

あなたの言う「儲かる」とはいくらの金額なの?

ということです。



その数字が儲かる目標となり

ゴールとなるわけです。



ビジネスの基本とは、

ゴールを決めてから逆算して走り出す


これを肝に命じておいてください。



フランチャイズは、

『縛り』と『ロイヤリティ』

この2点がデメリットになります。



当たり前ですが、

FC加盟すれば100%
本部の意向を汲む義務が発生します。



このことから、

一切自由が奪われると認識した上で

加盟しなくてはなりません。



たとえオーナーが

「こんなお店にしたい」

「商品を変えてみようかな」

と考えたところで

すべて無意味な算段に終わります。



本部の縛りが厳しいので、

言われるがまま商売するしかないのです。



店舗作り思いがあったり、

自我が強かったりする人は

FCビジネスに向かないでしょう。



もう一つのデメリットは、

ロイヤリティの支払い義務です。



本部は、すでにブランディングされた

知名度を貸し出しながら、

儲かる仕組みを譲渡します。



だから毎月ロイヤリティという名の看板料をいただきますよ

という仕組みがフランチャイズです。



これは、
閑散期であろうが関係なく

契約期間終了まで続きます。



ロイヤリティを重く感じても逃げ場はありません。



ロイヤリティの支払い義務は、

フランチャイジーに課せられた

終わりのない宿命です。



なお、

ロイヤリティの率は

業種によって異なります。



単月売上の4~5%ほどが

一般的だとされています。



フランチャイズ起業するひとは、

「有名だから」

「儲かりそうだから」

というような感覚で決めようとします。



知名度があって店舗も増え続けているFCなら

上手くいくこともあります。



しかし、

広告が上手いという理由で

有名になったFCモデルもあります。



つまり、

儲からないけれど

ブランディングや集客が上手で

加盟者が増加するというモデルケースです。



それらは


加盟者が利益をあげられず、

苦しい生活を送ることになります。



フランチャイズ本部のキャッチコピーや収益モデルを

鵜呑みにしてはいけないのです。



真実を明確化するためには、

収益モデルの分析を

じぶんでできる必要があります。



開業前資金やイニシャルコスト、

返済計画や損益計算書などを

作成できなければならないのです。



内外装工事における坪単価を調べ、

物件取得費用を理解し、

ランニングコストとなる家賃をはじめ

採用教育費や広告宣伝費、通信費・光熱費・雑費、

そして租税公課を数値で知れば、

本当に儲かるかどうかが

わかるようになるのです。



つまり、

経験値から生まれるプロの視点が

求められるということです。



ただ、そうは言っても

多くは素人であるため不可能な話。



そこで、ぼくは

ほしよみ堂のフランチャイズを

ローリスクで考案したのです。

 





ほしよみ堂の加盟料は60万円で

毎月のロイヤリティは3万円です。



しかも占い館の家賃は

だいたい15万円程度。



内装工事費も50から100万円で

看板費用が30万円くらいでしょうか。



あとはホームページ作成料が

35万から50万円くらいですが、

これは個人の占い師でも

そのくらい掛けるものです。



占い館は、仕入れが

まったくありません。



所属占い師は個人事業主なので

バイト代が発生しませんし、

交通費の支給もないのです。



つまり、人件費が

ほとんどかかりません。



どうですか?



こんな低予算なフランチャイズ、

他にあるでしょうか?



ただし、占い館が売れるためには、

ブログとSNS、グーグルマイビジネスを

本気でやらねばなりません。



さらに、できれば

宣伝広告費を掛けると良いでしょう。



電柱広告や駅前の有料看板なども良いですが、

理想はインターネットでのリスティング広告ですね。



YouTube広告も

なかなか効果が高いです。



広告宣伝費は、

どんな業種であれ必ず掛けるものではありますが、

いかに無駄な広告費を出さないか

知恵を絞る必要があります。



そのあたり、ぼくも一緒に考えます。



ほしよみ堂のFCは、

これからますます面白くなってきます。

 

 

 

 

祝メルマガ25000回記念! 『超簡単25の開運ルール』進呈


今日は記念すべき
2500回目の記事です。



このメルマガは
2012年からスタートしたので
ちょうと今年が10年目。



この2500回を記念して

ぼくの未発表原稿『超簡単25の開運ルール』を

読者の中から抽選で25人にプレゼントすることにしました!



応募方法は、
最後に記載します。




四柱推命や紫微斗数を学ぶことは
人間の気質を見るのに最適です。



さらに易やタロットを使って
今後の打開策を知ることができます。



しかし、運を良くするには
風水の理論を学ばなくてはなりません。



一命、二運、三風水
と言われるように

宿命を知り、
運命を読み、
風水で整えることが

ぼくたち占い師の仕事です。



そして、

風水学で重要なのは
山の存在です。



たとえば中国の山並みは
大地の生命を感じます。



それに比べて日本の山は
穏やかに形成されていますよね。


そこから
中国人と日本人の気質の違いを
読み取ることができます。



山は人の暮らしに影響力が大きく
生活を助ける源なのです。



原生林は豊な海を作り出すように
万物へ影響力があります。



日本には、山岳信仰という
精神文化が誕生しました。



しかし現在その山が、
人間によって破壊されています。



ダム建設もそのひとつ。



そもそも山は
自然のダムだったのです。



しかし人口ダムによって
死んだ山となります。



自然との調和を無視したデザインは
環境破壊を生んでしまいます。



周囲の環境を見ること、
それが風水学の基本。



つまり風水とは
環境を考えるやさしさ
なのです。



日本はバブル崩壊から
立ち直ることができません。



底なし沼の状態だから、
焦ってもがくので
さらに苦しくなるという悪循環。



まちづくりにも
風水を生かすべきなのです。



風水の第一歩は、
地形の特徴を知ること。



なぜなら大地には、
長い歴史の記憶が刻まれているからです。



大地の記憶を覚醒させるべく、

山・水・道・風さらに
太陽光と月の運行を観察し、
磁場のエレメントを生かすのです。



大地の特徴を知れば
風水害から守られるかどうか理解できます。



その意識によって
自然保護の感覚が養われ、

人が住んでいい場所と
住んじゃいけない悪い場所が判断できるのです。



街を観光地にして、
たくさんの観光客を呼び、
お金を落としてもらう発想とは根本的に違います。



それは過去の手法で、
長く続かないことは
各地で実証されていますよね。



人間には似合う色があります。



それと同じく、
場所にも似合う色があるのです。



色を見つけ出す方法は、
歴史に表現されているので
古い地名がヒントになります。



まず陰陽五行を知り、
四神相応の地や
理想的風水地形の知識を持つ。



そして

大地から『龍・穴・砂・水』を
見出すのです。



環境を見ることで、
大地の器の形態を知ることです。


自然の摂理を知って、
生活にその英知を組み込む術
それが開運法なのです。


 



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2500回を記念して

ぼくの未発表原稿
『超簡単25の開運ルール』を
25人にプレゼントします。



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『超簡単25の開運ルール』が欲しい旨を
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