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2016年11月

これからの一流の働き方【カフェスタッフ募集】

 



今月も新人占い師を育てています。
来月からも、さらに増えます。



将来有能な若手が
どんどん集まっています。

 

いま「働き方」が、
大きく変わりつつあります。



会社や組織に属し、
ひたすらルーティンをこなせば
生き残れる時代ではありません。

 

経済がグローバル化し、
テクノロジーも日進月歩。

雇用形態の違いはあっても、
つねにスキルアップしないと
取り残されるんです。


与えられた仕事をこなすだけでは、
一流の働き方とはいえません。

 

大切なのは、

「これでいいのか?」

と疑うこと。

 

常識や固定観念に縛られて、
いつまでも現状から逃れられない。

それが普通の人。

自分が考えつかないことや
理解できないことに、
まず「否定」から入る。

 

「えぇ〜無理でしょう」
「できないですよ」

という拒絶反応を示すのが凡人。

 

人類のほとんどが
そういったひとで構成されています。

 

それに比べて「一流」は、
頭が柔軟で創造力の幅も大きい。

 

自分のセールスポイントは何か。

そして、その裏にある欠点は何か。

 

それを自覚することが

一流への第一歩です。

 

優れた能力と知識は必須。

 

会社という限られた範囲でなく、
組織を越えた人間関係をつくる。

 

そのために

豊かな感性やフェアな精神が必要なのです。

 

一生懸命やっているのに
なかなか評価されない。

 

それどころか

「暑苦しい」
「寒々しい」
「こっけい」

とさえ思われている人がいます。

気の毒ですよね。


長の器じゃないのに
部長や店長だったり。

 

それだと

従業員から舐められて、
売り上げも伸びません。

 

本人も

「店長なんてやめたい」

と思っている。

けして悪い人じゃない。

 

熱心な勉強家で、
ビジネス書もよく読んでいる。

交流会やセミナーにも足しげく通う。

キャリアビジョンもある。

それなのに評価されない。

 

これだけやっているのに
評価されないので転職を繰り返す。

 

年齢が上がり、

転職回数が積みあがるにつれ、

当然ながら転職が難しくなる。

 

ついには

何についても後ろ向きの発言をする
「ネガキャラ」として定着。

 

役職としては
一人マネジャー止まり。

 

中規模の外資系企業には
この手の人が多いんです。

けっしてサボっていない。

 

むしろその逆…

なのに
スポットライトが当たらない。


もしあなたが
そういう悩みを持っていたら、

意地を張らないで相談してください!

 

 

ようは
仕組みを作ればいいのです。

 

気持ちを切り替えて
理想を目指してみましょう。

 

あなた自身が、
「あの人のようになりたい」
と思われるような師範を目指す。

それが一流の生き方です。

 

いまの世で成功を収めるには、
人から愛される『徳』があって、

さらに人を
畏怖させる『欠点』が必要なのです。

 

 

だから、

欠点をなくすのではなく、
欠点を強みにするのです。

 

 

占い館『ほしよみ堂

シェアサロン『マリアハウス

 

そして

 

カフェ『キロマンテ

 

 

スタッフ募集しています。

詳しくはコチラ

 

 

 

*占いレッスン50万円分が完全無料!

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

瞬時に知りたいことが知れる

 

数ある占いの中でも『九星気学』は

かなりメジャーな存在です。

 

一般的には「方位取り」や

風水の本で使われます。

 

 

紫微斗数や四柱推命といった高等占術に比べると、

簡単にマスターできるので、


プロの占い師の中には

気学を軽視する人も多いです。

 

でも、じつは、占いの3大要素

「命・卜・相」すべてをカバーする

高いポテンシャルを秘めています。

 

というのも、九星気学には

中国系の占術の基盤となる

重要なエッセンスが詰まっているからなんです。

 

そのひとつが『五行』で、

もうひとつ重要な要素が、

「易(えき)」の理論です。

 

 



易は、

『易経(えききょう)』という

教科書に基づいて、吉凶を判断する占い。

 

 

きわめて古い歴史をもつ占いで、

古代中国では政治や軍事に利用されていました。

 

ですが、中国の古典的な教科書に由来するだけに、

一般人には理解するのが難しい。

 

 

マスターするためには、

本格的に師匠について

最低5年は学ぶ必要があります。

 

そうした難解な学問である「易」を

わかりやすく取り入れたのが

「九星気学」というわけです。

 

易を構成する基本要素『八卦(はっか)』は

気学で使う9星に対応しています。

 

 

つまり、気学を学ぶことで、

同時に易の基本も習得できるわけです。

 

さて、なぜぼくが

これほど「易」を推すか。

 

 

理由があります。

 

 

それは「易」が

とても《使える》占いだから。

 

 

サイコロや10円玉といった

ちょっとした道具でスピーディに占えます。

 

 

こうみえて、ぼくは

せっかちなんです(笑)

 

 

だから瞬時に

知りたいことが知れる「易」には、

とても重宝しています。

 

 

そのうえ、

歴史上の皇帝も使ったほど実践的。

 

 

 

こうした歴史的な裏付けも

「易」の魅力のひとつ。

 

 

さて、

「易」を応用した占いに

 

梅花心易(ばいか・しんえき)』があります。

 

 

 

昔、易の名人が「梅の花」を

ながめていたときのこと。

 

2匹のスズメが争って、

梅の木から転落しました。

 

名人はその光景から、

ある予測をしました。

 

「夕方に、隣の家の少女が梅の枝を折ろうとして、
あやまって足をくじくだろう」

 

結果、名人の予測は的中しました。

 

以来、名人が使った手法は、


「梅の花を見ても結果を出せる」

という意味から

『梅花心易』と名付けられました。

 

まさに神業ともいえる伝説ですね。

 

このとき、

名人にとって梅の花や雀は単なる自然物ではなく、

特別なメッセージを持った「サイン」として映ったわけです。

 

もちろん

「梅花心易」をマスターするには、


かなりの時間がかかります。

 

 

それは「易」の理論を

完全に理解しなければならないから。

 

ですが


「そのとき名人は何をしたのか?」

 

を考えれば、ヒントが見えてきます。

 

名人が判断に使ったのは、

梅の花と雀。

 

そして時間です。

 

 

それは、

その瞬間の「空気感」


もしくは「雰囲気」
とも言えます。

 

それを神秘的に、

かつ深く考察することで、

神業ともいえる予測を的中させた。

 

 

これは

ぼくたち日本人が気にする

「空気を読む」行為と共通しますよね。

 

相手のしぐさや表情、

場の雰囲気から、

次に起こる展開を予測する。

 

いわゆる「TPO」を考慮に入れた行動です。

 

かつて易の名人が考案した

神業的な手法「梅花心易」も原則的には同じ。

 

そういった意味で梅花心易は、

『超・空気を読む占い』

といえるかもしれませんね!

 

 

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

予兆を読み取る練習


先月から月2のペースで

東海林秀樹先生の個人レッスンに通っています。

 

 

先生が三年前に台湾で習得された

奇門遁甲(きもんとんこう)の奥義を学ぶためです。

 

予兆を読み取る練習として

占いは最適な手段のひとつです。

 

 

たとえば目の前を

黒猫が横切ったとします。

 

単純にみれば、

ただ猫が通り過ぎただけ。

 

ですが、ある人にとって

それは不吉な前兆。

 

他にも茶柱が立ったり、

偶然目にした車のナンバーから

良い予兆を感じ取る人もいる。

 

その場合、それはすでに、

ただの茶柱やナンバーではなく、

特別な「しるし」になっています。

 

 

ただ、これだけでは、どうしても

迷信的な根拠の薄さを感じます。

 

そこで「しるし」に

天文学や哲学的な考察を加味し、

なんとなくすごいことのように思わせたわけです。

 

とはいえ、


奇門遁甲のような本格的な占いは、

専門的な知識や経験が不可欠です。

 

予兆を読み取る練習には、かなり重すぎる。


そこで、

本格的なエッセンスも含みながらも

かつ簡単に習得できる方法を日本人が編み出しました。


それが『九星気学』です。

 

大正時代に日本人が生み出した占いですが、

根底にあるのは「易」や「陰陽五行」といった

本格的な中国占術のエッセンス。

 

 

それを無学な人でもなじめるように

デフォルメした占術なのです。

 

単純な一定の法則にしたので、

だれにでも簡単に

予兆を読み取ることができます。

 

基本となる星は、たったの9種類。

 

人・物・食べ物・職業など、

あらゆるものを星に例えます。

 

基本を覚えれば、

あとは応用にすぎません。

 

その根拠になっているのが、

東洋の神秘『五行(ごぎょう)』

 

五行とは

「木・火・土・金・水」の5つ。

 

簡単にいうと「気」のはたらきを

五種類に分けたもの。

 

 

木は、伸びる働き。

火は、明らかにする働き。

土は、育む働き。

金は、熟す働き。

水は、流れる働き。

 

それぞれの「気」の働きによって、

世界が成り立ち、現象が起こる

という考え方です。

 

 

さらに、

この五種類の「気」の流れを

現実に投影して9種類にわけた。

 

それが「気学」というわけです。

 

気学を学ぶことは

「気の流れ」の原則を身につけ

おまけに「予兆」察知力も身に付く。

 

 

気の流れを判断の基準にするので

気学は「空気を読む」練習台に

最適の占いといえるわけです。

 

 

 

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

ほしよみ堂の研修生制度


いま、原宿のマリアハウスに

『ほしよみ堂』という占い館があります。

 

名古屋店オープンから6年、

渋谷店オープンから4年です。

 

ありがたいことに

 

「占い師になりたい!」

 

という人が、毎月たくさん訪れます。

 




 

突然ですが…皆さん、

丁稚奉公を経験したことってありますか?


丁稚とは、いわば見習いのこと。

 

むかしは商人などの家に見習いとして預けられ、

主人と寝食をともにする。

 

仕事だけではなく、日常の雑用をこなしながら、

次第に仕事を覚えてく。

 

 

そうするうちに手代番頭へと出世し

暖簾分けを許される。

 

いわば、社会に出るための

中間教育の期間といったところ。

 

かくゆうぼくも、

若い頃は師匠について奉公生活をしていました。

 

そんな生活の中で得るものは、

生のニーズを上手につかむこと。

 

 

主人が何を求めているのか。

 

 

どんな言葉使いをし、

どんな行動をすれば喜ばれるか。

 

 

そんなことを

いつも考えているわけです。

 

 

 

日常的に気を遣うことで、

他人に対する心配りが自然とできるようになる。

 

 

接客業の場合は、

 

ワンランク上の対話技術を

身につけることができるわけです。

 

 

かたや現代では、

 

個人の自由が最優先され、

選択肢も無限に広がりました。

 

 

反面、当たり前の心配り、作法、

言葉使いをできる人が、

極端に少なくなったのも事実。

 

 

その差は、仕事をする時に顕著に現れます。

 

 

会社勤務であれば、業績の差になります。

 

 

フリーランスであれば、

 

食べて行ける人

食べていけない人に別れます。

 

 

占い師も例外ではありません。

 

 

 

占術そのものは、

知識と技術に過ぎません。

 

 

趣味で占いの研究をするには問題ないでしょう。

 

 

ところが、

鑑定師として食べていく場合、

 

知識と技術だけでは

収入に結びつかないのです。

 

 

「お客様の心情をどう把握するか」

 

「相手に応じた表現ができるか」

 

 

これが、

 

占い師として食べていけるか

いけないかに繋がるわけです。

 

 

それを可能にするのが

高い洞察力と心配り。

 

 

で、それを身につける最短の手段が

丁稚奉公や徒弟制度なのです。

 

 

とはいっても、丁稚奉公なんて、

よほどの熱意がないと

できるものではありません。

 

 

そしてちょっと暑苦しい(笑)

 

 

そこで、ぼくは考えたんです。

 

 

もっと気軽に、

将来の占い師を支援できる方法を。

 

 

それが『ほしよみ堂』を利用した、

研修生制度です。

 

 

まずは

「見習い」として入ってもらう。

で、『ほしよみ堂』の

活動のサポートをしてもらいます。

 

 

給料はもちろんでませんが、

研究会やワークショップなどを

無料で受講できます。

 

 

しかも、無料占いの機会を設けて、

実践の経験を積んでもらう。

 

こうして、気軽にプロの世界に

触れてもらおうという試みです。

 

 

もちろん見習いからデビューまで、

いやデビューしてからも

責任をもって全面的にバックアップしていきます。

 

 

将来、占い師で食べていきたい!

 

 

と思う方は、気軽にお問合せ下さいね。

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

時期によって変わる気の流れ




時期によって
気の流れは変わります。

 

それを取り込む技術をもった
風水の流派、

それが『玄空派』です。

 

玄空派のルーツを辿っていくと、
ある占いの姿が見えてきます。

 

それが『奇門遁甲』です。

「きもん・とんこう」と読みます。

 

奇門遁甲は本来、時間ごとに変わる
方位の吉凶を見る占いです。

 

古代の中国人は
戦争に利用していました。

 

どの方角から攻めるか。

どの方角に逃げるか。

 

そうした戦略を、

占いによって決めていたわけです。

 

風水は基本的に
「住環境」を整える占いなので

いっけん関係ないように思えます。

 

 

でも考えてみるに、

風水も方位とりも、
気の流れを「選ぶ」行為に変わりはない。

 

ただ、動的な選択か
静的な選択かの違いです。

 

 

ですから、本来は
両方の気の流れを考える必要があるわけです。

 

たとえば、
住宅や店舗を探す場合。


最初は現地に行ってみたり、
不動産屋さんを訪ねて物件を探しますよね。

 

で、実際に歩いてみて、

交通の便だとか
生活に必要なお店を確かめる。

 

この時点では

「動的」な選択をしています。

 

そして、物件の中に入ってみて
日当たりや風通し、

使い勝手を確かめる。

 

 

これが「静的」な選択

というわけです。

 

 

つまり、普段から無意識に
両方の選択をしているわけです。

 

 

これを理論に沿って行うのが、
風水や奇門遁甲というわけです。

 

ぼくが奇門遁甲という言葉を初めて知ったのは、

まだ23才の時でした。

 

当時ぼくは、ある霊学家のもとで、

修行生活を送っていました。

 

 

俗世間から離れ、
ありとあらゆる宗教学と神秘学の知識を
集中的に学んでいたのです。

 

ある日、師匠から
こう告げられました。

 

「指導的立場に立つ人間は、

 

四柱推命と易、奇門遁甲を学ぶ必要がある」


と。

 

当時のぼくにとって斬新な言葉でした。

 

一時的とはいえ、学生時代は
オカルトに関心がありました。

 

 

ですから、すでに
神秘学の知識に関しては
けっこう自信があったんです。

 

とはいえど、
とても衝撃的でした。

 

あれから20年が経ちましたが、
改めて今その言葉の真意が理解できます。

 

四柱推命、易、奇門遁甲、そして風水。

 

いずれも別々ではなく、
繋がっています。

 

風水だけでも複雑なのに、
いろんな要素が絡んでパニック…
という人も多いかもしれませんね!

 

でも、
大枠さえつかめば意外と簡単。

 

ようは別々で学ぼうとするから
大変なのです。

 

すべてのつながりを
理解すればいい。

 

それに気がつくまでに
時間がかかるだけです。

 

 

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

左右にも「陰陽」の別がある




「ふるまい」にこだわるには、

まず何事も《決める》こと


これが必須になります。

 

そして、

決めたことを守り、

習慣的に続ける

これがポイントです。

 

では、「何に」基づいて

それを決めるのか。

 

本来であれば、

好きなことや信じていること

でいいのですが、

 

今回の目的は開運です。

 

ようは「術」としての根拠が必要なのです。


仕事に例えてみましょう。


プロジェクトを進めるとき、

「適当になんとなくやってみよう」

とはいきませんよね。

 

 

まず、打ち合わせして

「ルール」を決める。

 

 

次に利益がでるように

「仕組み」を作る。

 

 

そうして初めて、

スムーズに仕事を進めることができるわけです。

 

当たり前ですよね。

 

つまり、

目的を達成するためには、

ルールと裏付けが必要ということ。

 

当然、開運するにも

同じことが言えます。

 

 

ところでみなさん。

普段「左」と「右」って意識していますか?

 

食事をするとき、

足を踏み出すとき、

人のとなりに立つとき…

 

利き手や利き足など、

それぞれの「癖」によって

決めている人も多いでしょう。

 

あるいは、

まったく意識していないかもしれません。

 

じつは、

左と右にも「陰と陽」の別があるんです。

 

左が「陽」、右が「陰」と

決まっています。

 

 

和服の左前と右前

食膳の配置

参拝するときの足運び

結婚式の立ち位置など…

 

こうした伝統的な「ふるまい」は、

陰と陽の法則を根拠に決められています。

 

ようは、これが「作法」です。

 

作法というと、

ちょっと堅苦しく感じますが


そこには、

所作の美しさだけでなく

「正す」という効果もあります。

 

何を正すか…

 

感情の乱れや体調の乱れ。

思念の乱れ、運気の乱れ。

これらを修正するわけです。

 

たとえば、

食事をする時の器の配置。

 

日本食の伝統として、

ご飯が左、お汁が右と決まっています。

 

「陽」の食であるご飯を

「陽」である左の位置に、


「陰」の食であるお汁を

「陰」である右の位置に、

揃えて置くわけです。

 

 

陰と陽を意識した

本来の配置にすることで

食べ物の「気」を取り込む。

 

惣菜の焼き魚は、

腹を手前にした状態で、

頭を左、尾を右に向ける。

 

これも陰陽に基づいた置き方。

 

 

食事の配膳ひとつとっても、

陰と陽、左と右の区別が決まっています。

 

別の例もあげてみましょう。

 

結婚式では、

向かって左が新郎、右に新婦と座ります。

 

「左」は陽ですから、男性の象徴。

「右」は陰ですから、女性の象徴。

 

参列者からみた陰陽の配置です。

 

ここから「左上座」という概念が生れました。

 

かつて日本では、

新郎が右、新婦が左に座っていました。

 

参列者ではなく、

自分たちから見た陰陽の配置に

習っていたわけです。

 

 

このように、

左と右の意識は様々な場面で

ルールとして定着しています。

 

もちろん、

シチュエーションによっては、

現実的に無理という場合もある。

 

ですから「なにがなんでも」と

頑に固執する必要はありません。

 

ようは「意識」の問題です。

 

 

左と右。陰と陽。

 

これを意識して使い分けるだけで、

運気の流れを正しい方向に

向けることができるわけです。

 

 

 

 

 

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風水に引けを取らないテクニック



ちまたにあふれる数多くの「風水本」。

 

掃除、インテリア小物、

ファッションやメイクなど…

 

手軽にできる開運法が列挙されています。

 

たしかに、

その内容のほとんどが

本格風水の理論からは大きく外れたものです。

 

では、まったくのでっち上げで、

効果は望めないの?


というと、それもまた違います。

 

少なくとも


「気の流れ」を整えたり

見た目を改善する観点からみれば、

本格風水に引けを取らないテクニックだといえます。

 

そうした簡易風水のことを

「開運行動学」という言葉でよく説明します。

 

□ ヘアスタイルを変える

□ 服装のコーディネート

□ 言葉づかいを洗練させる

□ まめに掃除をする

□ 身振り手振りを意識的に変える

 

これらは、すべて

「立ち居振る舞い」を改善させることですよね。

 

ですから

開運するための「ふるまい学」といえると思うんです。

 

「振る舞い」を変えるとき、

共通して必須な条件があります。

 

それが「こだわり」です。

 

 

「こだわり」にも善し悪しがあります。

 

□ 過去の実績や栄光にこだわる

□ 犯してしまったミスにこだわる

□ 他人からの誹謗中傷にこだわる

□ 終わってしまった恋にこだわる

 

これらはすべて「執着」なんです。

 

これでは開運するどころか、

むしろ妨げになってしまいます。

 

 

それとは逆に、

同じこだわりでも、

□ こだわりのインテリア

□ こだわりのコーヒー

□ こだわりの万年筆

□ こだわりのワイン

□ こだわりの音楽

なんていうのもありますよね。

 

この場合のこだわりって

「選りすぐった」という意味です。

 

ぼくが提唱するのは、

執着ではなくて、

「セレクトする」こだわり。

 

ところで、よく、

「好きな食べ物はなんですか?」

という質問をされませんか。

 

まぁ、カレーも好きだし

天婦羅、うなぎ、中華、イタリアン、

ひととおり好きですが…

 

カレーならなんでも好きか、

というわけではありませんよね。

 

好きなカレーもあれば

嫌いなカレーもある。

 

あたりまえです。

 

食べ物以外にもコーヒー、

ワイン、日本酒、焼酎…と、

枚挙にいとまがありません。

 

 

すべてに

こだわりを持っています。

 

ですから、好きな食べ物を

カテゴリーで絞ることは難しいわけです。

 

これは食べ物に限ったことではありません。


使う食器、着る洋服、音楽や映画、言葉づかいなど。

 


日常生活から仕事まで、

すべて自分が選りすぐったスタイルで行動している。

 

 

だから

友人やスタッフを選ぶ際にも

こだわりの有無を要求します。

 

ぼくは、

こういった《こだわり》こそが、

「開運」の原動力となると考えています。

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

永遠の三流占い師にならないように

 

おはようございます。

 今日も名古屋へ出張です。

 

占い師を育てるために....

 

 

 

ぼくは年間で

100人以上の占い師を育てます。

 

しかし、そのうち

 

3年後に残っているのは

わずか2割程度なんです。

 




「私の天職ってなんですか?」

初めて原宿を訪れた26歳の女性が

そう質問しました。

 

ぼくは躊躇なく、

「きみは占い師しかないね」

と返答しました。

 

 

それを聞いた彼女は、

「では今月から習いにきます!」

となりました。

 

 

彼女は、もともと『気学』を《信じて》いました。

 


東京に出るときも、

気学の方位取りで決めたとのこと。

 

 

ぼくがメインに使う『紫微斗数(しび・とすう)』は

千年前に完成した東洋占星術独学で

独学での習得はほぼ不可能です。

 

しかし彼女は、半年という期間で

紫微斗数と四柱推命などの難解かつ高度な占術を、

次々に習得していきました。

 

弟子の中でも、そのほとんどが

「技術だけ学んだらサヨウナラ」

という人が多い中、

彼女の貪欲さには頭が下がります。

 

 

多くの先輩占い師たちは不義理をして、

次々と縁が切れていく。

 

ぼくの弟子になりますとね、

縁が切れた元弟子たちから数々の誘惑を受けます。

 

つまり、


ぼくが育てた占い師は

即戦力として通用するからです。

 

 

しかし彼女は頑として、自分の道を貫いた。

 

じつは恥ずかしい話、


ぼく自身、かつて師匠を
裏切ったことがありました。

 

23歳のことです。

 

 

若気の至りですね。

 

もちろん悪意はありませんでした。

 

たしかに無意識だったのですが、
まったく罪なことをしました。

 

そのとき決めたんです。

 

もう二度と師匠を裏切らない!と。

 

 

35歳で東海林先生に師事してから

他ではいっさい学びませんでした。

 

 

そういう姿勢を、
筋が通っている人は見ている。

 

節操なく、あちこちで学ぶ人が多い世の中ですが、

それでは一流とは認められません。

 

 

世間には《永遠の三流占い師》が、

雨後の筍のように乱立しています。

 

 

 

ですから、ぼくは、

少々古いと思われても、


『二師に仕えず』という基本に忠実なやりかたを

守っているわけです。

 

 

占い師の人数を増やすと、

それだけ問題点も増えます。

 

 

占い師といえど「人間」です。

 

 

当たり前なんですが、

よくそこを間違えられます。

 

 

占い師になると『先生』って呼ばれてしまうんです。

 

これはある意味、とても危険。

 

ぼくが教えた人たちの中にも、

「先生」と呼ばれることが嬉しくて


それで有頂天になって

慢心してしまう人が大勢います。

 

いったん慢心してしまうと、

師匠の指導は受け入れなくなる。

 

 

逆に、周囲の助言を聞いてしまう。

 

周囲の《無責任な》助言を…。

 

それを、ぼくは

『雑音』と呼んでいます。

 

雑音に慣れてしまうと、

本物の音を聞き分ける耳を失います。

 

 

長く占い師を続ける人たちは、

そんな『雑音』に惑わされない耳をもっているわけです。

 

ぜひ「慢心しない占い師」に

なってほしいのですが….

 

 

慢心しないということは、

「自分をよく知っている」

ということ。

 

占い師には誰でもなれます。

資格も試験もないですから。

 

 

でも続けていくには、

先人の教えを、しっかりと身につけることが大事なのです。

 

 

多くの占い師が、

挫折を経験して、やめていきます。

なぜ辞めるのか。

 

 

それは、


「簡単になったから」
です。

 


苦労してつかんだ仕事ならば、

何が何でもやめませんよね。

 

 

占い師というのは

本来、プロの仕事です。

 

 

そういう意味で

プロの姿勢が実際の鑑定に反映されていくのです。

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

友だち同士の壁


出会った瞬間にビビッと来て、

「この人とつきあいたい!」


なんて思うこと

なかなかないですよね。

もちろん一目惚れってあるけど、

最初は友達同士とか、

一緒に遊ぶような関係から

だんだん恋に発展する方が多い。

でも

そんな時に困るのが

『友だち同士』の壁です。




仲良しだけど、

そこから恋人へステップアップが難しい、


と悩む女性がとっても多いんです。

 

ふだん何気に仲良くしてる友だちが

恋愛対象として気になりだしたら、

異性として意識してなかっただけに、

アプローチに苦労するんです。

 

これは男性も同じで

今まで女性として意識してなかった友だちに惚れちゃったら、

どう接していいか困ります。


今まで自然な感じで接していたのが

好きになっちゃうと、

不自然になっちゃいます。

今まで恋愛感情がないという前提で

友だち付き合いなわけだから照れくさいですよね。

 

友だちとして「好き」というのと、

恋愛でいう「好き」とは、かなり意味が違うんです。


友だち関係も何もないフラットな状態の方が 、

恋愛関係になるのが自然。


友だちとして仲がいいのは

いっけん恋愛に有利なようだけど、

じつは大きなハンデになるんです。

 

2人きりでいても、

そういう雰囲気にならないのが

異性の友だちなんだよね。

 

いくら、そういう雰囲気を作っても、

相手にその気がなけりゃだめ。


大恋愛とか甘い新婚生活とかしたい人は

友だちと結婚しちゃダメです。


お互い知り尽くした男友だちと
結婚するワケですから、

ときめきなんて期待しちゃいけません。


ぼくも昔、

5年付き合って結婚したので、

結婚直後から倦怠期の夫婦みたいで。

 

新婚旅行先はエジプトでしたが

他の新婚カップルはイチャイチャしてるのに

 

ぼくたちは冷静に

考古学を勉強してました(笑)。



長年の友人から夫婦になり、

いざコトに及ぼうとすると…

 

その気になれなくて困ります、

という相談も多いんです。


お互い大好きなんですが、

安心しすぎて

そういうムードになれない、

 

お互い『今さらねぇ』って

顔を見合わせて笑っちゃう感じ。

 

安心感とロマンチックの両立ってすごく難しい。

 

緊張感がないせいか、

 

ぶくぶく太る、

服は脱ぎっぱなし

平気でゲップする。

 

 

女性も人のことは言えず、

おしゃれやメイクをしなくなる。

友だち期間が長いと、

こんなデメリットがおこります。


友だちとの恋は安心感と引き換えに、

 

「胸が締め付けられるような切ない思い」

 

を失います。

 

結婚して馴れ合えば、いずれそうなる姿

ではありますが、

 

それが新婚当初から

はじまっているのが男友達との恋、

なのです。

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

初対面の人と仲良くなるスキル

おはようございます。
中島多加仁です。

11月になりました。

この時期になると
そわそわしますよね。


出会いを求める男女によって
多くのイベントが行われます。


よく、

 

出会いが欲しければ

積極的に出かけるべき

なんという言葉を耳にします。



出会いの場は
にたくさんありますが、

 

「出会いはあっても
そこから発展させられない」

と悩んでいるひとが多いです。


例えば、

同じBARで飲んでいて
気になる異性が店内にいたとしても

上手く声をかけられなくて
キッカケが作れず終わってしまう…

なんてことは、よくあります。


初対面の人と仲良くなるには
スキルが必須です。


ナンパに近いスキルなので、
なかなか難しいと思います。


良い雰囲気づくりと、
フレンドリーにするコツ、

なにより『勇気』が必要です。



異性をいきなり口説くというのは、
まるでイタリア人のような
情熱をイメージしていませんか?


そんなの自分には無理だ
と思ってしまうかもしれません。


ただ実際は、
情熱的に口説かなくても大丈夫。


まだ相手に
恋人がいるかもわからないので

クールに接したほうが
警戒されずに済みます。


いきなり
「好きです。付き合ってください」
なんて言うと、

相手はまったく知らないから
引いてしまうんです。


初めは
仲良くなれるかどうか知るために
話してみたかった…

という雰囲気で近づくようにする。


「ただそこに偶然居合わせて、話してみたいと思ったから声をかけた」

という自然な出会いが演出できます。


その過程で恋人が居るとわかれば、

残念です、ということで
終われば良いです。


いないということなら
ちょっと積極的になって
関係をつなげばいいのです。


このような感じで
軽く接近するようにすれば
難しくは感じないでしょう。


こういうことは、
同性でもする行為のはずです。


飲み屋で意気投合して
仲良くなって友達になる

ということはありますよね。


ライブイベントやサークルでも
そういうことはあります。


今度一緒にライブ行きましょう!

と仲良くなるのは、

ナンパでも何でもなく
ただの友達づくりです。


ここに男か女か
という違いはありませんので、

分け隔てなく
どちらとも仲良くなれるスキルを
身につけておくようにする。


同性と仲良くなれないのに
いきなり異性は敷居が高いです。


同性をクリアしたら、
つぎに本命じゃない異性で
練習してみる。


本命じゃなければ
緊張せずに近づけるはずです。


「何してるんですか?」
と気軽に話かけてみる。


まず相手の反応をみて
仲良くなれそうだったら
そのまま仲良くなればよい。


めんどくさそうに思われたら、
「邪魔してごめんね」
という感じで距離を置くのです。


このように
ライトな感じで接点を作れたら、
そこから次が生まれるわけです。


会話がたいせつなので、
共通する話題で盛り上がって、
ランチかお茶に発展させる。


いきなり急がないで、
段階を経て距離を縮めます。


人は誰でも

知らない人に興味は湧きません。

 

まったく知らない人には

恐怖を抱きやすいです。


しかし、

一言でも話していれば

知っている人となりますし、

好感が持てたら恐怖もなくなります。


ただし、

ここで重要なポイントがあります。


相手に対して恋愛感情があるのなら

ぜったい《友だち》になってはいけません。


これが肝心です。


続きは明日のメルマガで書きますよ!

お楽しみに☆

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

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