2015年9月/コラム

HOME > コラム > アーカイブ > 2015年9月

2015年9月

なぜ、ぼくは紫微斗数を押すのか

 

さまざまな占いがある中で、
ぼくは紫微斗数をメインとしています。

それには理由があるのです。


もちろん紫微斗数のほかにも
優れた占術はあります。

たとえば四柱推命。
あるいは西洋占星術。

このふたつは、
紫微斗数にはないメリットがあります。

 

 


大学生のとき、
家にあった数秘術の本を読んで
西洋占星術の存在を知りました。

修行時代に初めての師匠から、
四柱推命の有用性を学びました。

それから10年を経て、
紫微斗数と出会いました。


四柱推命と紫微斗数…

これらはもともと
西洋占星術から派生した占術です。

西洋占は地球を中心として
太陽と月、火星・水星・木星など
実際の惑星の位置を使って占います。

ひじょうに多くの要素をかんがみて、
答えを導きださねばなりません。

途方もなく膨大な情報なので、
回答があいまいになりがちです。

なので西洋占は、
複雑な人間のメンタリティに
深く追求する心理面を得意としています。

それを嫌った中華の民は、
四柱推命と紫微斗数を編み出しました。

それが1000年前の出来事です。

太陽の動きと季節から
四柱推命が開発されました。

月の満ち欠けと太陽の位置から
紫微斗数が作られました。

ともに優れた占術です。

どちらが優れているか、ではなく
お互い目的が違うんです。

四柱推命の目的は、
人間の本質から癖を見抜く。

つまり、
欠点に注目する占術なのです。

ウィークポイントを見つけて
それを直すことで不幸要素を取り除く。

これが四柱推命の醍醐味です。

それに比べて紫微斗数は、
長所に着目する占術です。

その人の伸びしろ、可能性を
どうやって引き出せばいいか。

つまり、

隠れた長所を探して開運させる。

これが紫微斗数の真骨頂です。

 

太陽から生まれた四柱推命。

月を元に生まれた紫微斗数。

前者は男性的で、
後者は女性的です。

厳しく指摘することで
目を覚まさせようとする四柱推命。

優しく包み込んで
なんとなく癒そうとする紫微斗数。

あなたは、どちらが好きですか?

ぼくは…
本音を言うと四柱推命ですね。

でも、やっぱり
運勢の悪い人を断じる占いですから
とても残酷な結果が出ます。

そういう意味で、
「ここにいない他人を鑑定する」
のであれば四柱推命ですが、

「目の前の人を鑑定する」
のならば紫微斗数ですね。

つまり、
鑑定結果を伝えやすいのが
紫微斗数の特徴なのです。

だからぼくは10年前、
紫微斗数をメインにしたことで
予想以上の反響を得ました。

数えきれない人に
紫微斗数を伝授してきました。

まだまだ教え足りないです。

さて、11月29日(日)

13:30〜15:30

『紫微斗数占術の世界』という

1日講座が開催されます。

場所は、渋谷のカルチャーワークス。

会員になると3,780円で受講できます。

渋谷区神南1-12-10
シダックス・カルチャービレッジです。

あなたの仕事には、どんなニーズとウォンツがありますか?

昨夜は、名古屋から講師をお招きして、

マーケティングのセミナーを開きました。

 

講師は、D⇒STARTの浅倉社長。
参加者は12名でした。

 

約2時間、
『マーケティング初めの一歩』と題して、
基本的な事柄を学んでいただきました。

 

本来は難しいテーマですが、詳細な資料を元に、

簡潔に噛み砕いて話してくださいました。

 

さて、マーケティングとは…

商品もしくはサービスを、
生産者から消費者あるいは使用者まで

流通させる事業活動の遂行である。

マーケティングとは、
利益に結びつく顧客を見出し、維持し、

育てる科学であり技能である。

個人やグループが価値物を創造し、提供し、

それを他者と自由に交換することで、

ニーズやウォンツを満足させる

社会的、管理的プロセスである。

 

ということです。

 

まぁこのように多様な定義があるのですが、

 

ニーズとは、
生活の中で不足する漠然とした衝動とか隠れた欲求です。

 

ウォンツとは、
具体的であり顕在的なモノ。

 

例えば、
伸びた髪の毛を切りたいので美容室に行きたい!

これはニーズです。

 

カリスマ美容師に流行のヘアスタイルにしてほしい。

だから、あの美容室に行きたい!

これがウォンツということだと。

 

つまり、

あなたの仕事には、

どんなニーズとウォンツがありますか?

 

ということを考えるのが、
マーケティングの姿勢なのです。

 

お客様というものをよく知って理解し、

製品(ないしはサービス)が
顧客に「ぴったりと合って」

ひとりでに「売れてしまう」ようにすること。

これが理想なんですよね。

 

マーケティングに関する本は、

たくさん出回っています。

 

しかし、
いかにも難解な物言いで書かれてあります。

それを噛み砕いて
よりわかりやすく具体的に伝えたい

というのが、
この講座の本意です。

マリアハウスでは、
こうした講座を積極的に開催します。

会社を辞めて、
個人事業をはじめる!
フリーランスになる!

パートやバイトに頼らず
好きな仕事で稼ぎたい!

そういう思いを、
どうぞぶつけてください。

すべて受け止めようと思っています。

 

次回は、10月30日の19時より。

 

人数制限がありますので、どうぞお早めに。

 

終了後は、そのままキロマンテで飲み会に!
深夜2時頃までやりました☆

 

 

美人なのに幸せになれない理由

 

先日から、

『美人だけど幸せになれない』特集です。

 

顔が美形の人っていうのは、

「自分は美人だ」という自覚が強い。



だからこそ、

他人に対して厳しくみる女性がいます。

こういう人は、

いくら美人でも遠慮されがちです。

 


いちど、自分の会話を直すといいでしょう。


周りにストレスを感じさせる物言い、

それが口癖になっている人は

面倒くさがられます。

 

人間関係でうまくいかない、

異性からモテない…

そういうひとは、

外見だけでなく、

中身に問題があります。

 

もちろん見た目は重要ですよ。

不潔なのは論外です。

 

しかし、べつに人やイケメンじゃなくても

問題ないはずです。

 

美人はイケメンと付き合わない。

イケメンなら美人と付き合わない。

 

こういった価値観になると、

周囲から好感が持たれます。


美人やイケメンは、つねに見られているので

体型に気を使っている人が多いです。

 

だからこそ

他人の体型に厳しくなってしまう。

 

仕事ができて、

容姿が整っていて

体型も良いひとって

他人にも厳しい人が多いんです。


しかし人は十人十色。

考え方は人それぞれ。

 

これを念頭に入れずに、

すぐダメ出しをする厳しい人。

 

仕事もできて収入が高く、

申し分がないようですが…

他人に厳しいんです。

 

とくにパートナーへの注文は多く、

結婚したら日々クレームの荒し。

これは女性も男性も、共通しています。


とくに美人の女性は、

なぜ男性から遠慮されるのでしょうか。

 

仕事ができて、収入の差がある。

言葉はキツいし、かわいげがない…

という声を、よく耳にします。

 

「俺が守ってやりたい」

という意識になることで、

「この子と結婚したい」

と感じるのが男性の共通感覚なのです。

「お金が掛かりそう…」

と思われたら最後です。

 

肉体関係は望まれ、

「一緒につれて歩きたい」

とも願われます。


しかし、れ以上の期待は欲しません。


これが、男の本音です。


また、美人でモテない人は、

悪口をすぐ口にする傾向があります。

 

思ったことを、

つい言ってしまう気質です。

「自分のほうが優っている」

という自信からくるものかもしれません。

 

美人に悪口を言われると、

 言われたほうのショックは甚大です。

 

周囲はよく見ているので、

性格が悪いという噂が流れ、

敬遠されるのです。

 

美への意識はとても高く敏感なのに

それ以外のことに関心が薄い。

 

そのため、鈍感な人が多いんです。

 

世間のことや身の周りのことも、

気づくのが遅かったり。

 

さりげない気配りやができない。

 

「美人は性格がいい」

これが大前提です。

 

プライドが高く、ランク付けをする癖。

 

社交辞令という言葉を知らないのか、

褒められると喜びすぎる。

 

逆に「それは違うよ」とか、

「こうしたほうがいい」と意見されると、

すぐにムッとした態度が顔に出ます。

 

「自分が上位に位置している」

という自負心から、

何かを言われるのが嫌い。

 

美人でモテない人は、

つまるところ性格が悪いのです。

 

「見かけが奇麗であれば

性格なんて悪くてもいい…」

 

と考える男からだけ、声をかけられます。

 

つまり、女を物として扱う男、

性欲の対象として見ている男、

そういう男は、

何事も自分本位で考えます。

 

口がうまいので、

世間知らずの美人は単に騙せます。

 

これらが、

美人なのに幸せになれない主な理由です。

 

 

 『日刊メルマガ』毎朝8時に配信しています。登録無料!

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

中島多加仁【星読み師☆taka】

 

異性をみる価値観を変えること


こんにちは。

星読み師☆takaでおなじみの

中島多加仁です。





さて。


前回お話した女性の続き書きますね。


顔は美人だけれど、
本質的にはネクラなんです。


顔やスタイルが綺麗なだけに
とっつきにくそうに感じる。

これでは、声がかけづらいです。



また、それを隠そうとして
豪快にふるまっている節もあります。



女性同士の中では人気があるけど、
男性からは

「俺では手におえないだろう」

と思われてしまう。


完璧すぎて隙がないことも、
敬遠される部分です。

悪口を言わないし、愚痴もこぼさない。

完璧すぎる自分を演出しているんですね。

そういった面が
「可愛げがない」
と思われてしまう。

つまり、
いい意味での「人間クサさ」が
感じられないんです。

もともとは世間知らずだった彼女。

お嬢さま育ちなので、
発言や行動がズレているから、
男性には理解できません。

そんなこと、
本人はとうてい気づきませんよね。

金銭感覚が合わないという、
生活レベルの違いも感じさせます。

あと、美人に多いのが、
子どもの頃からチヤホヤされるのに
慣れてしまっているせいで、

理想が高過ぎるんです。

結婚相手は年収500以上、
身長は170ないと…

という条件を持っていたりします。

まず、そういった《思い込み》を
なくしてしまうことです。

身長が低くても、
収入が少なくても、
素晴らしい男性はたくさんいます。

そういう意識の転換が、
彼女には必要なんですね。

理想を高く設定するあまり、
その理想に照準を合わせて、
背伸びする。

だから、
本来やりたいことを我慢して、
自分に合わない趣味をもったりする。

それだと
自分が自分じゃなくなる。

外見に見合った魅力が
内面から溢れ出ていないんです。

自分同様にハンサムで
高学歴な人を求めています。

好みの人と、そうじゃない人によって
露骨に態度が変わる人は、

周りから見て嫌がられています。

こういう価値観ですと、
外見と収入は良くて
中身のない男と付き合うことになります。

自分を殺して、
相手に好かれる努力ばかり。

いつのまにか、
本来持っていた魅力が
薄らいでしまったのです。

では、どうすればいいか。

ようは『価値観を変える』こと。

これが彼女の最重要課題です。

男の価値を、
外見や収入で決めないようにする。

顔の美しさとか、
背の高さではなくて、

声がきれい。
笑顔がすてき。
しぐさが紳士的。
姿勢が伸びている。
立ち居振る舞いが凛としている。

音楽や映画、文学など、
文化をただしく理解できている。

センスのいい自分だけの隠れ家を知っている。

そしてなにより、
それを押し付けてこない。

こういった男性と
つきあうことです。

それが、
《女を磨く》
もっとも大切な要素なのです。

そういう男性、
あなたの身近にいますか?

いないということは、

あなた自身に、
そういう文化的価値観がない

ということです。

センス、教養、文化…

それらを身につけた男性は、

『女性をしあわせにする力』

を持っています。


つまり彼女は、

「そういう男性と付き合いたい」

と、価値観を変えることが大事です。

 

 『日刊メルマガ』毎朝8時に配信しています。登録無料!

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

中島多加仁【星読み師☆taka】

 

美人すぎるのに男性からモテない



先月、原宿のオフィスへ鑑定にこられた
ある女性の相談を紹介します。

大学を卒業し、会人5年目の26歳。

大学時代はミスコンに入賞、
容姿はとても優れています。

学生時代は引く手数多だったですが、
就職後まったくと言っていいほど
モテなくなったそうです。



職場の先輩が好きになり、
それとなくアプローチしたのですが
ぜんぜん脈なし。

そういうことが三度も続き、
かなり落ち込んでいました。

じつは彼女、
見た目の美貌によらず
付き合った男性がひとりだけ。

高校は女子校で、
大学はサークルの先輩に片思い。

すでに彼女がいたことを知って
ショックをうけました。

ちょうどそのあとに、
さほど好きでもない同級生からの告白。

心の隙間を埋めるため、
ズルズルと3年間付き合ったそうです。

社会人になってから、
かなり慎重になった彼女。

口説かれることはあれど、
タイプじゃない男性ばかり。

「女性として魅力が足りないの?」

と思い、エステやネイルに通い、
ふるまいや言葉づかいも気にして、
料理も習得しました。

さらに、
「必死そうな女」にならないよう、
恋愛だけという偏りのないように努力していました。

しかし、いっこうに
好きな相手から好意を抱かれません。

ただ、同性からは憧れられます。

上司からは
「君は女性として完璧だね」
と言われています。

「なぜ?」
という思いでいっぱい。

どうすれば彼女は、
好きな男性から好意を抱かれるのか?

彼女に足りないものは何か?

紫微斗数では『破軍星』。
九星気学では、離宮傾斜。

四柱推命では丁(ひのと)の身強。

プライドが高くて、
負けず嫌いな彼女。

自分を高めようと努力する、
向上心のある女性です。

同性から憧れる存在なのに、
男性からはなぜかモテない。

その理由としては、
「高嶺の花と思われる」
「スキがなさそう」
という2点があります。

男性から注目はされます。

しかし、
「女性として完璧」なのは、
高嶺の花と思われがちです。

すると多くの男性は、
「恋愛の可能性はない」
「きっと彼がいるだろう」
と思ってしまい、
恋愛の対象外になるわけです。

また美人にありがちなのは、
「性格に難があるのでは」
と思われやすい。

ツンとした雰囲気が感じられ、
声をかけるスキがないんです。

顔立ちやスタイル、服装など
外見は美しくても、

考え方が後ろ向きだったり。

思いやりや優しさが薄く、
それが表情や態度にも表れ、
中身のない人という印象が
先行するんです。

いくら美人でも、
暗い表情をしていれば、
あたたかみが感じられません。

そうなると男性は、
「ずっと一緒にいたい」
と思えなくなるわけです。

ぼくは占いってみて、
すぐに彼女の重大な欠点に
気が付きました。

それは、
『本当に好きなことを避けてきた』
という部分です。

明日へ続く。

 

 『日刊メルマガ』毎朝8時に配信しています。登録無料!

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

中島多加仁【星読み師☆taka】

 

「マーケティングはじめの一歩」



さて今月の28日の月曜日、夜19時から

名古屋D→START代表・淺倉隆志社長による
緊急セミナーを開きます。

題して

「マーケティングはじめの一歩」

という講座です。




起業準備中や起業したての方に、

とっても有意義な話です。

化粧品・エステ・ネイルなどビューティ系から

マッサージ、整体、占い師など…


男女問わず、どんな職業の人であっても
浅倉社長の話しは必ずタメになります!


好きな仕事をビジネスにするとき、
避けて通れないのが、

「顧客創造」
「マーケティング」
「ブランディング」
「経営戦略」

です。

まず第1回目の開催は、


9月28日(月曜)19時から2時間を予定しています。


好きな仕事で起業をしたけれど
マーケティングなんて考えてなかった…

という方が対象です。

そもそもマーケティングとは?
企業が存在する目的って?
ドラッカーって?
コトラーって?

まずは、マーケティングの基礎知識を
学んでいただきます。

通常4,000円の参加費ですが、

今回は初回ということで

なんと2,000円という破格!

ぜひぜひ、ご参加ください。

ビジネスをやる上で、とても刺激になります。


ぼくも先日、名古屋のD⇒STARTで
朝まで一緒に飲んでました!笑

今回のセミナー、参加人数は10名ほどですが、
現在5名のご予約をいただいてます。

どなたでも参加できます。

が、とりあえず予約制です。

こちらへメールください。
info@mariahouse.co.jp

お待ちしています。

淺倉社長のモットー は
“LIFE IS A PARTY! ”

人生をパーティーのように楽しむ!

温厚な人柄ですが、ごく情熱的なんです。

ちなみに紫微斗数(しびとすう)では

命宮が『紫微+破軍』。

王様と将軍ですね。

もともとぼくのお客様でした。

当時は、まだお務めで、
命盤を見てひとこと、

「社長じゃないんですか?」
「すぐ経営者になってください」

と告げたのを、いまでも覚えてます。

D⇒STARTの物件を探すさいも、
ぼくのところに相談にいらっしゃいました。

経歴としましては、

中京大学大学院にて
ビジネスイノベーション研究科
修士課程MBAを取得。

現在、美容専門学校で
ビジネススキルの授業担当を持ち、
未来の美容師たちに対して、
教鞭をふるわれています。

株式会社ノエビア入社後、
福岡、岡山、名古屋で副支店長、
金沢、仙台、高松で支店長を歴任後

地元名古屋で
開発部営業マネージャーに。

直営アンテナショップの開発・運営
マネジメント・通販システムの運営
ビューティースクールの企画・運営

など、
老舗化粧品メーカーとしては
新しい業態へのチャレンジを行う。

ノエビア退社後、
ご自身の会社を設立。

中小企業・個人事業主の
身近なコンサルティングを目標に、

士業・MBA・専門家を起用して、
コンサルティング事業部を展開。

化粧品開発やモデル育成営業代行も
積極的に取り組んでおられます。

 

 

書く回路と、変換する回路

 

おはようございます。

昨日は、渋谷ほしよみ堂の引っ越しでした。

さすがに疲れました…。

といっても、
みんなが手伝ってくれたので肉体的には楽でした!

ちょっと声をかけたら
なんだかんだで8名も集まってくれました。

ただ、やっぱり精神的にくたびれますね。

いろいろ思い出すからです。

辛かったこと、
楽しかったこと、

そんな思い出が走馬灯のように湧いてきて、

ついうっかりノスタルジーに浸ってしまうも、
すぐ現実に戻す。

そういった繰り返す思考の作業が、
疲れを助長させるのでしょうね。


さぁ今日は金曜日。

あすは名古屋に出張です。

気持ちを切り替えて、
前に進んでいきましょう!

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
書く回路と変換する回路
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+


今日は、おとついに書いたメルマガの続きです。

「ブログを早く書くコツ」というテーマで、

ずっと書いてきました。

 

興味のある方は、

いますぐメルマガを登録してください。

 

毎週土曜日は、アーカイブなので、

過去のメルマガも読めちゃいます!

 

では本題に。

 

ブログをかくとき、

漢字変換というのが日本語の曲者です。


文章を打ちこむ際に、

適切に漢字変換されていなくとも、

どんどん進んでいくことが大切です。



ただし、分節を区切ります。

書けなくなっても、そこで止まらないで。

放置して、先に続けるんです。


漢字がうまく変換できなくても、

そのまま平仮名か、カタカナでメモっておく。


書き終えてから、リライトするときに

適切な漢字を選べばいいわけです。


ブログを書いているとき、

頭の中は、文章を書く回路と
漢字変換する回路が動いています。


違う漢字を選んでしまって、

直そうとして「delete」を押すつもりが
「return」を連打してしまう…

漢字変換のためのスペースキーが、
ときおり思いもかけない邪魔をする。

打ち間違えたのを消して、また入力しなおして。


とまぁ、こんなふうに、

あたまの回路を総動員させて文章を書いているんです。


ただ文章を書くだけなのに、

いろんな回路が絶え間なく切り替わっているわけです。

さすがに、これはストレスです。


パソコンでの文字入力には、

とても邪魔な思考がうごめきます。

ですから、それをわりきって、
書き間違いをスルーする。

あくまでも、一定のリズムで書き綴る。

これ、だいじ。

構成を考えながら文章を書くと、頭がパンクします。


パソコンで文章を打つのが

もし《作業》だったら…

それだけでリズムが崩れてしまう。

これが文章を書けなくする元凶です。


さらに、文の構成とか装飾を考えたらパンクしますよね。


パソコンで文章を打つメリット、たくさんあります。

書いたり消したりが簡単で、

移動するのも容易なので、

ついやってしまいがち。

ところが、これが長くなる理由なんです。

本来はメリットのはずが、

デメリットになってしまうんです。


来週は、もっと突っ込んで、

文章を効率よく書くための

具体的な方法を教えたいと思います。

 

では、よい週末を!

 

 『日刊メルマガ』毎朝8時に配信しています。登録無料!

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

中島多加仁【星読み師☆taka】

 

« 2015年8月 | メインページ | アーカイブ | 2015年10月 »

このページのトップへ