落ち込みがちな人はヨガで軌道修正
今日はあいにくの雨ですね。
雨や曇りが続くと、
カラダが不調になりやすいですよね。
悪い天候に気持ちが引っ張られ、どんよりと落ち込みがち。
そんなとき、ぼくは、ヨガで軌道修正します。
ヨガの哲学では、
意識や感情もすべてエネルギーだと考えます。
ネガティブな感情が頭の中をループする。
それは、出口を見失ったエネルギーが滞っている状態です。
そんな時は、ヨガをやりましょう。
過剰なエネルギー発散し、
自分を客観的に見つめるのです。
「身体が固いから、ヨガはちょっと…」
じつは何を隠そう、ぼくも身体が固いです。
固くても問題ないのです。
柔らかいからヨガをやるのではなく、
固いからこそ、ヨガをするのです。
ヨガのポーズは、全身をダイナミックに動かします。
そうすることで、
停滞した意識を吹き飛ばす効果があります。
ヨガのポーズを行いながら、カラダに負荷を加える。
そのさいに大切なのが『呼吸法』です。
呼吸を止めず、正しい呼吸法をする。
そうしますと、筋肉や関節がゆるみ、
体温や心拍に変化が起こります。
いま自分に起きている現象を、
客観的に見つめることができるのです。
自分の心とカラダに耳を傾ける。
つまり「客観視」するのです。
日常生活には、悪天候だけでなく、
予期せぬトラブルが突然ふりかかってきます。
なので、日頃から客観視を身につけておく。
すると、慣れない環境で急にストレスが押し寄せても、
自分を見失いません。
大きなストレスを受けたとしても、
それに巻き込まれることなく、ダメージを押さえることができます。
自分はどんな状況の時に、
ネガティブな感情に陥ってしまうのか。
客観視することで、パターンを知ることができる。
そんな負のパターンがわかれば、かならず対策案が見つかります。
心の言葉、身体の声をヒアリングする。
そうすれば、
その時々に合った適切なケアを施せます。
過去の出来事や、これからの未来に対して、
思い悩んでしまう癖がありませんか?
それが肉体と精神のアンバランスが生みます。
「心ここに在らず」という居心地の悪い状態です。
そんな時こそ、呼吸法を行いながらヨガのポーズをする。
自分にしっかりフォーカスする。
すると集中力が増す。
結果、心と体の調和が生れます。
一度しかない貴重な人生を、しっかりと味わうために、
いまこの瞬間を生きる訓練法。
それが、ヨガなのです。
過去の積み重ねによって、今の自分が生かされています。
ですから、いまこの瞬間を意識することで、
明日からの人生を変えていくことができます。
ウツっぽい気分の解消には、
体をねじるツイストポーズが最適です。
背骨に適度な刺激を与えることで、
神経系統が活性化するのです。
肩周りや背中をほぐし、
内臓をマッサージする効果も期待できます。
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