今日から第三弾となる「公開無料鑑定」をやります。
22歳から大道芸人をはじめた、Kさんは現在30代後半。
結婚を期に、東京から東北に移住してお婿さんに。
奥さんの実家は、老舗の和菓子屋さん。
和菓子屋の手伝いとして働いてはいるものの、
大道芸のことが頭からはなれないそうです。
で、なんと奥さんは、和菓子が大嫌い。
和菓子屋を継ぐのも大道芸を続けるもの反対しているとのこと。
「そんなことやめて、安定した仕事をしてほしい」
と思っているわけです。
そんな状況の中、大道芸以外の仕事に自信の持てないKさん。
かといって、老舗の和菓子屋もつぶしたくない。
でも、集中して仕事に取り組めない。
自分自身との葛藤をくりかえすKさんの運命を、
『紫微斗数』で占ってみたいと思います。
さて、例によって、まずは本質をあらわす
「命宮(めいきゅう)」からみてみましょう。
Kさんの命宮に入る主星は…
「太陽」です。
太陽は、入る位置によって力量が大きくかわる。
そんな特性をもった星です。
Kさんの命宮は「午」の位置にあります。
「午」とは1日でいえば、ちょうど正午の時間帯。
1番高いところにいる太陽です。
そのイメージどおり、星の力量がもっとも発揮される位置に、
Kさんの太陽も入っているというわけです。
「太陽」は、基本的に明るくて、のびのびとした性質。
大雑把で、細かいことを気にしません。
笑顔が印象的で、好感を持たれやすく、人望も厚いタイプです。
屈託のない明るさゆえ、いい加減な性格かと思いきや、
意外と責任感が強い一面ももっています。
なので、困っている人を見たら放っては置けませんし、
自分を犠牲にしても手を差し伸べようとする、
情の厚さも特徴です。
本心は大道芸がやりたい…
でも、後継ぎがいない呉服屋さんも放っておけない。
そんな、Kさんのやさしさも「太陽」ならでは。
ただ、太陽は目立ちたがりやでもあります。
全ての星の中で、もっとも明るく輝き、
他の星の明かりを
消してしまうほど目立つ日中の太陽そのままの性質です。
その性質は、適職にも影響を及ぼします。
普通とはちょっと違っていて、他人があこがれる仕事。
そんな華やかな仕事が、太陽の適職といえるでしょう。
確かに、太陽を命宮に持ってはいても、
地味な仕事をしている人は大勢います。
そして、生活も安定している。
ただKさんのように、仕事の適性ついて悩んでしまうだけです。
「太陽」は本来、行動力も決断力もある星です。
あまり、泣き言もいわず、ひたすら笑顔でやりきります。
ではなぜ、彼は悩んでしまうのか。
それには、例の凶星の影響があったのです。
明日は、太陽星以外の星について言及します。
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中島多加仁【星読み師☆taka】